認知症カフェ「うみまち茶屋」です。先週の10月27日(金)は一足先にハロウィン♪
お茶菓子もご覧のように、運営スタッフの荒井さん手作りのカップケーキ(ハロウィンモード)です。このお菓子でも会話の花が咲き
「あなたのは笑い顔」とか「わたしのはお化け」
などなど笑いが絶えず。
おいしく食べる方、もったいないから持ち帰る方それぞれ。わたしはもちろんたいらげて「うん!チョコ味おいしい!!」ってな感じで。
楽しいお茶の時間が過ぎ、
本日は『しのだ先生のスペシャル体操』
しのだ先生曰く「何割かの方は顔を合わせていますね~」
知った顔同志の気軽さから、笑顔と笑い声の中体操が始まり。
しのだ先生の体操のポイント「2つの動作を同時に行う」を意識し、先生の話術で笑いを伴い、楽しく体を動かしました。
途中、先生から「大潟の方のポテンシャルが高い」←(ちょっと盛ってます)
といったお褒めの言葉を頂きあっという間の1時間が過ぎました。
終わった後も皆様とても元気で、今回はボランティアの方も一緒に参加し、全員参加の楽しいうみまち茶屋でした。
南風
今日の午後、急ぎの書類を届けるため、高田に向かいました。
ちょうど高田公園にさしかかったときのこと。紅葉が始まった木々の誘惑に素通りすることができず、トイレを兼ねての途中下車。ちょっとだけ、その景色をカメラに収めることにしました。
桜の季節と同様、この紅葉の時期も控えめにそびえ立つ三重櫓。主張しすぎず、でも力強く影から見守り続けるその姿に人生を重ね合わせる小生であります。
ところで、明日は「高田公園オーレンプラザ」において「福祉・介護・健康フェア」が開催されます。頸北・名立地区キャラバン・メイト連合会の皆さん、いよいよ認知症劇の本番ですね。その成功を陰ながら応援しています!
昨日までの肌寒い天気から一転、とっても清々しい空気に包まれた今日のうみまち地方です。
今日は嬉しいことが二つありました。一つは、雪化粧した妙高・火打・焼山の頸城三山の雄姿を望むことができたこと。その姿を見るだけで背すじがスッキリと伸びて、活力が湧いてきます。
そして、もう一つ嬉しかったことは、本日行われた「プロ野球ドラフト会議」において、糸魚川白嶺高校の綱島選手が西武ライオンズから6位指名を受けたことです。3年前、横浜DeNAベイスターズから指名を受けた飯塚投手以来となる、上越地域からのプロ野球選手の誕生となります。また、関根学園高校の荒井選手が、読売巨人軍の育成選手として指名を受けました。
頸城三山に「今日もありがとう。」そして綱島選手、荒井選手ともに「新潟の代表」として心から応援しています!
だんだん広場・水曜クラスです。本日のバスハイクで立ち寄った「たにはま公園」でのエピソード。
当初、この公園での「青空体操」を予定していましたが、残念ながらの雨模様となりました。そこで、バスの車内から景色を眺めて旅路を急ごうと考えていたのですが、参加者の皆さんから「せっかくだから降りましょうよ!」との声があちらこちらから聞こえてきます。
「皆さんの気持ちは、よ~くわかりました。では、気合を入れて行きましょう!。」傘を差しながら芝生の丘を登っていくと、目の前に横たわる雄大な日本海の風景が、私たちを優しく出迎えてくれました。
「やっぱり降りてよかったねぇ。」「今度は彼氏(?)と来たいなぁ。」傘の数だけ、笑顔の花が咲きました。(次週、後編に続く)
去る10月18日(水)に、感染症対策委員会による『流行性感染症防止における技術取得研修会』を行いました。
今回の研修はノロウィルスやインフルエンザを発症した利用者様への初期対応等についてのグループワークを行い、臥床中の利用者様が嘔吐した際の処理の手順や対応について参加者職員に実際に体験してもらいました。
寒くなってきたこれからの季節は、上記の感染症が流行するため、細心の注意を払いながら利用者様のケアを行わなければなりません。日常的な標準予防策(スタンダードプリコーション)の徹底はもちろんのこと、いざ利用者様が発症した時に感染を最小限に抑えるための対応がきちんとできていなければ、施設内の感染の拡大が懸念されます。
今回の研修を通して、職員がいざという時に適切な対応を行えるようになり、利用者様がより快適に過ごしていただけるようになればと思います。感染症対策委員会では、今後も流行性感染症の兆候に注意し、感染症を防いでいけるよう活動を行ってまります。
(感染症対策委員会 委員長・熊倉)
しおさいの里等複合施設では、昨日のブログでお知らせしました「地域包括支援センター頸城くらし支援室」の開設を含めた業務拡大に伴い、現在ソーシャルワーカーを募集しています。
地域に暮らす皆さまの一つひとつのニーズを的確にキャッチし、連係プレーで応えていきたいと考えています。ご興味のある方、お気軽にお問い合せください!
