5月も最終日。気持ちの良い空気に誘われて、今日は徒歩でうみまちを散策しました。
訪れた先は「上越市立水族博物館」。先日配布された『広報上越・6月1日号』によると、平成30年の春に、当水族館が新しく生まれ変わるとのこと。記事を見て、3年後の開館が楽しみになってきました。
その反面、ある疑問が。当水族館で飼育されている生き物たちは、新しい水族館にお引越しすると思うのですが、現在、外壁で元気に泳いでいる「陶板の魚たち」はどうなってしまうのでしょうか。
たくさんの市民の方々の気持ちがこもった、手作りの作品の数々。何とか保存していただけないものでしょうか。
今日の午前中、鹿児島県・口永良部島の噴火のニュースが流れました。島民全員が避難をされたとのこと。突然の噴火に、さぞかし驚きになったこと、お察しいたします。事態が終息し、島民の皆さまが一日も早く、安心した生活を取り戻せるよう、ただただ願うばかりです。
ところで、4月25日に発生した「ネパール地震」から1か月が過ぎました。当時の報道に「何かお役に立てることはないか」とは、さいはま園のFさん。熟慮した結果、日本赤十字社を通じてネパールに救援金を送ることを考え、先日、近くの郵便局に出向きました。
「少ないですが、ネパールに届けてください。」と郵便局員さんに振り込み書を手渡すFさん。その思いは、局員さんに引き継がれていきました。
「困ったときはお互いさま」の精神を、Fさんから再認識させていただく機会となりました。
だんだん広場「うのはな(火曜)クラス」です。5月26日の広場は、好天と新緑の風が香るなか、糸魚川方面にバスハイクに出かけてきました。
先ずは「フォッサマグナミュージアム」で、ヒスイや糸魚川の大地の歴史を見学。天気も良かったので、外の広場で「きよしのズンドコ節」体操を行いました。さわやかな青空の下、気持ちいい汗と新鮮な空気をいっぱい吸い、気分は最高です。
お腹がすいたところで向かった先は、焼山温泉「清風館」。海の幸、山の幸が詰まった特製弁当を食べながらのリラックスタイム。そして、温泉に浸かる方、お昼寝をする方、おしゃべりを楽しむ方など、各々が自由に過ごしました。
帰りには「マリンドリーム能生」に立ち寄り、カニなどの海産物のお土産を購入してきました。かに横丁のとある従業員さんは大潟区のご出身であるとのこと。郷里の話で盛り上がり、いっぱいサービスもしてもらいました。
「次は紅葉かなぁ?」っという声がバスの中から聞こえてきました。次回のバスハイクに向けて、頑張って「介護予防」に取り組もう!と、参加者全員と約束をして帰路に着きました。
(うのはな苑 田中)
今日は「夕映えの郷」からのイベント告知です。
7月17日・18日の2日間にわたり、三条市において「全国精神障害者地域生活支援協議会」が主催する『あみ 第19回全国大会in新潟』が開催されます。
全国精神障害者地域生活支援協議会(通称:あみ)は、「精神障害者福祉の追及」を目的に全国各地で行われている精神障害者の地域生活支援活動の全国ネットワークです。「あみ」の由来は「ネットワーク」の網、支援という「ニット」の編み込み、そしてフランス語で「友達」という意味から名付けられました。
精神障害者の「福祉」とは、すべての人が望む「幸せ」に等しく、生活者として当然の権利を享受し、かけがえのない一市民として地域の中で共に生き合うことでもあります。あみは精神障害者の方々が安心で安全に暮らしていける地域社会と生きがいのある日々の暮らしの実現をめざしています。
実はこの全国大会において、私たち夕映えの郷が実行委員会事務局を務めさせていただくこととなりました。開催まで2か月を切り、現在、スピード感をもって準備に励んでいます。
「障害者(精神・知的・身体)福祉」に「高齢者福祉」、そして「こども福祉」。それぞれ分野は違いますが、福祉の基盤は共通です。新潟県内をはじめ、全国の方々から、この大会を知っていただきたく、スタッフ一同頑張っています。
「ときメキ」の新潟から、皆さまをおもてなししたいと思います。多く方々からのご参加をお待ちしています!
