しおさいの里・5丁目です。2月27日(土)に「錦踊会(きんようかい)」の皆さんより、踊りのボランティアとしてお越しいただきました。
「ひばり太鼓」「風泣き岬」「直江津小唄」「竹」「瀬戸内最終行き」「きよしのズンドコ節」を披露していただきました。素敵な着物と踊りに、ご利用者の皆さんもうっとりと見入っていました。また、懐かしそうに同じ手振りをされたり、口ずさむ姿が印象的でした。
錦踊会のメンバーさんとお知り合いの方もおられ、お互いに楽しそうに会話もされていました。地域のつながりって良いですね。
当複合施設開設時の平成11年から続く仲。錦踊会のみなさん、これからもどうぞ、よろしくお願いします!
(生活相談員 縄)
アイドルグループ、NGT48の新曲「Maxとき315号」がこのほど、ユーチューブ公式チャンネル(https://www.youtube.com/c/NGT48)より公開されました。
タイトルとなる「Maxとき315号」は、東京駅と新潟駅を結ぶ、実在する上越新幹線の列車名です。
作家・川端康成の小説「雪国」の冒頭、『国境の長いトンネルを抜けると雪国であった』。動画を見て、学生時代の頃、年末にワクワクしながら新幹線で東京から新潟に帰省した時のことを思い出しました。
雪の新潟。厳しい気候が私たちの心を強くさせてくれます。間もなく訪れる春を前に、この動画から元気をいただきました。
先月末から実施しておりました「ご利用満足度アンケート」。短い期間ではありましたが、総数にして250通を超えるご回答(回収率55%)をいただきました。お忙しい中、ご協力いただきたいへんありがとうございます。
現在、返信されましたアンケート用紙一枚一枚を拝読しつつ、パソコンへの入力作業を行っています。今後、お寄せいただきましたご意見をスタッフ間で共有し、施設運営の改善につなげていきたいと考えています。
「いつもお世話さまです。親身にお話を聞いていただき感謝しています。」「家族が安心して仕事ができるのも、スタッフの皆さんが温かい気持ちで前向きに取り組んでいるからです。」「介護のお仕事、大変だと思います。いつもありがとうございます。」
皆さまからの一つひとつの励ましのお言葉が胸に染みる今日、この頃です。これからも、ご利用される皆さま、そして地域に暮らす皆さまの生活がより豊かになることを目指し、スタッフ一同努力を重ねていきたいと思います。
地域包括支援センターでの打ち合わせを終えて施設に帰る途中、海岸に立ち寄りました。時刻は夕方5時半を過ぎていましたが、日の入りがずいぶんと遅くなっていることを実感しました。
今日の日本海。海面の所々から湯気が立ち上り、一帯に深い霧が立ち込めているように見えました。冷たい空気と温かい海水が交わってできるこの光景に、冬の厳しさを実感しながら帰路に着きました。
天気予報では、今週末まで「雪マーク」が続いています。もう少し厳しい天候が続きそうですので、皆さまも体調管理にはくれぐれも、ご留意ください。
当複合施設が位置する上越市大潟区には、「人魚塚」や「鵜ノ池のカッパ」等の数多くの語り伝えられた伝説があります。
このたび、地元の住民団体「大潟の子どもを育てる会」さんが中心となり「紙芝居『大潟の伝説』」をDVD(全10話)に収め、地域住民に貸し出しを始めました。
早速、介護予防事業「だんだん広場」において、お借りしたDVDの上映会を行いました。2月18日に開催した「木曜クラス」では、「のどけの薬」「火防地蔵尊」「白山さま」の3話を皆さんで視聴しました。「あっ、この話知ってるよ」「懐かしいねぇ」「紙芝居に出てきた場所は、今でも私のお散歩コースです」等の声が聞かれ、視聴後は場内が拍手に包まれました。
ちなみに、このDVDですが、大潟コミュニティープラザ内「まちづくり大潟」さんで無料で借りることができます。皆さんも、この作品から「郷土愛」を感じてみてはいかがでしょうか。
現在、上越市では高等学校を卒業し、市外に進学した学生や生徒等が地元の企業に就職しやすい環境を整えるとともに、高校生の就職意識の啓発と市内定着を図るため、市内企業のインターンシップ情報等を発信するホームページを開設しています。
「インターンシップ」とは、学生が在学中に一定期間、企業で就業体験を行うことです。インターンシップに参加することで、将来就きたい職業に対する理解を深めることができます。また、インターンシップを受け入れる企業側も、自社の「人材確保」や「次世代を担う人材育成を通じた社会貢献」の観点から現在、注目されています。
