本日は3月の最終日。早いもので明日から新年度に突入です。
慌ただしさを気にせず、全力で駆け抜けてきた年度末でしたが、諸事情により昨日、一昨日とブログの更新が滞ってしまいました。この間に訪れて下さいました皆さん、更新できずごめんなさい。
ところで先日、地域包括支援センターから、2月と3月のうみまち茶屋の様子が送られてきましたので、まとめてご紹介します。2月のミニ講座では「笑いヨガ」、そして3月は「認知症の人を介護する家族のおはなし」が行われました。また、3月の茶屋では、新潟青陵大学・福祉心理学部の皆さまにも見学にお越しいただきました。
地域の皆さまに支えられての「うみまち茶屋」です。新年度も生き生きとしたドラマに出会えることを楽しみにしています!
昨日の27日、日頃から当複合施設に入所される皆さまの「美容支援」にお力添えをいただいております『コスモス会』さまより、物品のご寄付をいただきました。
しおさいの里には車いす、さいはま園にはIHクッキングヒーターの贈呈です。ご利用者さまの生活支援の向上に、有効に活用させていただきます。いつも笑顔が素敵なコスモス会の皆さん。このたびはたいへんありがとうございました。
さいはま園です。本日、上越市吉川区にあります『長峰温泉 ゆったりの郷』さんからのボランティア訪問を受けました。
この日を心待ちにしていたご利用者さん。約1年ぶりの再会に「お元気そうで何よりです」とお互いに笑顔を交わしました。
その後、チームワークよくラーメンの準備を行うスタッフの皆さん。しばらくすると施設内に麺が茹で上がるときの、いい匂いがしてきました。
デイルームにみんなが集合して、出来立てのアツアツを美味しくいただきました。なかには3杯もお代わりするご利用者さんもいらっしゃるなど、身も心も大満足のひと時となりました。ゆったりの郷さん、今年もありがとうございました!
地域包括支援センターうのはな苑です。本日の認知症カフェ「うみまち茶屋」にも多くの地域の皆さんからお越しいただきありがとうございます。
その後の反省会でのこと。関係機関やボランティアで構成される運営委員の皆さんで、今年度の活動の振り返りと次年度の活動内容について意見を交わしました。
地域の認知症に対する理解や啓発に限らず、当事者(認知症の人とその家族)が笑顔で自分らしく過ごせるような居場所を創り上げるにはどうしたらよいか。本来のカフェの趣旨・目的を確認し合う委員の皆さん。
今後も地域で暮らす皆さんの知恵を結集して、「うみまち茶屋」を創り上げていきたいと思います。新年度の活動もよろしくお願いいたします。
去る3月3日、長岡市に主張に出かけたときのエピソードです。
夕刻。同じ会議に出席した糸魚川市にある施設のY課長さんと長岡駅に向かった時のこと。ホームはたくさんの人であふれています。偶然にも通称「糸魚川快速」として新潟県内を縦断していた『485系R編成』のラストランに遭遇しました。
ちなみに、この車両は約40年前の旧国鉄時代に製造され、新潟地方では特急「はくたか」や「北越」「雷鳥」等の名称で親しまれてきました。当日は多くの鉄道ファンに紛れながら小生とY課長も長岡駅から乗車しました。
こんな特別な瞬間にカメラを持ち合わせていなかった小生の想いを察し、スマートフォンで激写して下さったY課長。そんなY課長から先日、写メールが届きましたのでご紹介します。想いを共有していただきありがとうございました!
本日、地元・大潟町小学校6年生の皆さんより、素敵なプレゼントをいただきました。
「生まれ育った大潟のまち。地元の良さをたくさんの人たちに知ってもらいたい。」小学校を卒業するにあたり、そんな熱い想いを一枚一枚カルタに収めた「大潟ふるさとカルタ」の贈呈を受けました。
ふるさとを大切に想う子どもたちのサプライズ・プレゼントにご利用者さんもスタッフも大感動。次代を担う皆さんが心強くも感じられました。
いよいよ明後日は卒業式。小学時代の思い出をリュックサックに詰め込んで、中学校でもたくさんの素敵な経験をしてくださいね。皆さんの今後の成長を楽しみにしています!
いつもしおさいの里公式ホームページならびにブログ『うみまち通信』にご訪問いただきありがとうございます。
ところで、平成24年7月の開設から4年8か月が経過した当ページですが、このたび節目となるアクセス数70,000件を達成しましたことをご報告します。
当ページでは、昨年12月から検索エンジン運営サイトGoogle(グーグル)社が提供しているアクセス解析ツール「Google Analytics(グーグルアナリティクス)」を活用しています。その解析結果によると、当ページを訪れてくださる皆さまが全国の各都道府県にいらっしゃることがわかりました。
ちなみに、12/1からの約4か月の間に当ページをご訪問いただいた地域ユーザーの内訳としては、1位が地元・新潟県(全体の約3割)、2位が東京都(全体の約2割)、3位が大阪府(全体の約1割)でした。
地元地域をはじめ、全国津々浦々、たくさんの皆さまから見守っていただいていることに感謝申し上げますとともに、スタッフ一同、さらなる情報発信の充実に努めてまいります。これからもお付き合いの程よろしくお願いいたします!