(各画像をクリック後、さらにもう一度クリックして拡大)
☆お問い合わせ先☆
第19回全国大会in新潟 実行委員会事務局
社会福祉法人上越頸城福祉会 夕映えの郷内
〒949-3116新潟県上越市大潟区犀潟410-5
℡025-534-3100 fax025-534-6113
E-mail:yubaenosato@yubae.jp
こんにちは。さいはま園です。ところで、昨年に引き続き「全国書画展覧会」が主催する『ふれあい書道展』に2名のご利用者さんの作品を応募しました。
今年のお正月。思いを込めて筆を走らせた書き初め会。Fさんは「秋桜」という文字を書きました。その作品を今回の展覧会に応募しました。
先日、その結果が事務局より届きました。表彰状には『奨励賞』と書かれています。昨年いただいた『敢闘賞』からのワンランク・アップです。そして、もう一人のSさんも同様、『奨励賞』をいただきました。
早速、施設内で表彰式を行いました。「来年もまた、頑張りたい」とは、受賞したご両人から。これからも二人の「生きがい」を応援していきたいと思います!
いつもご家族の皆さまからのご訪問、たいへんありがとうございます。しおさいの里・入所部門です。
ところで、上越地域のおとなり、長野・善光寺で行われている、7年に一度の御開帳期間も残すところ1週間となりました。先日、参拝に出かけてきた当施設スタッフより、貴重な「回向柱(えこうばしら)」をいただきました。
善光寺の回向柱は御開帳のシンボルであり、この柱に触れることによって、「極楽往生」や「先祖の追善供養」ができると伝えられています。また、「家内安全」や「商売繁盛」等の願いごとを叶えて下さるお守りでもあります。
早速、ご利用者の皆さんに触れていただきました。たくさんの願いが詰まった回向柱。しおさいの里・2階の観音様の脇に祀ってありますので、皆さんも当施設にお越しの際は是非、柱に触れてください!
最後に、この柱を届けて下さったスタッフのKさん、たいへんありがとうございました。
新潟に暮らす人たちにとって、梅雨入り前のこの季節がいちばん天気が安定し、心が落ち着くときかもしれません。
そんな気持ちの良い天気に誘われて、サイクリングに出かけました。ペダルを踏みしめるたびに、爽やかな風が全身を駆け抜けていきます。気がつけば、10キロ近く走っていました。
イトーヨーカドーの屋上で一休み。直江津の景色を眺めたあと、最後は夕焼け前の日本海で締めくくりです。
「明日も頑張ろう。」そう思いながら帰路に着きました。(各画像をクリックして拡大)
さいはま園です。先月、中庭で私たちを楽しませてくれた春の花たち。今年も思い出に残る「トキめき」をありがとうございました。
ところで先日、花壇を掘り起こして球根を収穫しました。どうか、来年もよろしくお願いします。
そして季節は次のステージへ。早速、ご利用者の皆さんと「朝顔」の種を植えました。ぐんぐんと上に向かって成長していく姿を想像しながら、作業に励みました。
これからの梅雨の時期、そして夏の暑さにも負けずに生き続ける姿を人生に重ね合わせながら、今年もその成長を応援していきたいと思います!
(さいはま園 田中)
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澄みわたる青空。白波ただよう日本海。そして、潮騒の音。西の方から、やや強い風が吹いていましたが、とっても清々しい一日となりました。
当施設から車で10分のところに位置する「鵜の浜温泉」。その浜辺には「人魚姫」がひっそりと体を休めています。今年から「恋人の聖地」としてリニューアルされました。
ところで話は変わりますが、当ホームページへのアクセス数が昨日、35,000件を達成しましたことをご報告します。日々、たくさんの皆さまに支えられていることを実感する今日、この頃です。いつも当ページにご訪問いただき、たいへんありがとうございます。
この人魚のように、地域に暮らす皆さんをやさしく包み込む存在となれるよう、これからもスタッフ一同、努力を重ねていきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします!
