しおさいの里・5丁目です。肌寒さが続く昨今。今日は、ご利用者の皆さんの心を芯から温めるべく、「ハロウィン・パーティー」を開催しました。
冬の「クリスマス」と同様に、近年、秋の日本のお楽しみイベントとして定着しつつある「ハロウィン」。今日はスタッフ一同、体を張ってパーティーを盛り上げました。
日頃の仕事着姿からは想像もつかないスタッフの変わりぶりに、施設内は「驚き」と「笑い」に包まれていました。
「今日はいいもん、見せてもらった」と、うれし涙を流すご利用者さんもいらっしゃいました。そんな多くのご利用者さんの心を動かした、スタッフの体を張った仕事ぶりに、感謝と誇りを覚えました。
10月も気がつけば、残すところ3日となりました。朝晩の冷え込みと昼間の陽気。気温差の大きい昨今です。皆さん、くれぐれも体調管理にはご留意ください。
ところで昨日、当ホームページへのアクセス数が44,000件を達成しましたことをご報告します。インターネットでつながる仲。皆さまからの一つひとつのアクセスに心強さを感じる今日、この頃です。いつもたいへんありがとうございます。
今年の夏も中庭で、多くの人たちを楽しませてくれた「ひまわり」。先日、さいはま園で種の収穫を行いました。「来年もお願いしますね。」一粒ひとつぶに願いを込めました。
「一粒ごとにドラマあり。」これからも一生懸命、ブログを更新していきますので、変わらぬお力添えをお願い申し上げます!
当ブログNo.925(10月7日付)でお知らせしました、当複合施設の空調設備の入れ替え工事ですが、本日、大型の冷温水発生装置を屋上に吊り上げる作業が行われました。
秋空に映える60トンの大型クレーン車。その活躍する姿を、地上からご利用者の皆さんと見守りました。
途中、作業員の方々に「お疲れさまです」とお声をかけさせていただいたところ、「風もなく、まさにクレーン日和。こんな穏やかな天気のなかで作業できるなんて、滅多にないわぁ。」皆さんの目がキラキラと輝いていました。
その後、作業は予定通り終了。作業員の皆さま、今日は大変お疲れさまでした。ちなみに設備の試運転は11月5日、本稼働は11月10日を予定しています。残りの工事も安全に行われることを一同、願っています。
先週の21日、感染症防止委員会主催で「流行性感染症完全防止研修会」を開催しました。
今年初めに、インフルエンザとノロウイルスが大流行し、対応に大変苦慮した反省を生かし、今冬は「絶対に流行させないぞ」という決意のもとの研修です。
今回の研修は、できるだけ参加型研修で、とにかく職員に関心を持ってもらおうというのがコンセプトです。研修の内容を3本柱に絞りました。
まず、最初は「感染症クイズ」です。知っているようで知らないかも?というところから、感染症に関わることをクイズ形式にしました。「知ってる、知ってる」というもうのから、「う~ん、どうだろう」というものまで、皆で答え合わせしながら、基本を学びました。
続いては、事例を使ってのグループワークです。他職種グループで「感染症発生したそのときの初動動作」を話し合いました。感染症に類似した症状が見られたら、即時に感染症を疑う対応を行います。利用者の体調観察をはじめ、拡大させないためにも同室者や周囲の方々にも配慮をします。このように体調面や環境面を留意することはもちろんですが、介護職員からは「発症した利用者様はもちろん、他利用者の方々へのストレスにも対応する必要がある」という意見もでました。
そうです。私たち福祉職員は、利用者の体だけではなく、心も看ているのです。具合の悪い利用者様はもちろんですが、対応に追われ慌ただしく動いている職員に他利用者様は大変、気を使われるのです。そんな大切なことも確認しあいながら、最後は、マニュアルを読み合わせ、改めて対応手順やポイントで、感染症拡大防止を誓い合いました。
(障害支援課長 中村)
昨日公開しました「おおがた福祉まつり」の記事。早速、たくさんの方々より「いいね!」ボタンを押していただき、ありがとうございます。
本日はその続編です。福祉まつりとの同時開催となった認知症カフェ『うみまち茶屋』。先月は8人の方からご利用いただきましたが、今回は何と約50人もの地域の方々よりご来店いただきました。
今回のスイーツは「お芋の茶巾しぼり」です。前日からボランティアの皆さんが準備を行ってくださいました。当日は、秋の風が薫る「オープン・カフェ」で、思い思いにその絶品をいただきました。
