さいはま園です。清々しいお天気の中、今年も「秋空バーベキュー in さいはまガーデン」を開催しました。
「エビが食べたいなぁ」とのご利用者さんのご要望にお応えして、今年は「海の幸」をたくさん焼いちゃいました。
日本海に沈む夕日のごとく、網の上で真っ赤に染まっていくエビさんたち。炭火の力も相まって、とっても美味しそうに焼き上がりました。
味は抜群!そして、自然の恵みに感謝!ご利用者さんもスタッフも、鋭気を養う一日となりました。
お久しぶりの夕映えの郷です。しおさいの里等複合施設の洗濯業務の委託を受け、1年半が経過しました。
ところで、しおさいの里の洗濯機器ですが、使用開始から16年。老朽化が目立ってきたことから、このたび機器を更新することになりました。
本日、新しい大型洗濯乾燥機が搬入されました。清々しい秋空の下、専門の業者さんが重機を使って手際よく入れ替えを行っていきました。
早ければ、明日の午後から新しい洗濯機での業務再開となります。これからも、しおさいの里・夕映えの郷が協力しながら、ご利用者さんに喜んでいただけるよう、洗濯業務に努めていきたいと思います!
早いもので9月も残りあと3日。気がつけば今年も4分の3が過ぎようとしています。年のせいでしょうか。月日の早さを感じる今日、この頃です。
ところで話は変わりますが、先日25日に公開しました、認知症カフェ『うみまち茶屋・開店』の記事ですが、わずか数日で20名を超える方々より「いいね!」ボタンを押していただきました。SNSを通して、地域の皆さまより当ブログを盛り上げていただき、スタッフ一同、心よりお礼申し上げます。
今日の夕方、久しぶりに施設の屋上に上りました。昨日の「中秋の名月」に続き、本日は「スーパームーン」です。しかしながら、うみまちの上空にはどんよりとした厚い雲が漂っていました。連日のお月見はちょっと難しいようです。
厳しい冬を迎える前の穏やかな季節。今年の秋も存分に楽しみたいと思います。
地域包括支援センターうのはな苑です。今日は認知症カフェ『うみまち茶屋』開店の日。ボランティアスタッフ総出で、地域の皆さんの来店を待ちました。
ひとり、またひとり。会場となる大潟区総合事務所の2階に足を運んでくださった地域の皆さん。認知症がある当事者の方、ご家族の方、そしてちょっと立ち寄った方。今日は10人近くの方々よりお越しいただきました。
オープン当初、ちょっぴりと緊張感が漂っていましたが、皆さんの心が打ち解けあうのに、時間はかかりませんでした。「こんにちは。」「あらっ、久しぶり。」お互いに楽しい「おしゃべりの時間」が過ぎていきました。
訪れていただきました皆さん、今日はたいへんありがとうございました。ちなみに次回の開催は10月24日(土)、「おおがた福祉まつり」との合同開催です。人と人とのつながり、地域のひろがりを願いつつ、来月もまた、うみまち茶屋でお待ちしています!
本日は、新卒等求人(平成28年4月採用、介護職員)の二次募集のお知らせをさせていただきます。詳しくは「採用情報」ページをご覧ください。
介護を志す学生の皆さん、私たちといっしょに明るく、楽しい地域を創りませんか!随時、受付を行っていますので、どうぞお気軽にお問合せください。
(担当:副統括施設長兼事務長 竹田)
さいはま園です。このたびはシルバーウィークの特別企画として、上越地域のおとなり、北陸新幹線でますます近くなった富山県・富山市まで出かけてきました。
向かった先は「アクティブライフスポーツ教室」です。このスポーツ教室ですが、富山県内在住の「児童発達支援」、「放課後等デイサービス」の受給者証をお持ちの児童を対象とした「障害児通所支援事業所」です。とりわけ、スポーツ・運動に特化して障がい児の発達を支援しています。
お忙しい中、ほんの少しだけ支援内容の一部を体験させていただきました。子どもたちが「自信をもって、自ずから体を動かそうとするための仕掛け・手だて」が随所に感じられます。なんといっても障がい児教育に情熱を燃やす、所長の金田さんご夫妻のアットホームな関わり方が、ものすごく素敵なんです。
あっという間の1時間。自身の「はじめて、補助なし自転車に乗れたときの嬉しさ」や「ジャングルジムの上に一人で上ることができたときの達成感」を思い起こさせる機会となりました。同時に、障がいがある方々への生活支援のヒントをいただいた気がしました。金田さんご夫妻、このたびは貴重な時間をありがとうございました。
早いもので9月も下旬を迎えました。秋雨前線も過ぎ去り、ようやく天候が安定してきた今日、この頃。謙信公祭以来、ひと月ぶりに春日山に出かけてきました。
今年も林泉寺近くの道端にほっこりと咲く、コスモスが目に飛び込んできました。早速、車を止め、城跡を背景に一枚、撮らせていただきました。
ところで話は変わりますが、昨日、当ホームページへのアクセス数が42,000件を達成しましたことをご報告します。いつもご訪問いただき、たいへんありがとうございます。
過ごしやすくなった秋を迎え、スタッフ一同、ますますパワーアップして情報発信に努めていきたいと思いますので、変わらぬお力添えをお願い申し上げます!
