平成29年も残すこところ1時間となりました。現在、紅白歌合戦を観ながらこの一年間を振り返る小生であります。
平成24年8月からスタートした当ブログも、早いもので6回目の大晦日を迎えることができました。いつも支えてくださるご利用者さんならびにスタッフの皆さん、そして当ブログに訪れてくださる皆さんのおかげで、うみまち通信も年越しを迎えることができそうです。本当にありがとうございます。
ところで、小生にとって今年一番の思い出と言えば、約9年間使用したガラケーとサヨナラしたことです。常に寄り添ってくれた相棒ですが、さすがに限界のときを迎えました。こちらにも感謝しています。
別れと出会いの交錯。さて、来年はどんな出会いがあるでしょうか?間もなく訪れる平成30年も、うみまち通信をどうぞよろしくお願いします!!!
(管理人)
しおさいの里・チクチク倶楽部です。去る12月22日に、チクチク倶楽部に参加していただいているご利用者さま、ボランティアの方々といっしょに認知症カフェ「うみまち茶屋」に出かけてきました。
今回は当倶楽部で作成した雑巾やティッシュBOXカバー、ラベンダーが入った香り袋など、心を込めた作品をカフェの一角をお借りして販売させていただきました。
「施設だけじゃなく、こんな所で会えるのも素敵ね!」と、ボランティアの方々との再会を喜ばれるUさん。たまにはカフェで会うのも良いですよね。
ちなみに、今回のうみまち茶屋では、クリスマスにちなんで手作りのクリスマスケーキが登場。その大きさ、美味しさに全員がビックリ!昼食を食べてきたばかりですが、美味しいものは別腹です。チクチク倶楽部のメンバーもペロッといただきました。「美味しかったね」「また来たいわ」「自分が作った物が売れると嬉しいですね」など、皆さんとても喜ばれていました。
地域包括支援センターうのはな苑のサンタさん、ケーキごちそうさまでした。また、来年も楽しみにしています。
(生活相談員 縄)
さいはま園です。昨日は27日(水)、夕映えの郷と合同で「ここはまクリスマス・ファッションショー」が行われました。
年に一度の自己アピールの場。まさに「年末ドリーム・ジャンボ」のトキメキを彷彿とさせます。
ランウェイを颯爽と駆け抜けるモデルの皆さんと、その成り行きを温かく見守る観客の皆さん。心が晴れるほど、笑い合いました。
終わり良ければすべて良し。来たるべき平成30年がますます、楽しみになりました!
(生活相談員 田中)
去る12月20日(水)、当複合施設ケア向上委員会で、外部研修に参加した3名のスタッフからの伝達研修を兼ねた職員研修会を開催しました。
内容は3部構成です。まず最初は「皮膚トラブル・皮膚ケア」について。続いて「介護ケアの注意点」について。最後は「皮膚洗浄時の『泡』の大切さと、軟膏塗布後の皮膚に優しく油分を落とすことのできるオリーブ油の体験」を行いました。
研修を通し、改めて日頃の介護場面で注意しなければならないこと等を再確認することができました。
今日の内容を、研修に参加できなかった職員にも伝えていき、ご利用者の方々が安心・安全に生活できるようにしていきたいと思います。
(ケア向上委員会・野口)
しおさいの里です。本日のブログは昨日のクリスマス記事の続編です。
悪天候の中、遠路はるばる訪れてくださいましたサンタクロースさん。こちら5丁目ユニットにも足を運んでいただきました。
あれっ。昨日のサンタさんとどこか顔が違っているように見えるのですが、気のせいでしょうか?それはともかくとして、サンタさんからご利用者さまお一人おひとりに心温まるメッセージカードのプレゼントをいただき、笑顔のご利用者さまに涙ぐまれるご利用者さま。
そんな皆さまの感動されているご様子を拝見できることが、私たち介護士にとって何よりのやりがいであると感じています。いつもありがとうございます!
(5丁目・介護職員 金子)
しおさいの里・3丁目ユニットです。ところで、今日はクリスマス。窓の外に目をやると、冷たい強風が吹き荒れています。この悪天候のなか、フィンランドから無事にサンタさんが到着してくれるのか、ヤキモキしていました。
そんななか、何事もなかったかのような涼しげな面持ちで、サンタさんとトナカイさんが突然、私たちの前に現れました。
「今年もやってきましたよ~。」「お元気でしたか~。」一年ぶりの再会のはずでしたが、なんとなく身近にある顔のような・・・。
ともかく、ご利用者の皆さんに楽しんでいただけてホッとしています。今年も素敵な時間をありがとうございました。来年もどうぞ、よろしくお願いいたします!
