介護予防教室「だんだん広場」です。本日は、今週行った脳トレの一部をご紹介します。
問題は「2000年以降の歴代の内閣総理大臣の移り変わり」について。一同が四苦八苦しながら当時を思い起こしました。
「安倍さんの前って、誰だったかねぇ。」「あれっ。名前は覚えているけど、いつだったかなぁ~。」
それもそのはずです。15年の間に10人も総理大臣が入れ代わっているのですから、覚えているのも大変ですね。皆さんも是非、ご自身の記憶力をお試しください!(答えは下記の「コメント」欄を参照)
今日の夕刻。西の空が徐々にあかね色に染まってきました。素敵な夕日に出会えることを願いつつ、海岸線を車で走りました。
なおえつ海岸にたどり着くと、大きなお天道様が今日のお勤めを締めくくろうとしていました。三脚カメラを用いて夕焼けを撮影するカメラマン、浜辺ではしゃぐ女子中高生、そしてのんびりと夕日を眺めるナイス・カップル等々、各々が夕暮れの瞬間を楽しんでいます。そんななか、小生も負けじとシャッターを切り続けました。
日本海に沈む夏の夕日は、私たちの生活にとってかけがえのない財産です。今しか味わえないこの瞬間を、日が沈むまで存分に味わいました。
昨晩から今朝にかけ、激しい雨が降り続いた上越市内。気象庁の発表によると、高田の24時間降水量は観測史上最高を記録しました。
今日の帰り道。豪雨から一転、祇園祭の賑やかさに包まれた直江津の市街地を車で走りながら帰路に着きました。ちょうど自宅に着いた頃、澄んだ夜空に打ち上げ花火が「ドンパチ、ドンパチ」。急いで冷蔵庫からビールを取り出し、ささやかながら、夏のひと時を楽しませていただきました。
ところで話は変わりますが、当ホームページへのアクセス数が先日、58,000件を達成しましたことをご報告します。
これからも打ち上げ花火のごとく、訪れて下さる皆さんに「ワクワク感」を届けられるような存在でありたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします!
去る7月20日(水)の勤務終了後、感染症防止委員会とケア向上委員会の合同による職員研修会を開催しました。今回の内容は「施設内感染対策や介護技術に関するマニュアルの確認」についてです。介護場面を想定した動画やスライド、実演を交えながら確認しました。
私はケア向上委員として企画やスライド作成に関わり参加しました。今回の研修では、感染対策では「スタンダードプリコーション(標準予防策)」が感染の有無にかかわらず重要な予防策であり、介護者が常に実行する必要性を再確認しました。
また、介護技術マニュアルは前年度に見直しを行ったのですが、介護職員から確認を行ってもらったアンケート結果や、食事・排泄の章をおさらいし、日々の介護の基本が重要な事を認識できました。
今回の研修内容を踏まえて、これからもマニュアルに記載の内容をベースにした援助に努めていきたいと思います。
(ケア向上委員 永田)
梅雨明けの清々しいお天気に恵まれた先週22日(金)、7月の認知症カフェ「うみまち茶屋」を開店しました。
回を重ねるごとに参加者さんの送迎や、会場、お菓子作り等、ボランティアさんもスタッフも手際よく準備できるようになってきました。そして、常連さんも同様に「また来たよ」「今日もよろしくね」と気軽に声をかけてくれます。また、施設の利用者さんの参加も徐々に増えており、久しぶりに友人と再会される方、新しい出会いを楽しむ方、気分転換に訪れる方など様々です。
いろんな交流が生まれるうみまち茶屋ですが、今月はしおさいの里居宅介護支援事業所の佐藤ケアマネジャーを講師に「介護サービスについて知ろう~在宅サービス編~」というテーマでミニ講座を開催しました。当日は部屋がいっぱいになるほどの参加率となり(テーマが良かったのか、はたまたイケメン・ケアマネの影響かはわかりませんが)、おかげさまで大盛況のミニ講座となりました。
そして、もう一つのお楽しみである手作りスイーツは、「夏色のフルーツポンチ」と近隣の方からいただいた「大玉スイカ」です。季節のフルーツやゼリーは、会場内の雰囲気を色鮮やかにしてくれました。
ちなみに、来月8月26日(金)の茶屋ですが、ミニ講座として「介護サービスを知ろう~施設サービス編~」を予定しています。講師は「上越あたご福祉会」の職員さんです。来月も多くの地域の皆さまからのお越しをお待ちしております。
(うのはな苑 荒井)
地域包括支援センターうのはな苑です。一昨日の20日(水)、直江津駅前・ホテルハイマートにおいて、「(社)新潟県老人福祉施設協議会第5ブロック部会・平成28年度第1回研修会」が開催されました。
本協議会は、新潟県における老人福祉の環境の向上をはかる事を目的として結成された組織です。ちなみに、第5ブロック部会には、上越市、妙高市、糸魚川市、柏崎市の老人福祉施設が所属しています。