しおさいの里です。本日、平成27年度の「敬老会」が盛大に執り行われました。
来賓ならびにご家族の皆さま、そして地域のボランティアの皆さまからのご協力をいただきながら、当施設をご利用されるの皆さま方のご長寿をお祝いさせていただきました。
今年は戦後70年の節目の年。現在の我が国の繁栄があるのも、苦しい時代を生きてこられた、皆さんのご尽力があってのことです。
時代を受け継ぐ者として、先輩方の功績を心に刻みながら、スタッフ一同、これからも努力を重ねていきたいと思います。本日はたいへん、おめでとうございます!
3月14日に開業した「北陸新幹線」。あっという間に半年が過ぎました。報道によると、在来線時代の「特急はくたか」の利用者数に比べ3倍にのぼる、482万人が利用したとのこと。そこで、久しぶりに上越妙高駅に立ち寄ってみました。
シルバーウィークも相まってか、新幹線が到着するたびに、駅構内は多くの乗客で賑わいを見せていました。観光客にビジネスマン、そして家族連れ。正直、その人の多さに驚きを覚えました。
改札口を抜けた西側にある「光のテラス」。こちらでも多くの人たちが、入れ代わり立ち代わり、テラスからの景色を楽しんでいます。ちょうどその時、雲の切れ間から、妙高山が顔をのぞかせてくれました。観光客の皆さんでしょうか、「すごい景色だねぇ。」突然現れたその姿を、急いでカメラに収める様子が印象に残りました。
地元の良さって、当たり前に暮らしている私たちにとっては、気づきにくいことかもしれません。訪れてくださる皆さんから教えていただいているようでもあります。自然と歴史あふれる上越のまち。これからも気軽にお越しいただけると幸いです!
朝から清々しい青空に包まれたうみまちでしたが、天気はゆっくりと下り坂。夕方のデイサービスの帰りの時には、大粒の雨が降ってきました。
そんな時、送迎車の後ろから「だいぶ日が暮れるのが早くなったねぇ」との声が聞こえてきました。そうですね。雨の日はさらに、夕暮れの早さを感じさせます。
ところで、来週の21日から「秋の全国交通安全運動」がスタートします。秋口における日没時間の急激な早まりとともに、例年、夕暮れ時や夜間には、重大事故につながるおそれのある交通事故が多発する傾向にあります。
退社後の暗い雨のなか、いつも以上に慎重にハンドルを握りながら、帰路に着きました。
しおさいの里です。現在、当施設への入所申し込みをされた方々について、毎月1回「入所検討委員会」を開催し、入所順位の検討・決定を行っています。
今年度から開始された「上越市第6期介護保険事業計画」に基づき、より入所指針の透明性や公平性を確保すること、ならびに特別養護老人ホームへの新規入所者を原則、要介護3以上に限定する国の制度改正等を踏まえ、平成17年度に作成した市の入所指針が見直され、この10月から運用されることになりました。
今日現在、当施設に申し込みをされている市民の方々は約350人。このうち、要介護3以上の方々は約200人いらしゃいます。この方々の入所順位を見直すべく、毎週、検討委員会を開催しています。
責任を感じながらの検討会。地域の第三者委員さんにも加わっていただくとともに、互いに意見を交わしながら書類と向き合う今日、この頃です。
本日夕刻より、事故防止・安全委員会が主催する「たん吸引等医療行為実技研修会」が行われました。
本来、たんの吸引などの行為は医療行為とされており、社会福祉施設では主に看護職員が行うものとされています。しかし、慢性的な人材不足の問題と利用者の重度化の進行から、研修を受けた介護職員等にも一部の医療行為が認められています。
今回の研修会では、実技を交えながら、吸引の手技やポイントを改めて確認するとともに、その知識を深めて日々の業務に活かせるよう企画・運営しました。
これからも、法令を順守しながら安全かつ適切な支援ができるよう、日々の業務に努めていきたいと思います。
今日の夕方。外用事の帰り道でのこと。稲刈りに励む、地元の農家の皆さんに出会いました。
「しおさいの里ですけど、写真撮らせてもらってもいいですかぁ?」とのお願いに「兄ちゃん、遠慮しないで、いっぱい撮っていってくんない!」と威勢のいい声が返ってきました。
秋空の下、地元上越産のコシヒカリがコンバインで手際よく収穫されていきます。皆さんに今年の出来具合いをお聞きしたところ、「コメの味は『太陽と水』で決まるんだわ。お盆明けの日照不足と長雨にヤキモキしたけど、今日、無事に刈り取ることができたわぁ」とのコメントをいただきました。
「生涯現役」の精神で、米作りに情熱を燃やす人生の先輩からの一言に、「お前も頑張れよ!」と背中を押された気がしました。先輩、ありがとうございます。今年の新米も、一粒ひと粒、大切にいただきたいと思います!