(3丁目スタッフ一同)
今月半ばからの寒気により一気に雪景色したうみまち地方でしたが、気がつけば施設周辺の雪は消え、わずかに日陰に残るばかりとなりました。
ただ、来週からは冬将軍が再来との予報が出ています。皆さん、体調を万全にして次の寒気に備えてください。
ところで、下の画像は今日の夕刻のこと。上空を覆っていた雲も消え、なんだかワクワクしてきました。久しぶりに施設の屋上にあるはしごを登ると、とっても素敵な景色に出会えることができました。
キンキンに冷え切った空気と、澄み渡る青とオレンジのコントラスト。スマートフォンの急速充電のごとく、小生の心を満たしていきました。そして、日没後のきらめく星空を眺めて、充電完了となりました。
介護予防教室「だんだん広場」です。早いもので平成29年も残り10日。火曜・水曜・木曜の3クラスも本日21日をもって、今年の活動が終了となりました。
最後はお互いの1年の労をねぎらうべく、「クリスマス忘年会」で締めくくりです。どのクラスもクリスマス・モード満載!恥じらいも忘れ、参加者全員で最後の広場を楽しみました。
ところで、だんだん広場もスタートから来年で5年目に突入します。これからも素敵な時間を参加される皆さんと共有しながら、地域を元気にしていきたいと思っています。今年もありがとうございました。皆さん、よいお年をお迎えください!
さいはま園です。作業療法士のNさんによる今月の「じょんのびりテーション(さいはま流・楽しくリハビリテーション)」は、「アロマキャンドル」と「アロマハンドマッサージ」です。
目の前で灯されているキャンドルは手作りです。そしてアロマオイルでご利用者さんの手を優しくマッサージしていくと、Kさんの筋肉のこわばりが自然と柔らんでいきました。
「いいにおいだわぁ。」「すべすべになって、手があったかくなってきたわぁ。」とご満悦のKさん。心身ともにリフレッシュしていただけたようです。
寒い季節にアロマハンドマッサージ。次回も楽しみにされているKさんが印象的でした。
気象庁の発表によると、本日の上越市大潟の最低気温は朝7時51分に記録した-1.3℃でした。ちょうど出勤時の時間でしたので、凍結している道路に十分注意しながら施設まで車を走らせました。
さて、話は変わりますが夕映えの郷・新グループホームの建設も順調に進んでいます。外壁もガリバリウム鋼板と天然木が張られ、すっかり家らしくなってきた外観を拝見し、来春のオープンがますます楽しみになってきました。
工事関係者の皆さん、これから厳しい季節を迎えますが、くれぐれも体調管理にはご留意されるとともに、安全第一でよろしくお願いします!
旧・新井リゾートの閉鎖から11年。あの時から、再開のときを心待ちにしていました。
うみまちから車で約40分。駐車場に車を停めると、若かりし頃の思い出が一気によみがえってきます。高鳴る気持ちを押さえつつ、いざゴンドラ乗り場へ。
ゴンドラの中では、初対面の人たちと自然と会話も弾みます。「みんなも待っていたんだなぁ。」ここでもまた、人とのつながりを感じました。
そして、大毛無山の山頂付近から高田平野を見下ろすと、自然と勇気が湧いてきました。「いつもありがとう~!」老体に鞭を打ちながら急斜面に飛び込んでいきました。
(44歳のうみまちスノーボーダー)
(各画像をクリックして拡大)
昨日は12月14日に、施設職員研修として「口腔ケア研修会」を行いました。当日は地元の小山歯科医院・小山先生と2名の歯科衛生士(岩片さん、奥泉さん)が講師に来てくださいました。
皆さんは「口腔ケア」と聞いて、何を思い浮かべますか?お口の手入れ、歯磨きの方法?実は「口腔リハビリ」も含めて「口腔ケア」なのです。
研修会では、口腔機能の確認として参加者全員が「お煎餅をかむ」「水を口に入れた状態、水を飲み込む」等を行い、口腔内の動き(頬、舌、唇等の動き)を確認し、口腔リハビリ方法や口腔内の手入れの方法について学びました。
当施設では、このような研修会を含め、日頃より歯科医の先生方からの協力体制を整え、ご利用者の口腔機能維持管理体制をとっております。研修を終えて、改めてご協力くださいます歯科医の先生方に感謝するのと同時に、研修会で得たリハビリ方法等の知識を取り入れながら、これからもご利用者の口腔ケア維持向上に努めて参ります。
(管理課 吉崎)
昨日行われた介護予防教室「だんだん広場」水曜クラスでのこと。今回の脳トレは、この12月から地域包括支援センターうのはな苑に配属されました、社会福祉士の小林さんに担当していただきました。
配属後の、いきなりの広場の担当にやや、緊張が隠せない小林さんでしたが、持ち前の笑顔と名古屋弁が散りばめられた軽妙なトークは健在で、会場内を一気に和ませてくれました。
ニューフェイスの一挙手一投足に、参加者の皆さんの興味津々な様子が印象的だった今回の広場。当広場の脳トレに、また一つレパートリーが増えました。小林さん、今後の活躍を期待していますよ!