今回の研修会は、主にデイサービスセンターに勤務するスタッフ向けに企画され、現在、上越市が行う「介護予防・日常生活支援総合事業」をテーマに講演とグループワークが行われました。
実は、僭越ながら当地域包括支援センターが講師として研修会に出席させていただくことになり、上越市内の総合事業の説明をはじめ、地元・大潟区の実践報告を行う機会をいただきました。
「介護保険制度の改正」や「介護予防・生活支援サービス事業の類型」等を説明するとともに、新たなサービスの事例として、当法人「デイサービスセンターゆりかご荘」が行う「半日型デイサービス」について紹介をさせていただきました。また、上越市が行う「地域支え合い事業」については、実際の取り組みの様子を写真を用いながら動画風に上映しました。
緊張のあまり講義の時間が長くなり、質問時間がとれなくなってしまいましたが、その後のグループワークや懇親会で「デイサービスも変わっていかないといけないですね」、「ボランティアをどうやって確保しているのですか」、「どうやったらこんなにいろいろなことができるのですか」、「見学に行ってもいいですか」等々、大勢の方々から声をかけていただきました。
皆さんとの交流から、「今よりも、もっといいサービスにしたい」という熱い思いが伝わってきました。私たちの取り組みが少しでもお役に立てれば幸いです。
このたびは、貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。
(地域包括支援センターうのはな苑 田中)
さいはま園のデイルームを通りかかると、テーブルの上には大量の古封筒と、それを細くちぎっていくご利用者さんの姿をお見かけしました。
その後の展開が気になって、成り行きをそっと見守ると、思いもよらぬ「夏の夜の風物詩」に出会うことができました。その発想に脱帽です。
当法人「真夏のツートップ」イベントとして開催されてきました「夕映えフェスティバル」と「しおさいの里夏祭り」。これまで、夕映えフェスは25回、夏祭りは17回の歴史を重ねてきました。
今年度より、さらなる地域交流の場を創り出すため、夕映えの郷・しおさいの里が一つになってイベントを開催することとなりました。
新たなイベントの名称は「うみまちフェスティバル」です。期日は10月1日(土)。
現在、両事業部のスタッフからなる実行委員会で企画を検討しています。当施設をご利用される皆さまをはじめ、地域に暮らす多くの皆さまに楽しんでいただけるイベントとなるべく、当法人オールスターズで頑張ります。地域の皆さま、生まれ変わった「うみまちフェスティバル」をよろしくお願いいたします!
梅雨明けしたかのごとく、夏の太陽が一日じゅう顔をのぞかせた本日の上越地方です。最高気温も28度と、昨日までの蒸し暑さとは一転し、過ごしやすく感じられました。
夕方、久しぶりに施設の屋上に向かいました。東の方角には米山がくっきりと。そして西の方角に目をやると、一つひとつの住宅が夕日を浴びています。どちらも気持ちが良さそうです。
ところで、夏の高校野球新潟大会も昨日でベスト8がそろいました。新潟日報の紙面にあった組み合わせ表。勝ち上がったチームに赤い線を書き込んでいくのが、小生にとっての日課となっています。
残念ながら上越地方の高校は、すべて敗退してしまいましたが、試合結果はどれも惜しい内容でした。秋の大会に期待したいと思います。梅雨明け同様、高校野球の成り行きに目が離せない今日、この頃です。
さいはま園です。気がつけば7月も半分が過ぎました。来たるべく夏の本番を前に、心身を整える今日、この頃です。
ところで、先日「暑い夏を乗りきるにあたり、どんな食べ物が食べたいですか?」とご利用者さんにお尋ねしたところ、多くの皆さんから「目玉焼きが食べたい!」とのお返事が返ってきました。
「えっ。目玉焼きですかぁ。」やや予想外の回答でしたが、ご利用者の皆さんはシンプルかつ、スタミナのつく食べ物を望んでおられたようです。
ということで、昨日のお昼ごはんのお供として、ご利用者さんの目の前で、大量の生たまごを焼きまくりました。そして、味付けは「きままなシェフ」による「ハートのスパイス」です。半熟の黄身がみんなの胃袋にジャストミート。これで、今年の夏も乗りきれそうです。
(さいはま園 田中)
本日、来年春の就職を目指しているある学生さんが、当施設に見学に来られました。
お話によりますと、現在は新潟市内の福祉系学部に通う大学4年生。社会福祉士と介護福祉士の資格を取得することを目標に、学業と就職活動に励んでおられるとのこと。そして、大学卒業後は上越に戻って、介護職員として地元の福祉に貢献したいという志をお聞きしました。
お話の最後に、なぜ当施設に見学に来られたのかをお尋ねしたところ、「ホームページを見て、そこで暮らすご利用者さんの笑顔が素敵なこと。また、施設と地域のつながりが強く感じられることに興味を持ちました」とのお答えをいただきました。