現在、しおさいの里等複合施設では、看護職員・介護職員・調理員(正職員)の募集を行っています。
私たちといっしょに施設や街を元気にしていきませんか。地元の皆さまをはじめ、Uターンを希望される皆さまも、どうぞお気軽にご相談ください!
こんにちは。しおさいの里です。昨日は6丁目・デイルームにおいて、ご利用者の皆さんと『甘酒ミルクラテムース』を作りました。
何日も前から、おかし作りを楽しみにされていたご利用者の皆さま。「春は楽しいことが多いね」「何時からだね」「今日は何作るんだね」等々、弾んだ声が聞こえてきました。
材料のマシュマロを手で小さくちぎったり、イチゴをカットしたり、器に移し入れたり。地域ボランティアの皆さんとともに手分けして作業に励みました。そんななか、マシュマロをちぎるとき、思ったより手にくっつき、皆さん苦戦していました。
作ったスイーツはしばし寝かせるため、午後のお茶会までおあずけです。お昼寝の途中、「作ったやつはどうなったかねぇ」と起きてこられる人もいらっしゃいました。
待ちに待ったお茶会のとき。固まるはずのムースが固まらないというハプニングもありましたが、味は皆さんが満足するものとなりました。6丁目が賑わい、活気にあふれた早春のひとときでした。
(介護職員 国井)
いつもありがとうございます。デイサービスセンターゆりかご荘です。
4月22日(土曜日)に『第2回・うみまちフリーマーケット』を開催いたします。
昨年の11月に第1回目のマーケットを行いました。当時は近隣のグループにお声をかけさせていただき、出店していただきました。また、施設で生活されているご利用者の皆さまやご家族さま、近隣の皆さまにお越しいただき、大盛況で終了することができました。
今回も地域の皆さまより、しおさいの里の中庭を利用していただき、家庭で使わなくなった物、まだまだ使える物などを再利用品として販売していただき、多くの方に購入していただきたいと思います。
そこで、今回はこのホームページで出店してくださるグループ(2店舗)を募集したいと思います。「フリーマーケットに興味がある」「しおさいの里を見てみたい」等、どんな理由でも構いませんので、出店してみたい方は下記の内容についてお知らせください!
① グループ名、代表者の名前と連絡先(連絡が取れる時間帯もお知らせください)
② 応募理由
(応募締切 3月24日(金)まで)
連絡先 デイサービスセンターゆりかご荘 担当・山﨑
電話 025-534-6223(13時~17時)
ファックス 025-534-6217
北陸新幹線の開業から、今日で丸2年が経ちました。
ところで、開業当日の様子を動画投稿チャンネル(ユーチューブ)で紹介した『祝☆北陸新幹線開業!上越妙高駅を「かがやき」が通過』ですが、先日久しぶりに確認したところ、再生回数が5,000回を超えていました。
想定外の再生回数の多さにやや、驚きを隠せません。全国の鉄道ファンの皆さまに感謝申し上げます。
春の暖かな空気に包まれた今日のうみまち地方。気象庁の発表によりますと、本日の上越市大潟区の最高気温は4月中旬並みとなる15.5℃、今季最高を記録しました。
そんな陽気に誘われてか、たくさんのスギ花粉が当地域を飛散している模様。今年もやって来たこの季節。しばらくの間、目のかゆみやくしゃみ・鼻水に悩まされそうです。
皆さん、栄養と休養をしっかりとって、免疫力を高めながら花粉の季節を乗り切っていきましょう。
3月11日(土)、東日本大震災の発生から6年を迎えました。この震災により犠牲になられた多くの方々に、改めて哀悼の意を表しますとともに、被災地の復興を心よりお祈り申し上げます。
ところで、現在「2017 WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)」が開催されています。写真は3月10日に行われた1次ラウンド「日本代表対中国代表」戦での一枚です。小生にとって20年ぶりに訪れた東京ドーム。満員の場内で、サポーターの一員として侍ジャパンを応援してきました。
日の丸の旗と「がんばろう!日本」の横断幕。外野スタンドからの圧倒的な声援が場内全体に響き渡ります。そして気がつくと、老若男女を問わず、スタジアムが一体となって全力でプレーする選手たちを応援する姿がありました。
試合後のヒーローインタビュー。「皆さんの声援が後押ししてくれました」とは、ホームランを放った中田翔選手。選手もサポーターも一試合一試合、絆を深めながら、是非とも「オールジャパン」で世界一を目指してください!