チラシもたくさん配って、うみまち茶屋を大々的にPR。「この茶屋が、地域に根付いていくといいなぁ。」ボランティアスタッフ一同、希望を胸に抱きながら、2回目のカフェが終了しました。
本日、大潟保健センターにおいて「福祉まつり2015」が開催されました。
大潟区作品展との同時開催。今年はお天気も味方して、多くの方々よりイベントにお越しいただきました。たいへんありがとうございます。
近隣の福祉関係団体と協力しながら、当法人もスタッフ一同、地域に向けて「福祉のチカラ」を全力でPR。老若男女、様々な方々と交流を深めることができました。
「人と人とのつながり、地域のつながりに貢献します。」当法人の基本理念を再確認する機会となりました。
デイサービスセンターゆりかご荘です。ご利用者の皆さまからの声にお応えして、今月から「お寿司の日」、始めちゃいました。
提供するお寿司は、地元・上越の老舗「富寿司」さんです。スタッフが直接お店に出向き、ご希望の盛り込み寿司を買い入れてきました。
まぐろ・いか・サーモン・白身・甘えび・つぶ貝・いくら・ねぎとろ。数々のネタに食欲をそそられます。当然、ご利用者の皆さんからは大好評。「ほんとに美味しかったです。」「来月も楽しみにしていますよ!」軽やかな声がセンター内に響き渡りました。
皆さんに喜んでいただけてスタッフ一同、光栄です。来月も新鮮なお寿司をお届けしたいと思います。
(生活相談員 山﨑)
昨日に続き、10月24日(土)に開催されます「おおがた福祉まつり」関連のお知らせです。
大潟区内および近隣の福祉事業所をはじめ関係機関が一つになって、地域を盛り上げるべく、福祉活動のPRをいたします。
当法人(しおさいの里等複合施設・夕映えの郷)からは、事業内容の紹介に加え、ご利用者の作品展示、脳トレやニュースポーツの体験会、福祉用具展示、介護相談、認知症啓発コーナーの設置を予定しています。
天気予報がやや、心配ですが、24日は是非とも「大潟保健センター」にお越しください!
認知症カフェ「うみまち茶屋」からのお知らせです。来たる10月24日(土)、大潟保健センターで開催されます「福祉まつり」に出店いたします。
当日は、大潟区内にあります福祉団体や関係機関のブースに混じりながら、手作りのスイーツと種類豊富な飲み物で地域の皆さんをお迎えしたいと思います。
関係団体と一体となって、福祉の観点から地域を盛り上げていきたいと思いますので、どうぞお気軽にお越しください!
だんだん広場・火曜クラスです。先週の木曜クラスに続き、妙高に出かけてきました。
最初の立ち寄り場所は「トマト」。でも皆さん、どうやらトイレそっちのけでお買い物のようです。手にはいっぱいの荷物を持っていらっしゃいました。そして次は「いもり池」です。準備運動をしっかりしてから、それぞれの体力に分かれたコースを歩きました。ゴールは「ビジターセンター」です。最短距離でゆっくり歩く方、軽い運動を兼ねて池のまわりを二周する方と、さまざまな歩き方をしてみました。
そして、お楽しみのお昼は「温泉カフェ」でお食事です。お風呂も入り、ゆっくりと楽しみました。
帰りのバスは、どなたかの『せっかく音楽の先生がいらっしゃるので歌いませんか?』との発声で、歌声喫茶さながら、皆さんで脳トレ音楽をしながら帰路に着きました。
(障害支援課長 中村)
連日の秋晴れに、心が動かされる今日、この頃です。気がつけば、今年もあと少しで冬の時期を迎えます。今のうちに、しっかりと「青空充電」をしておきたいと思います。
さて、話は変わりますが、本日は糸魚川市にあります「ひすい福祉会」さんより、施設見学にお越しいただきました。当複合施設同様、特別養護老人ホーム(クレイドルやけやま)と障害者支援施設(エスポワールはやかわ)を併設して運営されています。
今日は施設内の見学にはじまり、その後は職員体制やケア体制等、細部にわたっての意見交換をさせていただきました。ついつい、説明に熱が入ってしまい、予定終了時刻を1時間近くも過ぎてしまいました。
このたびは、長時間にわたりお話を聞いて下さいまして、たいへんありがとうございました。これからも同じ併設施設として、有意義な情報交換ができればと思っています。これからも末永いお付き合いのほど、よろしくお願いいたします!