このたび、上越市からの協力要請を受け、当複合施設もその趣旨に賛同し、「インターンシップ受け入れ企業」として登録をさせていただきました。
多くの若者の皆さんに、地元でやりがいを持って仕事が続けられるよう、私たちも関係機関と連携して、魅力ある職場や地域づくりに励んでいきたいと思います。どうぞお気軽にお問合せください。
スピード感が漂う2月。あっという間に半月が過ぎました。間もなく迎える「桃の節句」に備え、昨日は正面玄関ロビー内に「ひな飾り」を設置しました。
「本当は2月12日に飾り付けをしたかったのですが、事情により1週間、遅れてしまいました。2月18日には是が非でも飾ります!」と言っていた、スタッフのNさん。
なぜその日にこだわるのか、理由がわからない小生でしたが、「縁起を担ぐため、大安の日に飾る」ことを教えていただきました。その後、設置の話を聞きつけてか、早速ご利用者の皆さんが集い始めました。
一年でいちばん、ロビー内が賑やかになる、この時期。目の前で業務を行う事務所スタッフも楽しませていただいています。地域の皆さまも、どうぞお気軽にお立ち寄りください。
2月15日(月)以来の更新となります。この間、当ブログに訪れて下さいました皆さん、お待たせして申し訳ありませんでした。
さて、今日の記事は、昨日の勤務終了後に行われました「倫理と虐待」に関する職員研修会についての報告です。人権意識向上委員会が主催するこの研修会ですが、今回は当地域包括支援センターの荒井社会福祉士に研修のコーディネートを依頼し、福祉援助職としての「価値と倫理」ならびに「高齢者虐待」について理解を深めました。
私たち専門職の「一つひとつの『言葉かけ』や『ケアの方法』」が、福祉や介護を必要とする人たちの「人生の豊かさ」に重大な影響を及ぼします。その責任の重みを感じるとともに、専門職としての倫理観・価値観を持ち続けながら、当事者(利用者)の支援にあたることの大切さについて、再認識する機会となりました。
コーディネーターの荒井さん、人権意識向上委員会の皆さん、そして参加されましたスタッフの皆さん、昨日はありがとうございました。
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「春一番」が吹いた昨日から一転、今日は再び真冬の天気に逆戻りです。
気象庁の発表によると、昨日の上越市大潟区の最高気温は16.2℃。そして今日の夕方には氷点下0.2℃を記録するなど、寒暖差の激しい週明けとなりました。
仕事後の帰り道。直江津駅に立ち寄りました。吹雪が舞い散るなか、背中を丸めながら迎えの車を待つ人たち。本当に寒そうです。今日も一日、お疲れさまでした。
巷では、インフルエンザの流行が続いています。春までもう少しの辛抱です。「栄養」と「休養」をしっかりとって、厳しい冬を乗り越えていきましょう!
先月、1月27日から行っております「ご利用満足度アンケート」ですが、この15日(月)でアンケート期間が終了します。これまでに、多くの皆さまからご回答をいただきました。ご協力いただきたいへんありがとうございます。また、ご回答がお済みでない方も、貴重なご意見をお待ち申し上げます。
ところで当複合施設では、お気軽にご意見・ご要望等を聞かせていただくため、新たに「ご意見箱」を設置しました。正面玄関ロビーに設置してありますので、こちらもどうぞ、よろしくお願いします。
終日、穏やかな空気に包まれた今日のうみまち。夕方、その空気感を名残惜しむかのごとく、春日山に出かけました。
謙信公銅像前の駐車場には、他県ナンバーの車が入れ代わり訪れています。今年のNHK大河ドラマ「真田丸」の影響もあるのでしょうか。
ところで、「真田丸」の主人公である「真田信繁(幸村)公」は、上杉家への人質として、一時期を春日山で過ごしたと言われています。
四百数十年前、この地で上杉景勝公や直江兼続公とどんなつながりがあったかを想像するだけで、胸がワクワクしてきました。毎週日曜日の大河ドラマの展開が気になる今日、この頃です。
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時折、吹雪が舞い散る今日のうみまち。風が強い分、寒さが身に堪えました。
そんな時は、うみまち厨房特製の「寄せ鍋」が強い味方です。あっという間に完食し、身も心も温まりました。次回もまた、お願いします!