介護予防教室だんだん広場です。2月22日の水曜クラス、2月28日の火曜クラス、そして本日3月9日の木曜クラスにおいて、年に1度の「口腔ケア講座」を開催しました。
今回講師を務めていただいたのは、上越歯科医師会に所属する歯科衛生士の竹内さんです。竹内さんの明るく元気で説得力のある説明に、参加者の皆さんも終始、熱心に耳を傾けていました。
高齢者にとって「お口の清潔」を保つことや「お口の運動」を行うことで、誤嚥性肺炎(食べ物や唾液などが誤って気管に入ることで起こる肺炎のこと)や認知症の予防にも効果が期待できるとのこと。
お口のトレーニングは毎日続けることが重要です。早速、日々の生活で実践しよう!と皆さんで意気込みました。
本日、夕映えの郷で行われた職員研修会におじゃましました。
相談支援、地域活動支援センター、グループホーム、就労支援、自立訓練・生活介護の5つの事業所で構成される夕映えの郷ですが、今日の研修会では各事業所に所属するスタッフから、それぞれの活動内容を伝え合う「プレゼン大会」が行われました。
どのグループも、この日に向けて入念に準備を進め、発表を行いました。また、その後の意見交換では「自分たちの仕事を振り返る良い機会となりました」「他の部署の事業内容がわからなったので勉強になりました」「プレゼン大会から、人に伝えることの難しさを実感しました」等、率直な思いが語り合われました。
新人さんからベテランさんまで、事業所の垣根を越えて「夕映えの郷」の価値を確認し合う機会となった今回の研修会。スタッフ間の絆がまた一つ、深まったようです。
しおさいの里・5丁目です。先週の3月3日は「ひな祭り」ということで、紙コップを使ってひな人形を作りました。
事前に材料をカットして、当日は一つひとつのパーツをご利用者さんと組み合わせていきました。皆さん、生き生きとした表情で作業を行う姿が印象的でした。
お昼のちらし寿司とともに、春の季節を感じていただける機会となったようで、こちらも嬉しくなりました。
(介護職員 赤井)
3月4日(土)、上越市福祉交流プラザにおいて「平成28年度 新潟県社会福祉士会 高齢者支援班 上越地区勉強会」が開催されました。
上越市が全国に先駆けて「新総合事業(地域支援事業)」を開始して間もなく2年が経ちます。今回の勉強会は、地域支援事業の現場での実践事例から、社会福祉士としての役割について理解を深めることを目的に企画されました。
そのなかで、このたび社会福祉士会からの依頼を受け、『介護予防からコミュニティー形成へ~通所型サービスBの取り組み』と題し、当法人が実践する「介護予防教室だんだん広場」の紹介をさせていただく機会をいただきました。
発表ならびに意見交換会を通じ、参加された社会福祉士の皆さんとの新たな「つながり」や「気づき」を得ることができ、私自身、たいへん勉強になりました。このたびはご清聴ありがとうございました。
(副統括施設長 竹田)
今日はひなまつりです。玄関ロビーに飾られた、きらびやかなひな段と、地域の方が供えて下さった生け花。古き良き、日本の伝統文化に心が落ち着きます。
そんななか、さいはま園のデイルームでは、ひな壇に負けじと胡蝶蘭が4度目の開花を迎えました。
昨年末に3つの鉢に株分けしましたが、その後、のびのびと成長してくれました。期待通りの成長に、ご利用者・スタッフ共々、喜びもひとしおです。
生命の息吹が動き出す、これからの季節がますます楽しみになってきました!
地域包括支援センターうのはな苑です。このたび、介護予防教室「だんだん広場」の場をお借りして、頸北・名立地区認知症キャラバンメイト連合会が主催する「認知症サポーター養成講座」を開催しています。
だんだん広場の参加者の皆さんにとっては、認知症に対する理解を深めていただくことを目的に、また、キャラバンメイトの皆さんには、認知症に関する地域への啓発活動の一環として企画しました。
キャラバンメイトさんたちの初々しさが残る寸劇や説明に、関心をもって耳を傾けて下さっただんだん広場の皆さん。また一つ、認知症に対する地域の輪がひろがりました。
だんだん広場の皆さんも今日から「認知症サポーター」です。地域の一員として認知症のある方々を温かく支えていただけると幸いです。
(うのはな苑 荒井)
介護分野での人材不足や、介護従事者の腰痛問題が大きく指摘される現在において、国では福祉用具や介護ロボットの開発・普及を推進しています。
そのようななか、昨日は福祉用具の業者さんにお越しいただき、当施設スタッフに対して、最新機器のデモンストレーションを行っていただきました。一つは移乗介助を支援する機器、そしてもう一つはフルリクライニング車いすとベッドが融合した機器を体験しました。
どちらの機器も、介護負担を軽減できるよう様々なアイデアが盛り込まれており、開発側の熱意が伝わってきます。
今後、介護現場のニーズに適した、実用的な福祉用具・介護ロボットが増えていくことを期待しています。