今日の直江津駅。「なおえつ鉄道まつり2015」において、「転車台」の見学会が行われました。
直江津駅は今から約130年前に開業した、新潟県鉄道発祥の地です。秋空の下、多くの鉄道ファンが詰めかけました。
全国的にも希少となった、この転車台。「国鉄」から「JR」、そして「えちごトキめき鉄道」に引き継がれました。当時は多くのSLの方向転換に活躍した転車台ですが、今日は花びらをあしらった新型気動車が華やかに台の上を舞いました。
「歴史と人をつなぐ」転車台を見て、なぜか心の底から、勇気が湧いてきました。
現在、国では認知症の人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域の良い環境の中で、自分らしく暮らし続けられることができる社会の実現を目指し、様々な取り組み(新オレンジプラン)を推進しています。
その取り組みの一つに「認知症介護の充実」があります。その要となる「認知症介護指導者」の養成。現在、当複合施設でも、地域包括支援センターに所属するスタッフが指導者養成研修に参加しています。
東京での養成研修も折り返し地点。現在は職場に戻っての実践研修を行っています。その一環として今日は、特別養護老人ホーム部門の関係職種が集い、「認知症ケア」に関する意見交換が行われました。
具体的には、事前に行った認知症ケアに関する職員アンケートの結果に基づき、互いにケアの現状と課題、改善策についての検討が行われました。認知症がある人への「生活支援力の向上」を目指して、スタッフが思いを共有することの大切さを感じる機会となりました。そして、研修受講生のAさん、研修の後半戦も頑張ってください!
本日の「だんだん広場・木曜クラス」です。待ちに待ったバスハイク。当施設から1時間。バスに揺られながら辿りついた場所は、妙高高原・いもり池です。
その絶景に、参加者一同が一瞬にして心を奪われていきました。雲一つない秋空にそびえ立つ妙高山。地元に暮らしていても、なかなか、お目にかかることができない光景です。
早速、ストレッチ体操で体をほぐした後、いもり池周辺の歩道をウォーキングしました。空気は新鮮、景色は最高!大自然の雄大さに背中を押されながら、軽快に歩き続けました。
その後は、美味しい秋の幸と温泉で親睦を深めました。そして、お土産もいっぱい買って無事、帰路に着きました。心身ともに充実した一日。参加者の皆さん、今日は素敵な時間を共有できたことに感謝申し上げます!
さいはま園です。本日「新潟県立大潟水と森公園」まで、野外炊飯に出かけてきました。
昨日までの荒天に気をもみましたが、皆さんの熱意が空に伝わったようです。公園に到着後、ボランティアのスタッフも加わって、手際よく作業を進めていきました。
今日の献立は「まいたけ、えのき、なめこ」等の秋の恵みををふんだんに使った「さいはま特製きのこ汁」です。完成後のアツアツを、参加者全員でおいしくいただきました。
食後は秋の公園内を散策。大自然を満喫した一日となりました。水と森公園の皆さん、来年も是非、お邪魔させていただきます。
(生活相談員 田中)
10月9日(金)、可愛らしい元気なお友達が「しおさいの里」を訪問して下さいました。大潟町小学校2学年では、「生活」の授業の一環として「町たんけん」という活動を行っています。その中で、「しおさいの里も探検してみたい」ということで、8名のお友達と保護者の方が訪問されました。
「しおさいの里をしていますか?」の問いに「知らな~い。」予想通りの答えが返ってきました。そこで、「たくさんのお年寄りの方が暮らしている、おうちなんですよ」と説明したところ、「え~、ここに住んでいるの?」と驚いた様子でした。また、小学生からは「何人いるんですか」「リハビリは何をやるんですか」「大変だと思うことは何ですか」「何を食べていますか」「働く時間は何時間ですか」「働いている人は何人いますか」「何をして遊んでいますか」「何人で遊ぶのですか」等、たくさんの質問を考えてきてくれました。そして、実際に園内を探検しながら、利用者様や職員に直接質問をしてもらいました。目をキラキラ輝かせながら話を聞いたり、利用者様の様子を見ていました。