去る12月8日(金)に、地域包括支援センターうのはな苑が「まちづくり大潟」さんから委託を受けて実施している上越市地域支え合い事業「介護者の集い~しおさい編~」が当施設ボランティアルームで開催されました。
今回参加されました地域住民の方々から、介護について「どんなことを勉強してみたいか」、「どんなことに困っているか」、「どんなことに興味があるか」等話し合っていただきました。そんななか、「介護するってどんな感じだろう」「介護されるってどんな気持ちだろう」等の思いが聞かれました。
そこで、今回は「介護する側、される側・聞いて・見て・触れて体験~排泄編~」と題し、当施設ケア向上委員会の職員とともに排泄介助の勉強会を開催することになりました。
「オムツって暖かいね」「オムツをしていると足が閉じないし、不自由だね」「重たくて一人では横に向かせられないんだよね」等々、ご家庭でのお困りごとや初めての体験に驚きの声等が聞かれました。そんな体験談を聞き、職員も参考にさせていただきました。
そして、勉強会終了後のお茶飲みの時間におきましては、介護にかかわらず様々な話題の花が咲き、一段と楽しいひと時を過ごさせていただきました。
次回は来月の1月12日(金)に「食事編」と題し、体験を通しながら楽しく学んでいただく予定です。ご参加いただきました地域の皆さま、ありがとうございました。
(高齢介護課長 福田真理子)
日頃、民謡・踊り、歌謡ショーや音楽療法といったボランティアの皆さまの催し物を楽しませていただいています。このたびは、当施設のある大潟区犀潟(さいがた)地区のお隣にあります渋柿浜(しぶかきはま)地区の住民の方々よりお越しいただきました。
その名も『渋カッパ』。大潟かっぱ祭りや雁木通りまつりで仮装パフォーマンスを行って楽しむというグループです。今回「是非、しおさいの里の皆さまにもご覧になってもらいたい」とのお話をいただき、実現しました。
演目は「鵜の浜(うのはま)小唄」と「安来節(やすきぶし)」です。前半は何とも愛らしいカッパの扮装で、かっぱ祭りでの民謡流しさながらに踊ってくださいました。新聞紙で出来ているとは思えないほどの完成度の素晴らしい「カッパちゃん」に、入場から「あらっ可愛い」と利用者様の表情も緩みました。そして、しばしの衣装チェンジのあと、どじょうすくいでおなじみの安来節では、ユーモラスなメイクと動きに手拍子も弾みます。さらには、アンコールでは利用者様のそばで踊ってくださり、あちらこちらで笑顔の花が咲きました。終了後はメンバーの皆さまと利用者様とのふれ合いタイムを迎え、小道具のどじょうを見せてもらうと「良くできてるねぇ」と感心する声もきかれました。
今回、見事なパフォーマンスで利用者様や職員を楽しませてくださり、感謝しています。毎年、お祭りでは様々な仮装を披露されているとのこと。しおさいの里とも末永くお付き合いいただければと思っています。渋カッパの皆さま、大変ありがとうございました。
(機能訓練員 永田)
本日はしおさいの里・機能訓練部門からの近況をご報告します。この10月より、ボランティアの方々のお力添えをいただきながら、音楽レクリエーションを行っています。
毎月第1木曜日と第3木曜日の午後、2丁目から7丁目までの各ユニットをまわっていただいております。
20人~30人の大きな輪を作り一堂に会し、音楽に合わせて手足や身体を動かしていきます。例えば、リズムに合わせて手をたたいたり、その場で足踏みを行ったり。また、道具(タンバリンや鳴子、カスタネット等)を使いながら手を動かしたり。さらには、大きなシーツを使ってみんなで引っ張りながら「大波小波」を作ったり、シーツの上でビーチボールを転がしたりもします。
職員も一緒になって、音楽に合わせて全身を動かし、ご利用者の皆さまと楽しい時間を過ごさせていただいております。ボランティアの渡辺様、鈴木様、いつもありがとうございます。これからも素敵な時間の共有をよろしくお願いします!
