地域包括支援センターうのはな苑です。去る24日の「だんだん広場うのはなクラス」に、あらっ、なんと、日本経済新聞社さんが取材に来られました。
これは「地域包括ケア(高齢になっても、いつまでも住み慣れた地域でその人らしく暮らせるための支援体制)」の実現に向けて、現在、上越市が独自に取り組みを進めている地域サロン事業(通いの場作り)についての取材です。
「自宅では一人暮らしなので、週1回の広場を楽しみにしています。」とは参加者のAさん。今回もいつも同様、とびきりの笑顔で記者さんの質問に答えてくださいました。
取材内容は、本日付日本経済新聞新潟版39面「2025年問題 新潟の挑戦」と題した連載のなかで写真付きで紹介されています。著作権上、本ブログに掲載することはできませんので、是非、紙面でご確認ください!
今日のうみまちの最低気温は2.5℃。連日、春のような暖かい日が続いていましたので、一段と寒く感じられました。
同時に風も強く、信越本線は運休する電車が相次ぎました。長岡に出張した施設長と支援課長、ほくほく線経由での遠回り、たいへんお疲れさまでした。
ところで、写真は本日のデイサービスセンターです。屋外とは一転、春の雰囲気が漂っていました。手作りの絵手紙にひな祭りのカレンダー。春を待つ気持ちが作品に映し出されています。
明後日から、待ちに待った3月です。急ぐ気持ちを抑えつつ、今日も安全運転でご利用者の皆さんをご自宅に送りました。
今月、厚生労働省から「介護報酬改定案」ならびに「障害福祉サービス等報酬改定案」が示されました。今年の4月から3年間、この改定に基づき、全国各地、一律の基準で介護・福祉サービスが提供されることになります。
皆さんも報道でご存じのとおり、介護保険(高齢者福祉)分野においては、全体で▲2.27%の改定率が示されました。現在、改定案の内容を一つひとつ確認しながら、当施設の来年度の介護報酬(収入)を試算しています。
今年度の当施設利用率から算出した、来年度の収入予測では、特別養護老人ホームで約1,000万円、ショートステイで約160万円、デイサービスで約240万円、3部門全体で約1,400万円の減収となりました。
減収になっても、サービスの質を落とすことはできません。厳しい現実を受け止めつつ、スタッフが知恵を出し合って、この難局を乗り越えたいと思います。
今日の「だんだん広場・うのはなクラス」です。北陸新幹線の開業まであと18日。今日の脳トレは、新幹線にちなんだ問題を皆さんで考えました。
上越地域から東京へ出かけるとき、「北陸新幹線」と「上越新幹線」の二つのルートを選択することができます。始発列車を利用した場合の、それぞれの鉄道所要時間と運賃について調べてみました。
結果、上越新幹線のほうが所要時間が短く、運賃も安いことがわかりました。参加者の皆さんから「そうなんだぁ」と意外な反応が。上越市内でも、高田など上越妙高駅に近い方々にとっては、北陸新幹線のほうが早く東京に着きますが、私たち大潟区の皆さんにとっては、上越新幹線経由のほうが早く、そして安く着くことになります。また、それ以外の感想として、「乗り換え時間が7分は、ちょっと私たちには厳しいなぁ。そんなに早く歩けないので、乗り遅れるかもしれない」との言葉も聞かれました。
何はともあれ、「二つの新幹線を選べる」環境にある上越地域。TPOに合わせて、新幹線を利用できればよいと思いました。
「自動車」が生活の主な移動手段となっている当地域にとって、ガソリン価格の値下げはとてもありがたいことです。
世界経済の減速懸念や、アメリカのシェールオイルの増産等の背景により原油安が進み、今年に入り、ガソリン価格が急激に値下がりしました。ちなみに、半年前の価格は1リットルあたり160円前後。当時に比べれば30円近くも下がったことになります。
1回の給油を30リットルとして約1,000円、月2回の給油で2,000円の節約になります。物価が上昇傾向にあるなか、ささやかな幸せを感じます。
しかし、先週位から価格が上昇に転じました。皆さんもその推移にヤキモキしているのではないでしょうか。今後も価格の推移を見守るとともに、ガソリンスタンドに入るタイミングを見計らいたいと思います。
北陸新幹線の開業まで、あと22日です。昨日、開業を祝って「恋するフォーチュンクッキー・上越ご当地隊バージョン」が動画投稿サイト(You Tube)で公開されました。
実は、その中に「しおさいの里」で撮影されたシーンが4か所、登場します。地元「さいがたカッパ仮装隊」の皆さんと、「しおさいの里スタッフ」の楽しげな姿が映し出されています。
上越に暮らす私たちの熱い想いを、全国いや、世界の皆さんに伝えたくて、一生懸命、体を動かしました。
上越妙高駅を降り立てば、「人と自然と歴史が織りなす旅物語」が始まります。都会では味わうことのできない、ふるさと「じょうえつ」を是非とも、体感してください!
