いつもご利用いただきありがとうございます。デイサービスセンターゆりかご荘です。
今年一年のご愛顧に感謝し、先日「クリスマス忘年会」を開催いたしました。初日はビンゴゲームを行い、ビンゴになった方から順に景品をプレゼントさせていただきました。また、お茶の時間にはご自身で飾りつけをしたケーキを召し上がっていただきました。
翌日は、職員による「歌謡ショー」です。普段の職員とは違った一面が見えたのではないでしょうか?そして、最終日にはボランティアとしてお越しいただきました「マカリカ・フラ・大潟」様にフラダンスを披露していただきました。
ご利用いただく皆さんやボランティアの方々、そしてスタッフ皆が楽しんだ忘年会となりました。今年もあとわずかとなりました。これからも皆さんにお元気に過ごしていただきたいと思っております。来年もゆりかご荘をよろしくお願いします!
(介護職員 大島)
さいはま園です。今年の春、3度目の開花を迎えたデイルームの胡蝶蘭。今の鉢の大きさでは窮屈なため、このたび株分けをしてリフレッシュさせてあげることにしました。
株分けの知識がない中ではありましたが、インターネットで調べたり、また地域住民の方からアドバイスをいただきながら、見よう見まねに作業を進めていきました。
そして、多くのご利用者さまに見守られつつ、なんとか3つの鉢に移しかえることができました。
やや、自信がありませんが、4度目の開花を信じ、これからの成長に期待したいと思います。
(生活相談員 田中)
しおさいの里・5丁目です。先日は21日(水)、1年間の感謝の気持ちを込めまして、クリスマス忘年会を開催しました。ご利用者の皆さまに喜んでいただけるように、盛りだくさんの内容を計画しました。
まずは、職員の出し物「二人羽織」です。「おしろい」に「つけまつげ」、そして「ほお紅」でかわいくお化粧をして、おいしいシュークリームを食べてもらいました。会場からは大きな笑い声や拍手が飛び交うとともに、「右の人の方がかわいいねぇ」と、笑いに包まれました。
次は、ご利用者の皆さまとクリスマスソング、ならびに冬の歌を歌いました。鈴とピアノのハーモニーに、心地よいひと時を過ごすことができました。
そして、最後に茶話会として、職員お手製の「くまさんのロールケーキ」をご用意させていただきました。「かわいくて、食べるのがもったいないねぇ」と、皆さまから喜んでいただきました。また、飲み物にご用意した「シャンメリー」と「しょうが湯」も好評でした。
笑顔あふれる、楽しい時間を過ごすことができたクリスマス忘年会。来年も喜びいっぱい、笑顔満開の一年でありますように。どうぞ、よろしくお願いします。
(介護職員 田中)
昨日の21日(水)、当複合施設「ケア向上委員会」では、「介護技術に関する研修会」を開催しました。
今回の研修会では、前半に「ユニチャーム(株)」様を講師にお招きし、高齢者の肌トラブルや排便コントロールについてのご講演をいただきました。お話の中では、肌トラブルの種類を教えていただいたほか、オムツ交換を何回もすればいいだけではなく、適度な回数が大事であることを教えていただきました。
そして後半は、ケア向上委員会が今年度から開始している「ケアアップ活動」についての報告をさせていただきました。「誤嚥や窒息に関するリスク」「介助中に伴う内出血のリスク」「口腔ケア」「排泄ケア場面でのプライバシーへの配慮」等々、各ユニットで抱えている課題とその対策、実施状況について報告し合いました。課題がうまく解決され、改善できたケースもあれば、取り組みがなかなか定着せず、時間のかかるケース等、様々な報告がなされました。
今回の研修会を通じて、ケアの向上により一層努めていきたいと思います。
(ケア向上委員会・委員長 介護職員 五十嵐)
大潟区・認知症カフェ「うみまち茶屋」です。先週の16日(金)に、今年最後の茶屋を開店いたしました。
当日は、外出するには勇気がいるほどの悪天候の中にも関わらず、多くの常連の皆さんからお越しいただきました。
本日のイベントは「折り紙あそび」です。写真右上にある六角形の箱作りに皆さんで挑戦しました。ちなみにこの箱ですが、12枚の折り込んだパーツを正確につなぎ合わせていきます。ちょっと難しかったですが、根気のいる作業に時を忘れるとともに、子ども時代の自分を重ね合わせながら完成することができました。
完成した充実感に浸りながらお茶と手作りのお菓子で一服。今回もまた、参加された皆さんと素敵な時間を創り上げることができました。来年もどうぞ「うみまち茶屋」をよろしくお願いします!