(担当:副統括施設長兼事務長 竹田)
地域包括支援センターうのはな苑です。これまで上越市からの委託を受けて大潟区域のセンター業務を担当してきましたが、来年度からの市内地域包括支援センターの再配置に伴い、おとなりの頸城区域と一体的に担当させていただくことになりました。
それに合わせ、先日の法人理事会において次年度からの当センターの名称を検討した結果、「地域包括支援センターうのはな苑」から「しおさいの里地域包括支援センター」に変更することが決まりましたことをご報告します。
併せて、現在、大潟保健センター内にある事業所を「大潟くらし支援室」とするとともに、新たに頸城区総合事務所内に「頸城くらし支援室」を設置することになりました。
来年4月1日の再スタートに向けて、これから準備を進めてまいります。明るく、楽しく、暮らしやすい地域づくりに貢献できるよう努力していきますので、地域の皆さまからの更なるご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
今日の午後のこと。外回りの用事を済ませ、施設に戻ってくると、久しぶりに地域全体が甘い香りに包まれています。街なかにあるケーキ屋さんの前を通りかかったときに味わえる、あの匂いです。なんだか小腹が空いてきました。
当施設の東側の約1kmほど離れたところに「ブルボン上越工場」があります。ブルボンと言えば小生がこよなく愛する「ルマンド」を製造する菓子メーカーです。
その日の天候や風向きによって、地域全体に焼き菓子の甘い香りが漂います。「今日の香りはルマンドかな?」「いや、ホワイトロリータだよ?」「シルベーヌ!」「バウムロール!」想像するのにきりがありません。
今日のブログでは、当地域を幸せにしてくれる「甘い香り」にまつわる地元ネタをご紹介させていただきました!