デイサービスセンターゆりかご荘です。朝晩めっきりと涼しくなってきた今日、この頃です。皆さん、体調管理には十分ご留意ください。
ところで、当センターでは先週の9日~12日の4日間にわたり、市内・浦川原区にあります「山本ぶどう園」に出かけてきました。
とにかく、このぶどうが美味しかったんです。今年は梅雨時期に雨が少なかったためか、例年以上に甘みがギュッと詰まった、極上のぶどうに仕上がったようです。写真にある皆さんの笑顔からも、その時の美味しさが伝わってきます。
施設内では味わえないぶどうの味と景色に大満足。たくさんのお土産を車に積んで帰路につきました。
皆さんもご承知の通り、5年に一度の「国勢調査」の時期を迎えました。
この調査は、日本に住んでいるすべての人と世帯を対象とする国の最も重要な統計調査です。この調査に基づき、福祉施策や生活環境整備、災害対策など、日本の未来をつくるために欠かせない様々な施策の計画策定がなされます。
今回の調査から「インターネット」による回答が採用されています。早速、パソコンを立ち上げ回答を試みました。時間にして約3分。カップラーメンにお湯を注いで待つ間に終了してしまいました。
調査員の訪問もなく、自分の好きな時間に回答できる手軽さに、時代の変化を実感しました。ちなみに、社会福祉施設等で生活される皆さんについては、これまで同様、「紙の調査票」による回答となります。当複合施設においても近いうちに調査票を配布させていただきますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
久しぶりに青空に覆われた今日のうみまちでしたが、午後から再び厚い雲に覆われ、突然の大雨が降り出してきました。不安定な天候が続く今日、この頃です。
報道にもある通り、このたびの大雨により、栃木県・茨城県・宮城県を中心に甚大な被害がもたらされました。全国各地で起こり得る自然災害のリスク。その脅威を改めて感じさせる出来事です。
被災された皆様のご無事を心よりお祈り申し上げますとともに、お見舞い申し上げます。
さいはま園です。今日の夕方、スタッフ総出で「かきざきドーム」に向かいました。
明日、当地において「新潟県身体障害者施設協議会 平成27年度 上中越地区スポーツ交流会」が開催されます。当番施設として、参加者の皆さんを様々なおもてなしでお迎えすべく、会場準備に勤しみました。
スタッフそれぞれが、日頃の業務でお疲れのところではありますが、一致団結しての会場設営。笑顔を出し合って、かきざきドームを「さいはま色」に染めていきました。
気がつけば、ドームの外では日が暮れ、夜空が顔をのぞかせていました。準備万端。あとはお天道様の力を借りるだけです。夜空に手を合わせながら帰路につきました。
地域包括支援センターうのはな苑です。今日は地域を支えるための新たなプロジェクトのお知らせをいたします。
その名も認知症カフェ『うみまち茶屋』です。今年度からスタートした「上越市地域支え合い事業」の一環として、地域団体「まちづくり大潟」さんや地元の関係機関、そして地域のボランティアの皆さまからのご協力をいただきながら、いよいよ今月末にオープンする運びとなりました。
先日、最初の「カフェ運営委員会」を開催し、「どのような集いの場所にしたいか」を、みんなで話し合いました。先ずは「認知症がある人本人やその家族が気軽に足を運んでいただくにはどうしたらよいか」について、互いに意見を出し合うことから始めました。
オープンまで約半月。ただいま最終準備の真っ最中です。地域の皆さん、毎月第4金曜日は『うみまち茶屋』でお待ちしています。どうぞ、お気軽にお越しください!!!
連日の雨雲が空を覆い尽くすうみまちです。ところで、写真は一昨日のなおえつ海岸。そこには、夏の面影はまったくありませんでした。
海岸ではちょうど、業者の方々が「浜茶屋(太平洋側では「海の家」)」の解体作業に勤しんでいました。潮風を受けて立つ骨組みに、寂しさが感じられます。また、その一方では波乗りを楽しむ多くのサーファーの姿がありました。
話は変わりますが、去る9月3日に当ホームページへのアクセス数が41,000件を達成しましたことをご報告します。ちなみに、先月8月一か月のアクセス数ですが、過去最高の1,800件を記録しました。この間、三遊亭白鳥師匠の「アクセス数40,000件達成お祝いメッセージ」や「謙信公祭」等の記事に多くのご訪問をいただきました。
ひと雨ごとに近づく秋。これからも季節感を織り交ぜながら、施設のこと、地域のことを一生懸命発信していきたいと思いますので、変わらぬお力添えをお願いします!