遠い場所から、いつも熱心に当ブログを見ていただいていることに感謝するとともに、地元の福祉向上を志す姿勢に感銘を受けました。上越に暮らす者として、とても心強い気持ちを覚えました。このたびはご訪問いただきありがとうございました。
さいはま園です。昨日、ご近所に住む住民の方からスイカをいただきました。
「畑で採れた初物です。中身は割ってみないとわかりませんが、皆さんで楽しんでください」とは、スイカを贈呈していただきました住民のWさん。早速、冷蔵庫で冷やしたのち、スイカを割ってみることにしました。
包丁を入れると、みずみずしく中身がぎっしりと詰まった「夏の風物詩」が姿をあらわしました。そして、三角切りにして、一同で「がぶりっ。」蒸し暑さも吹っ飛ぶほどの美味しさでした。
このたびのサプライズ。Wさん、本当にありがとうございました。これからもお付き合いのほど、よろしくお願いします!
今日の帰り道。西の方角に目をやると、少しずつ厚い雲がうみまちを覆ってきました。日曜日から続いた連日の青空の天気も終わりを告げようとしています。
ところで、No.1125でお伝えしましたツバメの記事。その後、日中は巣を離れ、夜は巣に帰る行動を繰り返したのち、自然界に巣立っていきました。
「今頃、どこで何をしているのだろうか。」夕刻の空を見上げながら、彼らの安否がやや、心配になりました。この大空を元気よく飛び回ってくれていることを、ただただ願うばかりです。
しおさいの里です。夏の昼下がり。施設内を散策するとデイルームの窓越しにたたずむ、一人のご利用者さん姿をお見かけしました。
そっと後ろから覗き込むと、素敵な風景画が目の前に飛び込んできました。「とってもお上手ですね」と声をかけると、はにかんだような笑顔が返ってきました。
そのあとは、スケッチブックに書き溜めた作品の数々を嬉しそうに眺めながら小生に説明をしてくださるMさん。クレヨンの柔らかなタッチで描かれた、古き良き日本の原風景は、どれも心を和ませてくれます。
「良かったら今度、施設内で個展を開いてみませんか、というよりも是非、やりましょう!」スタッフ一同、心から応援していますよ。
一昨日の8日(金)、「第98回全国高等学校野球選手権新潟大会」が開幕しました。
昨日の荒天から一転、本日は夏らしい青空が広がった新潟地方。居てもたってもいられず、地元・高田公園野球場まで出かけてきました。
というのも、当球場で夏の高校野球が開催されるのは2010年以来、6年ぶりのこと。多くの高校野球ファンがこの日を待ちわびていました。第一試合に行われた地元・関根学園高校の出場に続き、第2試合は上越高校と分水高校との一戦。その成り行きをスタンドから見守りました。
両チームとも仲間を信じ、応援席も一体となって、最後まで全力でプレーする姿勢に感動。試合終了時には、自然と涙がこぼれてきました。勝ち負けを超えたドラマに出会える「高校野球の真髄」を感じる一日となりました。
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本日7月7日は七夕です。午後から施設内をゆっくりと散策してみました。
しおさいの里にさいはま園、そしてゆりかご荘。どのユニットも華やかな七夕の演出がなされています。そんななか、短冊の一つひとつを拝見すると、どれも個性的。皆さんの願いが伝わってきます。そして、七夕飾りもすべてスタッフの手作りです。こちらにもまた、感銘を受けました。
散策途中のこと。「織り姫さまと彦星さま、今日は無事、出会えることができるかねぇ。」飾りを眺めながら、天空に思いを馳せるご利用者さんの言葉が印象に残りました。
世代は違っても、七夕を想う気持ちは同じです。何か「キラキラ」とした想いが胸に響く一日となりました。
気象庁の発表によると、今日の上越市高田の最高気温は34.6℃。ねっとりとした空気が肌にまとわりつくような、体にとっては厳しい一日となりました。
梅雨の真っただ中。街のあちこちに咲き誇る色とりどりのアジサイに心が癒される今日、この頃です。そんななか、久しぶりに施設の中庭に目をやると、あらっ、何ということでしょう。一輪のひまわりが既に満開を迎えているではありませんか。
あれっ。周りの苗に比べてあまりにも成長が早すぎないかぁ。疑問を抱きつつ、スタッフに声をかけました。すると「恐らく、昨年の収穫期に地面にこぼれ落ちた種が越冬し、先月に蒔いた種よりも早く成長したのではないでしょうか」との返答が返ってきました。
それにしても、周囲の足並みにとらわれず、自分のペースで一足早く満開の時を迎えたヒマワリさんに感服です。「出る杭は打たれる。」いやいや、そんなことはありません。君はまさに「時代のトップリーダー」ですよ!