本日、当複合施設において『秋の総合防災訓練』が開催されました。
今回は、施設開設以来初めてとなる、夕映えの郷との合同訓練です。消防署の立ち合いのもと、両施設のご利用者さまならびにスタッフ、地域防災協力員の総勢約300人による大掛かりなものとなりました。
最後は、反省会でそれぞれの持ち場・立場で意見を出し合い、情報を共有しました。消防署の方々からは「毎年訓練を重ねるごとに課題が克服され、防災力が向上しています」とのお褒めの言葉をいただきました。
これからもスタッフ一同、地域のご協力をいただきながら、「安全に対する危機意識」を高めていきたいと思います。ご参加いただきました皆さま、このたびはありがとうございました。
10月も半ばを迎え、めっきりと寒くなってきました。そろそろコタツが恋しくなってきた今日、この頃です。
ところで、今日の帰り道。久しぶりに電車が見たくて、ふと直江津駅に立ち寄りました。帰り道を急ぐ乗客に紛れながら、小生も駅舎内をしばし散策しました。
そんななか、日ごろの運動不足を解消するため、北口の階段を腕を大きく振って登り切ったところ、目の前には元気に泳ぐ魚たちに遭遇しました。よく見ると、水槽の壁面には「直江津まちなか水族館」と書かれています。
建て替え工事で休館中の水族館に代わり、こちらの水槽が「うみのまち」をアピールしています。今日は電車を見るはずでしたが、この水槽の華やかさに心が奪われた小生でした。
本日、「株式会社ツクイ」さんが主催する『2017年度 事例発表会』が上越市民プラザで開催されました。ちなみに、この事例発表会は今年度、全国35か所で開催されるとのことであります。
今年度の発表会のテーマは『地域包括ケア~自立支援~』です。上越地域にある11の福祉サービス事業所からの事例発表が行われ、当法人からも「地域包括支援センターうのはな苑」と「特別養護老人ホームしおさいの里」の2事業所が事例発表をさせていただく機会をいただきました。
うのはな苑からは『地域に広がる介護予防~いつまでも元気に暮らしたい~』、そしてしおさいの里からは『社会福祉法人としての地域貢献~「施設」の強みを地域に活かし隊~』と題して発表をさせていただきました。
民間企業や医療機関、社会福祉法人や行政機関等、様々な組織が垣根を越えて情報を共有し、互いに知恵を出し合うことが、地域福祉の向上につながることを実感する機会となりました。このたびは貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
本日は、認知症カフェ「うみまち茶屋」からのお知らせです。
早いもので今年度も折り返しを過ぎました。このたびは運営スタッフの皆さんと下半期の活動予定を計画しましたので、下のチラシをご覧いただけると幸いです。
下半期も「スペシャル体操」や「陶芸教室」、「笑いヨガ」や「介護教室」等々、数々のミニ講座を企画しました。多方面から認知症に対する理解を地域に広げていきたいと考えています。地域の皆さん、どうぞ、お気軽にお越しください!
今日の夕刻のこと。1階にある「地域交流スペース」から、何やら元気な声が聞こえてきました。
気になって様子を見に行くと、ちょうど「頸北・名立地区キャラバン・メイト連合会」さんの稽古の真っ最中。お聞きすると、10月28日(土)に高田公園 オーレンプラザで開催される「福祉・介護・健康フェア(新潟日報社主催)」で「認知症に関する寸劇」を披露するとのこと。今日はその練習会でした。
皆さんの妥協しない真剣な練習姿が、たいへん印象に残りました。下のイベント・チラシにもあるように、「元気と笑顔がトレードマーク!認知症サポーターの輪を広げ隊」のテーマが、一人でも多くの皆さんに伝わることを願っています!
さいはま園です。先週は10月4日(水)、近くにある「新潟県立大潟水と森公園」で野外炊飯を楽しんできました。
当日は朝からどんよりとした曇り空で、時々パラパラと小雨が降ったり、気温も低く公園に行くかどうか迷う天候となりました。しかし、最終判断をする時間にはパッと雲の切れ間から日差しが出てきたことから、予定通り、公園に行くことができました。
今年は参加者も多く、みんなが楽しみにしていたメニューはカレー、焼き鳥、スープ、ゼリーでした。やっぱり外で食べるご飯は、いつもと一味も二味も違う味わいに笑顔も多くみられました。
食後は公園内を散策し、落ちている栗を拾うなど秋を感じる一場面もありました。
少し心残りがあるとすれば、当日は気温が低かったこともあり散策の時間がやや短かったこと、芝生に寝転がり素敵な笑顔の写真を撮ることができなかったことです。