うみまち通信も本日で節目の900号を迎えました。今朝、頑張って早起きして向かった先は「妙高高原・赤倉シャンツェ」。第15回妙高サマージャンプ大会が行われました。
世界で活躍する日本のトップ選手が出場するこの大会。会場にはたくさんのスキーファンが詰めかけていました。男女合わせて100数十名の鳥人たちが、初秋の妙高の空を舞いました。
男子の部では、竹内拓選手(北野建設)が1回目94m、2回目には最長不倒の100.5mで優勝しました。続いて、レジェンド・葛西紀明選手(土屋ホーム)と佐藤幸椰選手(雪印メグミルク)が並んで2位となりました。
トップ選手の「ビッグ・ジャンプ」に歓声が沸く赤倉シャンツェ。そして、試合後の選手たちの「ファンサービス」。テレビでしか観たことのないスキージャンプでしたが、地元・上越地域でこのようなトップレベルの大会を生で観ることができ、感動と感謝と覚えながら帰路に着きました。選手の皆さん、そして大会関係者の皆さん、雨のなか、たいへんお疲れさまでした。
地域包括支援センターうのはな苑です。このたび、広報「おおがた うのはな日和・第10号」を発行しました。
この広報ですが、9月中旬頃に地元・大潟区内の全世帯(約3,200世帯)に配布を予定しています。なお、広報の裏面には、ある「新プロジェクト」のお知らせを掲載しています。
新プロジェクトの詳細については後日、当ホームページでもお知らせしたいと思います。
介護予防教室「だんだん広場」です。一昨日、昨日そして本日の3日間にわたり「評価測定会」を開催しました。
この評価測定は、だんだん広場に継続して参加することによる、心身の機能や活動能力の変化を確認するためのものです。約2時間、「認知機能テスト」「計算問題」「手段的日常生活動作能力検査」「運動テスト(握力、立位体前屈、開眼片足立ち、10m障害物歩行、タイムアップゴーテスト)」、そして「アンケート」を実施しました。
多岐にわたる評価項目のなか、参加者の皆さん各々が真剣に取り組んでおられました。
このたびはたいへんお疲れさまでした。来週からは通常の脳トレ・運動メニューでお待ちしています。これからもどうぞ、よろしくお願いします!
皆さんもご承知の通り、来月(10月)からすべての国民にマイナンバー(個人番号)が通知されます。
マイナンバー制度(国民総背番号制)は、「国民の利便性の向上」「行政の効率化」「公平・公正な社会の実現」を目的とした制度であると言われています。
ウィキペディア(https://ja.wikipedia.org)によると、国民総背番号制は既に世界各国で導入されており、アメリカ合衆国では、今から約80年前にあたる1936年から導入されているとのことであります。
国民一人ひとりに与えられる「背番号」。氏名と同様に大切な個人情報です。その管理には十分に注意を払っていきたいと思います。
地域包括支援センターうのはな苑です。去る8月25日(火)、大潟コミュニティプラザにおいて「平成27年度 第1回 大潟区地域ケア会議」を開催しました。
今回のテーマは「高齢者と小学生とのふれ合いを知ろう」です。当日は町内会長、民生委員児童委員、まちづくり大潟、新聞配達店、市職員等から約30名のご参加をいただきました。
今年度、地元・大潟町小学校5学年では「総合的な学習」のなかで、「大潟区の福祉の現状から、地域の幸せのために何ができるのか」をテーマに学習しています。そして、福祉施設の訪問等を通じて、児童も自分たちでできる活動を話し合い、取り組んでいるのが「かかわり訪問」です。現在、地域の高齢者宅に植木鉢を届け、月に2回、水やりをするために訪問しながら高齢者との交流を楽しんでいます。
今回のケア会議では、小学校での取り組み事例を踏まえて、「地域のなかで、それぞれの立場からどのような協力ができるのか」を話し合っていただくとともに、話し合いの内容を小学校の先生方にお土産として、持ち帰っていただきました。
この「かかわり訪問」のモデルとなったのが、糸魚川市・能生地区「元気印の会」が行っている「ふうせんかずらみまもり隊 大作戦」です。今回、講師として本会幹事の斉藤様をお招きし、立ち上げの経緯や取り組みの状況についてお話をいただきました。地域の自主性と小学校との一体感がとても素晴らしく、参加者にとって良い刺激を受けることができました。
普段は登下校で地域から見守られている児童の皆さんですが、これからは高齢者を支える仲間として一緒に活動ができることを楽しみにしています。
(うのはな苑 田中)