本日、当複合施設の職員互助会「ひばりの会」の忘年会が開催されました。
冬将軍を吹き飛ばすほどの熱気に包まれた会場内。スタッフ一人ひとりの活力が、当法人運営の根底を支えていることを改めて実感する機会となりました。
少子高齢化の昨今、福祉業界では人材不足等の厳しい状況を迎えていますが、みんなで知恵を出し合って、ポジティブにこの難局を乗り切っていきましょう!
このたび、会場を提供して下さいました「グランスイート」さん、ならびに当幹事の皆さんに感謝申し上げます。
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介護予防教室「だんだん広場」です。今週は3クラスそれぞれで「クリスマス忘年会」を開催しました。
それにしても、皆さんのその元気はどこから湧き上がってくるのでしょうか。主催側としては、想像以上の盛り上がりに驚きを隠せません。
何はともあれ、参加される皆さん一人ひとりにとって、日々の生活に「ハリ」を持っていただくことが、ご自身はもとより「街を元気にする力」につながるものと考えています。
まだまだ続く「だんだん広場」。これからもどうぞ、よろしくお願いいたします!
(運営スタッフ一同)
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さいはま園です。まもなく訪れるクリスマス。先日は、ご利用者の皆さんと手作りのクリスマスリースを創りました。
先ずは、つるを輪っか状に束ねていきます。実はこのつる、今年の夏に施設の中庭に植えた「アサガオ」と「フウセンカズラ」を活用しています。そして、100円ショップで購入した色とりどりのデコレーションをご利用者さんの好みに合わせて飾りつけすると、たくさんの個性豊かなリースが完成しました。
それぞれのリースは、各ご利用者さんの居室入口に設置させていただきました。早速、皆さんから「クリスマスらしくていいなあ」の声。また、面会に来られるご家族さんにも好評で、「とっても素敵です。私も是非、作ってみたいです」とのコメントをいただきました。
皆さんに喜んでいただけて光栄です。これからも知恵を絞って、ご利用者の皆さんと思いを共有していきたいと思います。
(作業療法士 永田)
施設に入所されるご利用者様の「買い物ニーズ」に応えるための手立ての一つとして、昨年12月にスタートしました「施設お買い物会」。本日は3度目の開店となりました。
今回は冬物衣料を中心に、ご利用者さんの要望を事前にお聞きしながら、外部業者さんに商品の搬入をお願いしました。そして開店と同時に、しおさいの里・さいはま園に暮らす皆さんをはじめ、デイサービスセンターやショートステイのご利用者さんにもお越しいただき、終日にわたり賑やかな店内となりました。
~出張販売を利用しての感想~
☆要望していたジャージ類も取り揃えてあり、希望通りの買い物ができました。
☆面会に来てくれた家族といっしょに相談しながら買うことができ、大変よかったです。
☆自分の身体状況に合った商品(ズボンのサイドにファスナーがついているオリジナル商品)があったので、迷わず購入しました。また、介護用品に比べて値段も安く、お買い得でした。
☆普段、買い物に行く機会がなかなかないので、ショートステイ利用時にこのような企画があるとありがたいです。
☆もう少し値段が安いといいなぁ。
ご利用者の皆さま。本日は施設内でのお買い物を楽しんでいただけましたでしょうか。新しい服を着て、気持ち良く新年を迎えていただけると幸いです!