探検中、白い洋服を着ている人がリハビリの先生ですと紹介すると、「作業療法士さん」と専門用語を発した子もいて、それにはこちらもびっくりでした。利用者様からも「可愛いね」「また来てね」「ここは楽しいよ」「外に出たいな」「自分の好きな飲み物を出してもらえるんだよ」と質問に答えて下さいました。
小学2年生の子どもたちにの心に、しおさいの里がどのように映ったのかは解りませんが、自分の家のおじいちゃんやおばあちゃんとは違い、誰かの助けを借りて生活していることを少しだけ解っていただけたようです。将来、この中の何人かが福祉の仕事を選択肢の一つとして選んでもらえることに期待をし、一時間の探検は終了しました。付添いの保護者の方も「初めて入りました」とのこと。引率ご苦労さまでした。
最後の記念撮影は、みんなとてもいい笑顔でした。
(高齢介護課長 福田)
イングランドで開催中の「ラグビーワールドカップ2015」。本日の第4戦。日本代表は米国代表に勝利。通算成績を3勝1敗として今大会を終えました。
ラグビーの母国で躍動した「チェリーブロッサムズ」。仲間を信じ、最後までチームプレーと勝利に徹したその姿に、尊敬と感謝の念を覚えました。選手・コーチのみなさん、たいへんお疲れさまでした。
さて、そんなラグビー日本代表の活躍に心を躍らせるなか、当ホームページへのアクセス数が昨日、43,000件を達成しましたことをご報告します。
代表から教えていただいた「チームスピリッツ」を胸に刻みながら、これからも福祉の向上にスタッフ一同、努めていきたいと思います。明るい日本をみんなで築き上げていきましょう!
本日「城下町高田・花ロード」が開幕。早速、日頃の運動不足解消をかねて、本町通りをそぞろ歩きしました。
家族連れに観光客等、多くの方々が高田のまちなかを散策しています。そして個性的な作品の数々。今年も十分楽しませていただきました。
最後に向かった先は現在、全国的に注目されている「高田世界館」です。築104年。日本最古級の現役の映画館。秋空の下、こちらにも多くの映画ファン、ならびに観光客の方々が訪れていました。
秋の深まりとともに賑わいをみせる地元・上越高田の町並みから、楽しさと元気をもらった一日となりました。
開設から16年が経過し、設備の老朽化が目立ってきた当複合施設。一昨日は、空調設備更新のお知らせをさせていただきましたが、今回は入浴設備の更新に関する経過報告です。
これまで、修理を重ねながら大切に使用してきた機械浴槽ですが、空調設備と同様、こちらもまもなく使用の限界を迎えようとしています。現在、専門業者さんからのご協力をいただきながら、スタッフ間で新たに導入する機種の検討を行っています。
今日は、デモ機をお借りしての入浴体験会を実施しました。入浴といえば、一般的に「湯船につかる」ことを想像しますが、この機種は「密閉されたドーム内に微粒子のシャワーを噴射することで、入浴者が『お湯に包まれる感覚』を体験できるとともに、介助者は負担を最小限に抑えながら安心・安全な入浴介助を行うことができるとのことであります。
このたびは日進月歩の新しい知識を習得すべく、貴重な機会となりました。介護を受ける側と行う側。お互いにとって、快適な環境を目指していきたいと思います。
デイサービスセンターゆりかご荘です。昨日の7日(水)、素敵なゲストさんにお越しいただきました。
地元・大潟区を中心に活動されます「大潟オカリナアンサンブル」の皆さんによる、やさしいオカリナの音色とギターの弾き語り。お互いが打ち解けあうのに、時間はかかりませんでした。
往年の名曲に当時の記憶が鮮明によみがえってきます。自然に手拍子も加わって、大盛況の中、ミニ・コンサートが終了しました。
大潟オカリナアンサンブルさん、このたびは心温まる時間を届けて下さり、たいへんありがとうございました。
開設から16年が経過した当複合施設。今週から空調設備の入れ替え工事が始まりました。