夜7時。玄関ロビーから、宿直員さんと面会に来られたご家族の楽しげな会話が聞こえてきました。
大きな金屏風を背にまとったひな壇を見ながら、「こんな立派なひな壇、最近、なかなか見なくなったよねぇ。」とはご家族さん。「懐かしさ」を感じていただけたようで、嬉しい気持ちになりました。
すると、今度は食後のお散歩でしょうか。ご利用者のFさんがひょっこりとロビーに現れました。「俺、男だからなぁ」と言いつつ、こちらもまた、嬉しそうに眺めています。ひな飾りは、老若男女、すべての人たちの心を和ませてくれます。
地域の方から譲り受けた、思い出がいっぱい詰まった歴史あるひな飾り。期間限定です。皆さんも是非、お気軽にお立ち寄りください!
さいはま園です。先月23日、No.719でお伝えしました「じょんのびカフェ『第1回・選抜総選挙~もう一度食べたいメニュー投票~』ですが、「あったか肉まん・あんまん」が第1位に輝きました。また、わずかな差で「みんなで飾り付け手作りケーキ」が2位となりました。
そこで、本日のカフェでは、1位と2位のメニューをお出ししました。甘いケーキと塩味の効いた肉まん。ご利用者の皆さん、笑顔でペロリと平らげました。
途中、「おいしそうだねぇ。私も一つ、くださいな」とは、理事長さん。そこですかさず、スタッフが「理事長、経費の関係上、有料ですよぉ」と返していました。
もう少しで3月です。おいしいスイーツを食べて、寒い冬を乗り切りたいと思います。
(さいはま園 田中)
こんにちは。「だんだん広場・うのはなクラス」です。
今日も上越の冬らしからぬ、穏やかな一日となりました。晴れの日も雪の日も、当広場にだんだんと仲間が増えていき、本日は31名もの方々にご参加いただきました。
今日の脳トレでは、皆さんで個性豊かな「川柳」をつくりました。ここで、その作品をちょっとだけご紹介したいと思います。
毎回、笑顔の花が咲きほこる「だんだん広場」。これからも楽しい時間を創り出していきたいと思います!
(うのはな苑 荒井)
いつもありがとうございます。久しぶりの5丁目・ショートステイからのブログです。
今日の上越地方。デイルームから見える真っ白な頸城の山々と澄み渡る青空に、とっても清々しい気持ちになりました。
節分も過ぎ、あと半月もすれば桃の節句を迎えます。穏やかなお天気の中、ご利用者の皆さんと「ひな飾り」を作りました。色紙を手のひらで丸めたり、折り紙をしたり、心を込めて作りました。
最後に、それぞれのパーツを壁に貼り付けて完成です。シンプルではありますが、手作り感満載の仕上がりに、一同が大満足。若かりし頃の気持ちがよみがえってきました。
(ショートステイ 縄)
北陸新幹線の開業まで、1か月を切りました。昨日、糸魚川駅アルプス口(南口)にオープンしたばかりの「糸魚川ジオステーション ジオパル」に出かけてきました。
そこは、開業を待ちきれない、多くの市民の皆さんの熱気に包まれていました。新幹線の駅舎工事で取り壊された「赤レンガ車庫」の復元オブジェ。新しい駅舎をバックに、圧倒的な存在感を見せつけいます。
ジオパルの中に入ると、昭和から平成までの長い間、大糸線を駆け抜けた「キハ52」が待合室として生まれ変わっていました。また、その傍らには「Nゲージ」の体験ジオラマ・コーナーがあり、たくさんの子どもたちが目を輝かせながら、列車を走らせていました。
電車ファンのみならず、世代を問わず家族みんなが楽しめる、新たなスポットの誕生。駅前の変わり様に、奴奈川姫(ぬなかわひめ)も、きっと空の彼方から驚いているかもしれません。さあ、いよいよ新幹線開業までカウントダウンです!
さいはま園です。いつもありがとうございます。今日もまた、寒い一日となりました。
そんな寒いときこそ、「みんなで鍋を囲み隊!」ということで、海鮮鍋パーティーとなりました。カニ、エビ、タラのコラボレーション。鍋に浮かぶ「日本海の幸」を、皆さんでありがたく、味わいました。
あぁ、とっても美味しかったです。自然の恵みを享受しながら、明日への活力が湧いたひと時となりました。
週明けからの寒波が去り、今日は穏やかな木曜日。だんだん広場さいがたクラスの日です。
昨年10月の開講以来、木曜日は、なぜかお天気に恵まれています。「今日もいい天気だね」と、会話も弾みます。きっと、皆さんの熱い思いが、鉛色の空を吹き飛ばしているのかもしれませんね。
数日間の寒波にストレスを感じていた皆さん。今日も脳トレと体操に全力投球!思いっきり発散していただきました。
まだまだ寒い、冬の時期が続きます。これからも週に一回、からだもこころもしっかりと動かして、万全の身構えで春を迎えましょう!!!