今日の勤務終了後、外部講師の先生をお招きして「メンタルヘルス」に関する職員研修会を開催しました。
この研修会ですが、一昨年の12月に、リーダー(主任・副任)及び管理職を対象に実施しましたが、今回は役職に関わらず、全職員を対象に行いました。実際には、50名近くの参加があり、職員の関心の高さがうかがえました。
「ストレス社会」とも言われる昨今。誰もが感じるストレスと上手に付き合っていく方法について、事例を交えながら教えていただきました。先ずは「自分自身の心身の変化に気づくこと」が大切であるとのこと。忙しい時こそ、自分の胸に手をあてて、自身を振り返ってみたいと思います。
講師の永田先生、前回に引き続き、貴重なお話をいただきありがとうございました。
デイサービスセンターゆりかご荘です。11日、15日、そして本日の3回にわたり、地元・大潟町小学校5年生80名の訪問がありました。
最初は緊張していた児童の皆さん。手作りの名刺を携えて、勇気を絞ってご利用者の皆さんに声を掛けていきます。「ありがとう。よく来たね」と笑顔で返すご利用者さん。お互いの距離が一気に近づきました。
その後の交流会は大盛況。「初々しい笑顔」に「やさしい笑顔」。互いを思いやる雰囲気に包まれた、ほっこりとした時間が過ぎていきました。
交流会終了後、小学校の担当先生からメールをいただきました。「すごく楽しかった。」「また行って、おじいさん・おばあさんとかかわりをもちたい。」とは児童さんからの感想です。
こちらこそ、皆さんからたくさんの「元気」をいただきました。いつでも気軽に遊びに来てください。このたびは、心温まるご訪問、ありがとうございました!
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先週末、「踏切事故防止運動」の一環として、北越急行(ほくほく線)の職員さんが当施設を訪問されました。
当施設の脇にある「犀潟駅」は、JR信越本線とほくほく線が交わる、鉄道の要衝です。毎日、たくさんの列車が行き交っています。また、当施設のある「犀潟駅南地域」では、近年の宅地化等により、街の南北を結ぶ「松橋踏切」の交通量が増加しています。
「踏切は一旦停止し、左右をよく見て、わたりましょう!」。出退勤時、そして、ご利用者の送迎時。これからも「安全第一」で、余裕を持って踏切を渡りたいと思います。
北越急行さん、このたびは当施設への訪問、ありがとうございました。
初夏の空気が街中にただよう、当方うみまち。そんなとき、さいはま園からたくさんの歓声と、「ゴォー」と床を這う音が聞こえてきました。
廊下では「カローリング」に勤しむ皆さんの姿がありました。その様子は、楽しくもあり、真剣です。
それもそのはずです。今年の秋に行われる「新潟県身体障害者施設協議会・上中越地区スポーツ交流会」の当番(主催)施設が当施設となっています。交流会を盛り上げるべく、例年以上に練習に励んでいます。
「地元開催で有終の美を飾り隊!」を合言葉に、チーム一丸となって頑張りますので、応援よろしくお願いします。
皆さん、いかがお過ごしですか。地域包括支援センターうのはな苑です。
ところで、上越市大潟区では今日から19日(火)まで、市民を対象とした「健康診断」が開催されています。早速、私たちも当センターをPRするため、健診会場の一角に、当センターのコーナーを設置させていただきました。
「心配なことがあれば、何でもお気軽にご相談ください。」「認知症予防に『脳トレ』はどうでしょうか。」65歳以上の市民の皆さんを中心に声をかけさせていただきました。
「困ったときはよろしくね。」「いつも『広報うのはな日和』見ているよ。」たくさんの心温まるお返事が返ってきました。年々、地域包括支援センターに対する認知度の高まりを実感しています。健診最終日まで、元気いっぱい、PRしたいと思います。これからも、どうぞお気軽にご相談ください!
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さいはま園です。今年も近づいてきました「ふくしのひろば」。本日、イベントの打ち合わせに参加してきました。
今年も上越市内の障害福祉団体が一堂に会して、イベントを盛り上げます。当施設からは、毎年恒例となっている「ボッチャ、カローリング」の体験コーナーを設置して、市民の皆さんと交流を深めたいと思います。
さて、今年は会場でどんな出会いが待っているでしょうか。6月13日(土)は「リージョンプラザ上越」へ是非、お越しください!