来年は秋晴れのなか、素敵な笑顔に出会えたらと思います。
(生活支援員 森永)
10月に入り、めっきりと秋らしくなってきた昨今です。施設の周辺では、赤とんぼが舞う姿が見られるようになってきました。
ところで、しおさいの里のお隣りにある「夕映えの郷」では、グループホームの建設工事が始まりました。ちなみに、このグループホームは長年、社会的に入院を余儀なくされていた方々への、次なる生活の場を提供・支援することを主な目的としています。
来年春の竣工に向けてキックオフ!工事期間中は近隣の皆さまにご迷惑をおかけしますが、安全第一をモットーに工事を進めていきますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
デイサービスセンターゆりかご荘です。先日ご紹介しました、フリーマーケットの各店舗からの追加のご報告です。
当日は朝から準備を行いましたが、各店舗の品数の多さにビックリしました。これまで3回連続で出店していただいている幼年野球「浜小フェニックス」さんは、以前の出店時にお客さまからの要望や売れ筋が分かってきたとのことで、多数の品物を持参していただきました。また、今回は新たに、お店番をする子どもたちと1回30円でジャンケンをして、買ったら好きな品物を、負けたらお菓子を差し上げるという「じゃんけんゲーム式フリーマーケット」を用意していました。
大潟区のパン屋さん「YUMECHIYO」さんは、色々な種類のパンをたくさん持参していただきました。さらには、「だんだん広場・木曜クラス」さんは手作り作品を、当ゆりかご荘では、ご利用者さまといっしょに作った手芸品や職員が持ち寄った品物と、総勢4店舗での出店となりました。
開店と同時にご利用者さま、地域の方々が大勢お越しいただき、あっという間に賑やかな会場となりました。「YUMECHIYO」さんのお店は開店から1時間半で売り切れてしまい、急きょパンを追加していただきました。「浜小フェニックス」さんのお店では、子どもたちの活躍で「じゃんけんゲーム」が大盛り上がり。また、「だんだん広場」さんのお店では、かわいいカバンのストラップが大人気で「孫のお土産にするわ」と飛ぶように売れていきました。そして、当ゆりかご荘のお店も「トートバッグ」や「湯飲み付きコースター」があっという間に売り切れてしまいました。
風が強く、予定より30分早く終了することになりましたが、どのお店も活気に満ち溢れていました。「お客さんから次回の品物のご希望がありました」「お年寄りの皆さんと交流できて楽しかったです」「お店の名前を覚えてくれていて嬉しかったです」等、出店された皆さんからお話がありました。
次回のフリーマーケットは、来年の春を予定しています。お越しいただいた皆さま、ありがとうございました!
(ゆりかご荘 山﨑)
先月の9月20日に、事故防止委員会主催の職員研修会を開催しました。
介護保険制度の改定に合わせ、私たち施設介護をとりまく環境も日々、刻々と変化しています。そのようななか、当委員会では職員一人ひとりが「リスクマネジメント」に対してしっかりと認識して業務を行っていくことが施設運営上、大切であると考えています。
そこで、今回の研修会では、外部講師として「あいおいニッセイ同和障害保険(株)」さまをお招きして、「KYT(危険予知トレーニング)」に関するテーマを企画しました。
実際の介護場面に存在するリスクについて、参加者同士でグループディスカッションを行うなかで、「介護リスクの可能性に気づく力」や「情報をチームで共有する力」の重要性を改めて認識する機会となりました。
今回の研修で学んだことを実際の業務に生かすとともに、ご利用者様の安全と安楽のため、更なる事故防止に努めていきたいと思います。
(事故防止委員長 介護職員・金子)
先週は9月30日の土曜日、「第3回 うみまち・秋のフリーマーケット」が開催されました。
過去2回のフリーマーケットでは、荒天のため室内での開催となりました。「2度あることは3度ある」という心配が前日まで脳裏をよぎっていましたが、そんな心配は必要ありませんでした。
当日は朝から快晴のお天気。まさに「3度目の正直」といったところでしょうか。青空の下、あまりの気持ち良さに芝生の上に寝っ転がる人の姿も見られるなど、心地よい時間が過ぎていきました。
ご参加くださいました当施設ご利用者の皆さんをはじめ、多くのご近所の皆さん、ならびに出店者の皆さん、この度は素敵なひと時を演出してくださったことに感謝申し上げます!