海岸から数百メートルに位置する当施設。屋上にある大型の室外機が、長年の潮風にさらされて茶色に腐食しています。これまで、何度も修理を繰り返して使用してきましたが、いよいよ限界の時期を迎えました。。
室温管理も、大切な生活支援の一つです。専門業者の方々と綿密に打ち合わせをしながら、日々、作業に向かっています。
工事の完了は約1か月後。ご利用者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
しおさいの里ショートステイです。今日も清々しい秋の空が広がりました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
中秋の名月も過ぎ、デイルームの壁に飾られている「高田城三重櫓」も10月仕様に模様替えです。ご利用者の皆さんにもご協力いただきながら、「ワイワイ、ガヤガヤ」と作業に勤しみました。
気がつけば、三重櫓も色とりどりの落ち葉に包まれていました。あらっ、よく見ると月の周りを飛ぶ鳥の姿が。これはコウモリでしょうか。そして右隅には、かぼちゃに顔が描かれています。
そうでしたね。10月といえば「ハロウィン」の時期。和洋折衷の景色に、仲良しウサギさんたちも驚いているようでした。
(生活相談員 縄)
今朝、目覚まし時計を止めた後、寒くてしばしの二度寝。その後、少々慌てながらの出勤の身支度となりました。
それもそのはず。今日の上越市高田の最低気温は10.1℃。今季最低でした。これまで、半そでシャツで出勤していましたが、さすがに今日は一枚羽織って出かけました。
午後、認知症カフェ「うみまち茶屋」の打ち合わせのため、大潟保健センターへ。帰り道は、海を眺めながら施設に戻りました。水平線の向こうの雲の切れ間を見て、清々しい明日の天気を期待しました。
この季節、朝晩の寒暖差により体調を崩しやすくなりますので、皆さん、体調管理にはくれぐれもご留意願います。
さいはま園です。本日、長岡市にあります「リハビリセンター王見台」の家族会御一行様が訪問されました。ご家族・職員の皆さま総勢10名の方々がおいでになり、約1時間にわたり施設見学をされました。
実は、当園と王見台様とは、長年のお付き合いをさせていただいています。当園から王見台様に見学にいかせていただいたり、施設内職員研修にも参加せていただいたり・・・と、いつも多くのことを勉強させていただいております。
今回、王見台様が来られるのは初めてです。当園と同じ年度に開設されましたが、歴史も規模も当園は足元にもおよびません。そんな中、緊張してお出迎えをしました。およそ20分で施設概要をホームページでご紹介させていただき、その後、施設内をご案内しました。見学中、多くのご質問もいただき、ご家族の皆さまはもちろん、職員の方の真剣さがとても伝わってきました。
外部の方に施設見学していただくことは、とてもよい刺激になります。質問やお褒めいただいた言葉は、当園の運営や姿勢を見直すことができる財産となります。ご指摘の言葉もまた、当園が成長できる糧となります。家族会会長様から、「コミュニケーションを非常に大切にされている施設だと感じました」とのお言葉をいただき、まさに当園の良さを見ていただけた気がいたしました。王見台の皆さま、このたびはありがとうございました。またのご来園を心よりお待ちしております。
(障害支援課長 中村)
穏やかだった日中の空から一転、予報通り、爆弾低気圧の影響で夕方から雨風が強まってきました。
デイサービスからの帰りの車中、「外に干している洗濯物、大丈夫かなぁ」とはHさん。自宅に到着後、急いで取り込むのを手伝いました。軒下にかかっていたためか、ぎりぎりセーフ。嬉しそうなHさんの笑顔を見届け、施設に戻りました。
仕事帰り。すでに街は真っ暗です。風雨が加わるその光景に一抹の寂しさを感じつつ、慎重にハンドルを握りながら車を走らせました。
ちょうど、直江津駅前を通過するとき、駅の南北を結ぶ自由通路の明かりが目に飛び込んできました。丸窓からこぼれる優しい明かりに、ココロがほっこり。塞ぎ込みそうな気持ちをリセットさせてくれました。