一昨日、そして昨日の冬将軍の到来により、妙高高原のスキー場がオープンするなど、一気に冬モードに突入した上越地方です。
一夜が明け、少しずつ天候が回復。日中は青空が顔をのぞかせてくれましたが、気温はそれほど上がらず、冷たい空気が肌に残る一日となりました。
そんな今日の夕刻5時。所用で外回りに出かけた時のことです。鵜の浜温泉街を通る途中、可憐な明かりが目の前に飛び込んできました。
地元の「人魚伝説」をモチーフにしたイルミネーション。となりにある温浴施設「人魚館」に車を停め、月明りと松林をバックに、しばしの鑑賞。厳しい冬を迎えるにあたり、気持ちをリセットしました。
先日は12月6日(火)、地元・大潟商工会女性部の皆さんからご訪問いただきました。
去る10月1日に行われました当法人「うみまちフェスティバル」において、貴会より「たこ焼き屋」を出店していただきました。今回は、その時の収益金の一部と、タオルのご寄付を頂戴しました。
「このご時世。タオルを集めるのも、なかなか難しくなってきましたねぇ」とは、女性部の皆さん。毎年、本当にありがとうございます。
私たちが福祉の仕事に専念できるのも、そんな心強い地域の皆さまのお力添えがあってのこと。皆さまからの温かいお気持ちを、改めて胸に刻む機会となりました。
昨日12月7日(水)、だんだん広場・水曜クラス担当のY機能訓練員に代わり、急きょピンチヒッターとして介護予防の運動を担当することになりました。
普段ご家庭でお元気に過ごされている参加者の皆さまですが、私は当広場では、体力測定のお手伝いでお会いした程度でしたので、普段関わる施設利用者様との違いを想定しつつも、戸惑いながらプランを立て、当日を迎えました。
開始前には緊張のためか、腹痛におそわれながらの進行となりましたが、ストレッチと「歌体操」で楽しみながら身体をほぐすことを主眼に置いたメニューで行いました。窓から入る日差しと皆さまのパワーで、会場内は熱気でいっぱいになりました。また、後半に行った車いすの廃タイヤを再利用した「フラフープリレー」や、「牧場の朝」「高原列車は行く」の歌に合わせた体操では、さらに皆さまの生き生きとした様子が見られました。
曲がりなりにも何とかプログラムを終了し、「楽しかったよ」との声をいただくことができ、ほっと安心しました。これからも、だんだん広場の皆さまがお元気に過ごされることをお祈りしたいと思います。
(代打 作業療法士・永田)
さいはま園です。12月4日(日)に、当園の一大イベントである「さいはま忘年会」が行われました。当日は、日頃からご支援をいただいている家族会の皆さまと、ご利用者・スタッフの皆で盛大に行うことができました。
まずは、当複合施設で圧倒的な人気を誇るバンド「ドリームシングス」さんによる「お口の体操」から始まり、お口の準備運動ができたら、慣れ親しんだ曲を皆さんで元気に歌い、手や足の動きも入ったりと、たいへん楽しませていただきました。
そして、ドリームさんの後は、、、少ない時間を必死に探し、意外と難しいことに苦戦したスタッフの催し物「トーンベル」です。ドリームさんとのコラボで「どれみの歌」を演奏しました。なかなか練習時間も合わず、苦労しましたが、なんとか本番ギリギリまで練習し、ガチガチに緊張しながらも大成功で終えることができました。
衣装もスタッフでいろいろと相談し、たどり着いたのが「なないろ」をイメージした衣装でした。「こうしたらどうか」「ああしたらどうか」と、スタッフの思いがたくさん詰まった力作です。
加えて、忘年会の楽しみの一つでもあるお食事ですが、昨年大好評だった「富寿司」さんに今年も来園をお願いし、また一味違う会席風のメニューにしてみました。
目の前で実際に握っていただいたお寿司をはじめ、天ぷら盛り、茶わん蒸し、豆腐ハンバーグ、小鉢、えびのお味噌汁と、なかなかのボリュームでした。美味しいお食事でお酒もすすみ、おかわりのお寿司も、皆さんでペロッと食べてしまいました。
最後には、アイスをお供に、さいはま園の一年を振り返る「メモリアルビデオ」を鑑賞し、笑顔いっぱいの一年を締めくくるべく、会場全体が感動に包まれました。