しおさいの里です。昨日、5丁目ユニットでは手作りの「杏仁豆腐」で暑気払いを行いました。
杏仁を溶かす人、フルーツを型抜きする人、そして盛り付ける人。今回もたくさんのご利用者の皆さんにご協力いただきました。
そんななか、星をかたどったスイカに一同の心をときめかせました。「なんか、七夕らしいねぇ。」「昔を思い出します。」素敵な笑顔に包まれるひと時となりました。
ご利用者の皆さん、このたびは夏の雰囲気を感じていただけましたでしょうか。これからも皆さんの心に残るひと時を、共に創り上げていきたいと思います。
(担当:高橋・小田・田中)
いつも当ページにご訪問いただきありがとうございます。本日は前回のブログ記事(No.1128)に続き、統計情報に関するご報告をさせていただきます。
平成24年8月にスタートしました「うみまち通信」ですが、先月(6月)は過去最高となる月間約2,000件(1日平均65人)ものアクセスをいただきました。開設当初に比べ約4倍の数字となります。併せて、当ページへのアクセス数が先日、累計で57,000件を達成しましたことをご報告します。
この数値は一つの指標にしか過ぎませんが、アクセス数の増加は私たちスタッフにとっての「やる気スイッチ」となっていることもまた、事実です。変わらぬご愛顧に改めて感謝申し上げます。
インターネットに限らず、これからもより多くの皆さんと交流を深めていきたいと思いますので、更なるご支援・お力添えをよろしくお願い申し上げます!
今日から7月がスタートしました。さて、本日は2016年上半期(1月1日~6月30日)に公開されました「うみまち通信(No.995~No.1127)」において、最も閲覧された記事・TOP10を発表します。
全132タイトルの中から選ばれました栄えある第一位は、3月18日に公開されました、No.1051「地域にとって福祉専門職は心強い存在です。これからもよろしくお願いします」でした。
ちなみに、この記事はフェイスブック「いいね!」ボタンでも「50いいね!」を記録するなど、たいへん大きな反響をいただきました。
これからもスタッフ一同、当ページに訪れて下さる皆さまの「心に響く」情報発信に努めていきたいと思います!
<うみまち通信・2016年上半期ランキング>
順位 | タイトル |
公開日(うみまちNo.) |
第1位 | 地域にとって福祉専門職は心強い存在です。これからもよろしお願いします(地域包括支援センター) |
3月18日 (No.1051) |
第2位 | 今年最初の認知症カフェ「うみまち茶屋」。お汁粉の懐かしい香りに誘われて |
1月22日 (No.1009) |
第3位 |
4月25日 (No.1077) |
|
第4位 | 認知症ケアの研修会で、相手の良さを見つけ合う。前向きな考え方がケアの質の向上に直結することを実感 |
6月8日 (No.1109) |
第5位 | 認知症カフェ「うみまち茶屋」2年目の船出です(地域包括支援センター) |
4月18日 (No.1072) |
第6位 | 5万アクセスを記念して「樹下美術館」杉田玄(ふかし)館長さんよりお祝いのメッセージをいただきました |
3月2日 (No.1040) |
第7位 | 平成28年熊本地震による災害へのお見舞いについて |
4月15日 (No.1071) |
第8位 | 私たちの関わり方一つひとつが、当事者の人生を大きく左右する。福祉専門職としての原点を再確認 |
2月18日 (No.1029) |
第9位 | 配ったチラシは500枚。地域包括ケアの実現に向け、心はいつも全力投球(うのはな苑) |
5月31日 (No.1102) |
第10位 |
1月26日 (No.1012) |
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