(機能訓練員 山口)
地域包括支援センターうのはな苑です。本日は、介護予防教室「だんだん広場」の運営推進会議を行いました。
火曜・水曜・木曜クラスの運営スタッフならびにボランティアさんの総勢、約20人が一堂に会するのは初めての機会です。そこで、会議終了後にはお隣りの「ハートフル♡夕映え」でランチをしながらの意見交換会となりました。
美味しい食事も相まってか、お隣り同士、会話が尽きません。「だんだん広場の参加者だけでなく、私自身にとっても刺激的な機会となっています」とは、ボランティアのAさん。来年で5年目を迎えるだんだん広場。地域の皆さんに愛されていることを実感しつつ、とっても嬉しい気持ちになりました。
さて、来週の広場は「クリスマス忘年会」を予定しています。今日のチームワークをもって、一年を締めくくりたいと思います!
(主任介護支援専門員 田中)
さいはま園です。12月3日(日)に、待ちに待った恒例の一大イベント「さいはま園大忘年会」が行われました。当日は、日頃から施設運営にご支援いただいている家族会の皆さまとご利用者さま、スタッフのみんなで一年の労をねぎらうべく盛大に行いました。
今年は、昨年とは少し違うものを・・・と思い、スペシャルゲストとして「謙信くん」をお招きし、また忘年会の楽しみの一つであるお食事は「うみてらす名立」様より山海の品々を用意していただきました。
先ずは謙信くんの登場で会場全体が和み、そのまま職員の催し物として「よさこい」に突入です。練習時間がなく、ほぼ、ぶっつけ本番状態のまま、意を決して皆さんの前へ。謙信くんと会場の皆さんに温かく見守られ、最後まで踊りきることができました。その後、驚きのアンコールも入り、2回も踊らせていただきました。
その後、河端主任の乾杯にてお食事タイムのスタート!!今年はお弁当形式にしました。ふたを開けた時の皆さんの「すごーい」「おいしそう」の笑顔がとても印象深く、嬉しく思いました。
そして、食事の後はクリスマスプレゼントをかけたビンゴ大会。皆でおそろいのサンタ帽をかぶり、白熱した瞬間でした。ちなみに、プレゼンターは、サンタに変身した中村課長です。皆、ドキドキ・ワクワクしながら番号を聞き入ると、会場内に「ビンゴ~!!」の一声が。一番最初に声を上げたのは、、、なんと職員でした。
素敵な時間を楽しんだ後、締めくくりとして一年を振り返る「メモリアルムービー」を鑑賞し、思い出にひたりました。
今年は、いつもと少し違ったことを、、、と皆さんがどうしたら楽しんでくれるかを何か月も前からたくさん考えました。また、たくさんの方々のご協力により、無事に一年を締めくくることができました。ご家族・ご利用者、職員皆の笑顔があふれる忘年会になり、実行委員としては安心する瞬間でもありました。ご協力してくださった大勢の方々に対し、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
(生活支援員 西巻)
本日、大潟商工会女性部の皆さまが当複合施設に来所され、8月の納涼祭で出店していただきました「たこ焼き屋台」の収益金の一部と古タオルのご寄付をいただきました。
ちなみに、今年の古タオルについては、鵜の浜(うのはま)温泉の女将さんたちから、私たちのためにたくさんの提供をいただいたとのことであります。
日ごろから当施設運営にお力添えを賜り、たいへんありがとうございます。私たちも地域発展の一員として福祉の分野で努力していきたいと思いますので、これからもよろしくお願いいたします!