何か月も前から、皆さんに楽しんでいただけるにはどうしたら良いかをたくさん考え、たくさんの方々からのご協力により、今年も素晴らしい締めくくりができました。そして、たくさんの笑顔と共に「よかったよ」「おいしかったよ」との言葉が聞けたことが、実行委員として最高の瞬間でした。
ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
(実行委員 生活支援員・西巻)
先週末、日ごろから当施設運営にお力添えをいただいております、地元・上越市大潟区に本拠を置く和太鼓集団「海音鼓(うみねこ)」さんからお手紙を頂戴しました。
中身を拝見すると、なんとNHKの歌番組において、演歌歌手・坂本冬美さんと海音鼓さんが共演されるとのこと。「これは一大事」とのことで早速、施設内に周知しました。
そして昨日、12月4日(日)の夜にNHK・BSプレミアムで放送された「新BS日本のうた」の上映会を行いました。番組のオープニングにて、坂本冬美さんの「男の火祭り」の曲で演奏する海音鼓の皆さん。テレビの中で躍動する「なじみの姿」に、一同、胸が熱くなりました。
演奏終了後、大きな拍手に包まれた施設内。このたびは一足早いクリスマスプレゼントをいただきました。海音鼓さんの演奏は、地元の誇りです。これからも私たちの「心の支え」でいてください!
(スタッフ・ご利用者一同)
しおさいの里です。去る12月3日の土曜日、朝からの好天に恵まれるなか、今年も上越市立大潟町中学校「奉仕委員会」ならびにボランティアの生徒さんが奉仕活動においで下さいました。
ここ数年、毎年お越しいただいておりますが、天候に恵まれることが多く、いつも気持ちよく清掃活動をしていただいております。
「今年が最後になります」とは、女子生徒さん。そして「来年もまた来ますよ!」とは男子生徒さん。今回も心のこもった奉仕活動をありがとうございました。
ご利用者の皆さんも「山がよく見えるようになりました。ありがとね。」と声をかけ、目をほころばせながら活動の様子を見守っていました。また来年もお待ちしています。ありがとうございました。
(高齢介護課長 福田)
うみまち厨房です。ただいま、調理員1名の採用募集を行っています。
当施設管理課・厨房部門では、平成11年の開設当初から17年間にわたり、介護職・看護職等の施設スタッフとスクラムを組んだ直営業務を続けています。
日常の食事や行事食。時には地元の飲食店さんからのお力添えをいただきながら、安全かつ趣向を凝らした食事の提供を心掛けています。
資格の有無は問いません。調理業務に興味のある方、うみまち厨房であなたの特技を活かしてみませんか。どうぞ、お気軽にお問い合わせください。
(管理課長 吉崎)
昨日の11月30日、人権意識向上委員会では、日ごろの対応に踏み込んだ、お手製の研修会を実施しました。
研修の内容は、「コミュニケーション論」と「言葉遣い」、「グループワーク」の3本立てです。先ずは、当地域包括支援センター・田中主任ケアマネが担当したコミュニケーション論では、言葉だけでなく、非言語という表現もあり、会話のキャッチボールや沈黙も大切だと学びました。次に「敬語を使わないのは本当に親しみや家庭的からか?」と題した私の講義です。ここでは、言葉はとても大切なツールで、敬語を堅苦しいと思わずに、相手に敬意を持った言葉遣いは気持ちの良い対応であることを伝えました。
そして、最後は日常のある事例を用いて、適切な対応をグループワークで意見交換です。先に学んだコミュニケーション論や言葉遣いから、そこに笑顔や態度、気持ちを乗せて、どのように対応するかを皆で考えました。そこで学んだことは、利用者様の支援の方法は一つではないこと、自分の物差しだけで相手の思いを図らないこと、そして、利用者様の気持ちにいかに沿うかということのすべてが人権に配慮することでもあり、介護の基本であることを確認し合いました。さらに、利用者様を大切に思うこの想いは、スタッフという仲間で共有し、円滑な職場のコミュニケーションこそが、支援の最大の要であることにも気づきました。
「人権」「コミュニケーション」「言葉遣い」から、多くのことを皆で確認し合えた研修会となりました。
(障害支援課長 中村)