今日は予報通りの大雪の一日となりました。市民の皆さん、終日にわたる雪かき、たいへんお疲れさまでした。
連日の降雪により、多数の住家に被害が生ずるおそれがあることから、本日、市内・安塚区、大島区、牧区に「新潟県災害救助条例」が適用されました。明日からは天気が回復に向かう予報ですが、急激に暖かくなると、雪崩の危険性も高まります。被害が拡大しないことをただただ、願うばかりです。
ところで、今日の出勤時。いつもより30分早く、自宅を出発しましたが、幹線道路は渋滞です。途中、直江津の関川にかかる「荒川橋」。三方向から車が橋に進入するため、なかなか前に進みません。そこで、橋の途中の停車時に、窓を開けて一枚パシャッ。鉛色の空。今日は雄大な妙高の山々をまったく、見ることができません。
そんな中、目の前には、ちょっと気になるオブジェが目に飛び込んできました。これは、おそらく、親鸞聖人ゆかりの地「五智国分寺」にある三重塔であると思われます。日頃、何気なく通る道ですが、大雪の朝に新たな発見をしました。
週末までの暖かな天候から一転、今日は底冷えのする一日となりました。
今季最強の冬将軍。地吹雪に凍結路。自動車の運転には、いつも以上に注意を払います。スタッフの皆さん、ご利用者さんの送迎ならびに訪問活動、たいへんお疲れさまでした。
日頃は、重く湿った雪が降るうみまちですが、今日はスキー場のような「サラサラ」としたパウダースノーが降り続いています。
今晩が大雪のピークとの予報です。今日は早く床に就き、明日の出勤前の雪かきに備えたいと思います。
2012年7月27日に開設しました「しおさいの里等複合施設」公式ホームページですが、昨日、アクセス数が30,000件を達成しましたことをご報告します。
これまで、当ページを訪れてくださいました皆さん、そして日々、いっしょに「うみまち通信」を盛り上げて下さったスタッフ、ならびにご利用者の皆さん、地域の皆さんに改めて感謝申し上げます。
開設から2年半。「人と人とのつながり、地域のひろがりに貢献します」を合言葉に、ページの更新を積み重ねてきました。これからも、自分たちらしく、地元・上越に暮らす皆さん、そして当ページを訪れてくださる皆さんの幸せのお手伝いをしていきたいと思います。これからもよろしくお願いします!
このたびの30,000件アクセス達成を記念して、現在、全国で活躍されております、上越ゆかりのスペシャルゲストさんからメッセージをいただきました。明日のブログでご紹介したいと思います!
気象庁の発表によると、今朝の上越市高田の最低気温は-2.8℃。今季最低を記録しました。
関東甲信地方では、雪の一日となりましたが、新潟地方は一転、青空が澄み渡る一日。日中は8℃近くまで気温が上昇しました。
お昼休み。そんな陽気に誘われて、施設から車を走らせること3分、犀潟浜に向かいました。そこには、真冬とは思えない穏やかな日本海の景色がありました。
「澄み渡る空と海の青」。そして、「寄せては返す波の音」。大自然から鋭気を養い、施設に戻りました。
このたび、市内「桑取(くわどり)川漁業協同組合」さんより、イクラのご寄付をいただきました。
4年前の秋、桑取川で生まれた稚魚たちが海を渡り、遠くはアラスカ付近・ベーリング海まで回遊しながら成長を続け、ふるさとに帰ってきた鮭。先日、その自然の恵みをありがたく、皆さんで頂戴しました。
力強く泳ぎ続けて、ふるさとに帰ってくる鮭の生態に、人生を重ね合わせながら一粒ひと粒を噛みしめました。とってもおいしかったです。
桑取川漁業協同組合の皆さん、このたびは心温まるご寄付、たいへんありがとうございました。
本日2月3日は、節分です。今日もまた、たくさんの笑顔を見ることができました。
だんだん広場うのはなクラス(大潟保健センター)では、サプライズイベントとして「豆まき」を行いました。唐草模様の風呂敷を身にまとった鬼の登場に、参加者一同がビックリ。豆袋を手に取って「鬼は外!」。力いっぱい投げました。
一方、しおさいの里の今日のお昼は、うみまち厨房特製の「恵方巻き」です。西南西を向いて「丸かぶり」。こちらもまた、美味しく、楽しい時間が過ぎていきました。
豆まきに恵方巻き。いっぱい笑って免疫力アップ。寒空に負けず、明日も頑張っていきましょう!
地域包括支援センターうのはな苑です。いよいよ2月がスタートしました。まだまだ寒い日々が続きますので、くれぐれも体調管理にはご留意ください。
ところで、昨年の12月10日(No.686)にお知らせしました「第2回地域ケア会議」。当日のグループワークにおいて、「地域で見守りや支援を必要とする高齢者像、地域にある見守りや支援をしている関係者や関係機関」についての共通理解を深めました。
このたび、各グループから出た意見を集約し、大潟区における「高齢者を見守るネットワーク」のイメージ図を作成しました。集約することで、これまで当センターとのつながりが薄かった関係機関を把握することができた等、今後の課題を見つけることができました。
表にある関係者・関係機関でつながっている線が、もっともっと太くなるように、これからも連携を図っていきたいと思います。
(うのはな苑 田中)