しおさいの里ショートステイです。機能訓練の一環として、毎週金曜日の午後に、ご利用者の皆さまといっしょに体操やレクリエーションを行っています。先週の5日は「荷造りひも」を使って楽しく体を動かしました。
まず、引っ越し用の荷造りひもを直径50センチほどの輪に加工して、皆さまにお配りしました。それを使って、座ったままで「輪くぐり」したり、「あやとり」を行いました。その後、ひもを3重に重ねて「天使の輪」を作ったり、小さく結んで「お結び」なども作ってみました。
荷造りひもは太くて固いので、結び難かったり、あやとりでは「川」の字を作るのが難儀な場面もありましたが皆さま、笑顔で一生懸命に手指を動かす姿が印象的でした。
一番難しかったのは「輪くぐり」でしたが、手足をくぐらせてお尻を浮かして無事成功。「訓練員さん、おもしろいねぇ。」「いっぱい(体を)動かせて良かったです。」皆さんに楽しんでいただけて光栄です。次回もよろしくお願いします。
(機能訓練員 山口)
気象庁の発表によると、今朝の上越市大潟の最低気温はなんと-6.8℃。平年を5℃以上も下回る、今年最低の気温を記録しました。
出勤時。道路はカチカチに凍結しています。今日ばかりは清々しい景色を眺める余裕もなく、慎重に車を走らせながら職場にたどり着きました。
夕方。仕事を終え、お約束の屋上へ。日没を迎え、空気がキンキンに冷えてきました。ちょうどその時、施設脇の踏切を「115系・湘南色(深緑・だいだい色)」の普通列車が、冷たい空気を切り裂きながら駆け抜けていきました。
レルヒ少佐が日本にスキー技術を伝えてから105周年。昨日と今日、地元・上越高田では、その功績をしのぶ「レルヒ祭」が開催されました。
夕方、明日からの鋭気を養うため、吉川区にある温浴施設「ゆったりの郷」へ。その途中、ふらりと「新潟県立大潟水と森公園」に立ち寄りました。
夏は水着姿の小学生で賑わう「ふんすい広場」。この時間、子どもたちの姿はありませんでしたが、雪遊びをしたと思われるたくさんの足跡が、広場を埋め尽くしていました。
ところで昨日、当ホームページへのアクセス数が49,000件を達成しましたことをご報告します。間もなく訪れる50,000アクセスに胸を膨らませながら、しばしこの景色を楽しみました。
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さいはま園では先日の3日、節分の日に合わせて「じょんのびカフェ」を開催しました。今日のメニューは、「ラム酒の効いたフルーツケーキ」と「ココア風味のチョコレートケーキ」です。
しおさいの里ショートステイです。今日は、ご利用者の皆さんと一緒にお菓子を作りました。メニューは節分の時期にちなんだ「恵方巻風ロールケーキ」。生地はプレーンとココア味。中は生クリーム。外にはイチゴを添えてみました。
最初は皆さん、少し遠慮がちでしたが、いざ作り始めると材料を混ぜたり、生地を流し込んだり、イチゴやロールを切ったりすることも手際よく、楽しそうに行っていました。また、生地の焼き加減も絶妙で、鬼のパンツ柄をイメージしたスポンジに仕上がりました。
「いい匂いがしてきました」「料理って、楽しいね」「美味しい!」「いっぱいいただきました」等、たくさんのコメントをいただくとともに、職員が変装した鬼の登場に、「可愛らしい鬼だね」「ご苦労さまです」との労いの言葉も飛び交うなど、素敵な時間が過ぎていきました。
これからも、ご利用者の皆さんと楽しい時間を創っていきたいと思います。
(生活相談員 縄)
今日は節分です。しおさいの里、さいはま園、ゆりかご荘では終日、たくさんの笑顔があふれる一日となりました。
お昼は、うみまち厨房特製の「太巻き」が振る舞われました。皆さんで南南東の方角を向いてガブリ。「美味しかったです。」今年もご利用者の皆さんから大好評でした。
昼下がり。中庭に目をやると、何やら動く物体が。よく見ると、赤鬼と青鬼さんがいるではありませんか。寒空の下、出番を待つ皆さんに情を感じつつ、室内にお通しして、しばし交流を深めました。
「風邪やインフルエンザに打ち勝ちましょう!」今日は皆さんといっぱい笑って、免疫力を高めました。
さいはま園です。年越しから、あっという間の1か月。気がつけば2月を迎えていました。
デイルームでは、ご利用者のHさんが何やら作業に勤しんでいます。ちょっと気になって、その様子を覗いてみました。
色とりどりのお花紙を手際よく、まとめていきます。しばらくすると、見た目にも美味しそうな「恵方巻き」が完成しました。
あっ、そうでしたね。明日は節分。Hさんから、忘れていた季節感を思い出させていただきました。
いつもありがとうございます。デイサービスセンターゆりかご荘です。
本日、三条市にあります「社会福祉法人さかえ福祉会」の皆さんが視察に来られました。さかえ福祉会さんは当施設と同様に特別養護老人ホームやデイサービスセンター、障害者支援施設等を併せ持つ、複合福祉施設です。
職員さんのお話によりますと、三条市ではこの4月から「新しい介護予防・日常生活支援総合事業(新総合事業)」を開始されるとのこと。その事前準備として今回、一足早く当事業をスタートさせている上越市の取り組みを知るため、当センターを訪問されました。
当センターからは、「介護予防に主眼を置いたサービス」を中心に、取り組みの現状について説明をさせていただきました。今回の訪問に限らず、これからもお互いに事業運営に関する意見交換をさせていただけると幸いです。このたびは遠路お越しいただき、たいへんありがとうございました。