台風6号の影響でしょうか。昨日までのスッキリとした空気とは一変、今日は生暖かく、どんよりとした空気に包まれました。
気象庁の発表によると、当施設がある上越市大潟区の最高気温は27.8℃。全国にある観測地点の中で9番目に高い気温となりました。
昨日も触れましたが、昨今の気候の変化に、体がついていくのが「やっと、やっと」といったところです。
風邪に限らず、これからの季節、「熱中症」にも十分気をつけてくださいね。
今朝、職場に出勤すると、デイサービスセンターのスタッフから「公用車のエンジンがかかりません」との報告を受けました。
どうやら「バッテリー上がり」のようです。業者さんに見てもらったもらったところ、「そろそろ寿命ですね」とのこと。早速、新品に交換しました。
今日の上越市大潟区の最低気温は7℃。春本番とはいえ、日中と夜間の寒暖差が激しい昨今。弱っていたバッテリーにとっては、厳しい環境だったのかもしれません。
人にとっても体調管理が難しい季節です。寝相の悪い小生もやや、風邪気味。皆さん、くれぐれもご自愛ください。
いつもありがとうございます。デイサービスセンターゆりかご荘です。暖かい陽気に誘われて、今年も「園芸・農作業部」がスタートしました。
先ずは「半日型デイサービス」を利用される皆さんと近所のお店に苗を買いに行ってきました。真剣に品定めをしたのち、当センター「ミニ菜園」に直行。昔取った杵柄で、手際よく、植えていきました。
また、プランターでは夏の定番、アサガオの種を植えました。たっぷりと水をまいて、作業完了。成長が今から楽しみです。
ところで、昨年、一昨年と「カラス」につつかれてしまった「スイカ」。今年こそ「3度目の正直」です。収穫の時まで全力で守り抜きたいと思います!
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ゴールデンウィーク期間中は、当施設にたくさんのご家族・ご親戚の皆さまにお越しいただきました。いつもとは異なる雰囲気が漂う施設内。いつも支えていただき、ありがとうございます。また、スタッフの皆さん、お疲れさまでした。
連休で中断していた「だんだん広場」も今日から再開です。本日、木曜クラスの皆さんに「ゴールデンウィークの思い出」についてお尋ねしたところ、「畑の水やりに勤しみました」との回答を多くいただきました。
今年の春は連日、好天が続いています。なかなか降らない雨に、皆さん、気をヤキモキされていらっしゃったようです。
人にとっても、植物にとっても清々しい春が続くことを願っています。
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今日のうみまち通信は、「ゴールデンウィーク・特別企画」として、上越地域のおとなり、長野県・善光寺までの旅をご報告します。
先ずは、3月に開業した「北陸新幹線」に初乗車。これが、とにかく速いんです。車窓から見える妙高山の雄姿に感動する余韻が残るまま、あっという間に長野駅へ。これまで、1時間半近くかかっていたところが、わずか20分。価値観が変わってしまいました。
長野駅の改札を通ると、「ご開帳モード」で一色です。そして、新しくなった「善光寺口」では外国語が飛び交い、長野オリンピックの時のような「インターナショナル」な雰囲気を醸し出していました。
その後、駅から善光寺まで、約2キロの道のりを歩くことにしました。しかし、想像以上の人の多さに、なかなか前に進むことができません。途中、何度も休憩をはさみながら、ようやく本尊にたどり着きました。7年に一度のご開帳。ゆっくりと息を整えてから、しおさいの里のご利用者さん、そしてスタッフの想いを重ねて、両手を合わせました。
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「新緑の若葉」、「球児たちの元気な声」、そして「たくさんの声援」に包まれた今日の「高田公園野球場」。当球場では、待ちに待った、5年ぶりの高校野球の公式戦です。
本日の第一試合は、地元・高田高校と、三条高校との一戦です。3塁側スタンドには、多くの市民の方々が詰めかけていました。
昭和の時代を感じさせる野球場に、新調した電光式のスコアボード。その背後には、残雪の南葉山が顔をのぞかせています。エコ・スタジアムでは味わえない、いぶし銀の雰囲気を醸し出していました。
そして、高校球児の「ハツラツ」とした一球一打に感激の瞬間。四半世紀前の自分を重ね合わせながら、最後まで、試合の行方を見守りました。
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本日は、5丁目・ショートステイからのうみまち通信です。
「新緑」、「こいのぼり」、「カーネーション」、そして「土いじり」。心も体も、「わくわく」する5月がスタートしました。
ところで、皆さんの手を見ていると、なぜか「たくましさ」と「温もり」を感じます。
歴史を重ねたその手を、これからもずっと、そばで見させてください。
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