気持ちの良いお日様に包まれた、今日のうみまち地方です。朝から妙高山が私たちを力強く迎えてくれました。
その妙高山の北側の斜面に目をやると、今年も当地方の春を告げる「跳ね馬」がくっきりと現れているのが確認できました(写真の丸で囲んだ部分)。
ちなみに、えちごトキめき鉄道の「妙高はねうまライン(旧信越本線)」は、この跳ね馬にちなんで名づけられました。
その昔、種まきや農耕の始まりの目安とされた、この雪形。畑に田植えと、農家の皆さんをはじめ、土いじりをこよなく愛する皆さんのシーズンに、いよいよ突入です!
国内で5番目のAKB48グループとして新潟県に誕生した『NGT48』のデビュー・シングル『青春時計』が、4月12日にリリースされました。
プロモーション・ビデオを拝見すると、NGT48のメンバーとともに、萬代橋とバスセンターのカレー売り場、そしてレルヒさんをはじめとするご当地ゆるキャラと地元エキストラの皆さん等々、ほのぼのとした「にいがた」が伝わってきます。
桜の春、夏の日本海、稲穂が垂れる秋、そして冬の厳しさ。四季折々の自然の下で暮らす私たち。互いに支え合うことの大切さをビデオから再認識させていただきました。
気象庁の発表によると、本日の上越市大潟区の最高気温は16.5℃とのこと。平年並みの気温となりましたが、昨日に比べ8℃近くも低かったせいでしょうか、やや肌寒く感じられました。
冷たい雨が降る夕刻の時間帯。帰路の途中、直江津港に立ち寄りました。ふ頭には、本日のお勤めを終えた高速カーフェリー「あかね」が静かに体を休めていました。佐渡と直江津を毎日2往復、たいへんお疲れさまです。
残念ながら、本日は「あかね色」の夕日を受けながらの帰港とはなりませんでしたが、その姿を見るだけで、なぜか心がほっと和みます。
何気ない日常の光景に感謝しつつ、帰路に着きました。明日も安全運航で頑張って下さい。
しおさいの里です。4月21日(金)に、将棋を中心とした男性の倶楽部活動を開始しました。(ちなみに、俱楽部名は現在、検討中です。)
当日はボランティアさん2名が来園され、いざ対局!いつも笑顔で過ごされているご利用者様も、今回ばかりは真剣な面持ちです。その真剣な眼差しに見学していた私も息を呑むばかり。日頃の成果を発揮できたでしょうか。
30分程が過ぎ「強いね。強い相手と戦うと自分が強くなるから良いんだよ」「いっぱい頭使って回らなくなっちゃった」と話されるIさん。そして「職員さんに背中をさすってもらっても勝てる手が思い浮かばないわ」と言うTさん。ボランティアさんはなかなかの凄腕のようです。
今回はとても良い刺激になりました。ボランティアのKさん、Yさん、ありがとうございました。また来月もお待ちしております。
(生活相談員 縄)
デイサービスセンターゆりかご荘です。一昨日の4月22日(土)、当複合施設内において「うみまち春のフリーマーケット」が開催されました。
天気予報では「曇りのち晴れ」ということで、前日にテントを組み立てましたが、当日、目を覚ますと夜中に雨が降った形跡が・・・。出勤してみると、中庭の芝生が濡れている・・・。また、予報では気温が13℃までしか上がらなく寒い一日になるとのことで、またまた昨年同様の屋内での開催となりました。
出店される各団体の皆さまは早くから準備をされ、午前10時に開店するとたくさんの皆さまがお越しくださいました。しおさいの里、さいはま園、デイサービスセンターゆりかご荘、夕映えの郷のご利用者さまをはじめご家族の皆さま、地域の皆さまがご来店され、賑やかで楽しいフリーマーケットとなりました。
それぞれのお店を訪れてみると、値段の交渉をされている方、お店の方が服のコーディネートをされて購入されている方、次回の品物のリクエストをされている方、お店同士でお互いの売り上げに貢献されたりと、お店の方もお客さまも楽しそうにされていました。
今回はゆりかご荘でも、ご利用者さまと職員で作った品物や職員が持ち寄った品物で出店しました。たくさんの皆さまに購入していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。そして、今回のフリーマーケットでも「人と人とのつながり、地域のひろがり」を感じることができました。
前回よりも大勢の皆さまにご来店いただきありがとうございました。今回も素敵な時間を一緒に作り上げてくださいましたすべての皆さまに感謝申し上げます!
(ゆりかご荘 山﨑)
今日の夕方のこと。中庭から何やら慌ただしい声が聞こえてきます。
チューリップの傍らからそっと中庭をのぞき込むと、テント張りに四苦八苦するスタッフの姿が飛び込んできました。
いよいよ明日に迫った「うみまちフリーマーケット」。「たくさんの笑顔を咲かせたい」と奮闘するスタッフの熱い想いが、カメラ越しに伝わってきました。
ちなみに、昨年11月の開催では荒天により室内での開催となりました。さあ、明日の天気はどうなるでしょうか。スタッフの想いが報われますよう、お天道さまにお祈り申し上げます!
今週の17日(月)。今年一番の気温(26.1℃)を記録した当地域ですが、今日は一転して最高気温が12.9℃と肌寒い一日となりました。
暑かったり、寒かったりを繰り返す4月の天気。どこか「よせてはかえす波」のようです。
ところで現在、当地域でもインフルエンザによる小中学校の学級閉鎖・学年閉鎖の情報が伝わってきます。新生活のスタートや不安定な気候等、体に負担がかかる時期でもありますので、皆さんも体調管理にはじゅうぶんご留意ください。
デイサービスセンターゆりかご荘です。いよいよ「うみまち 春の フリーマーケット」の開催が迫ってきました。本日は出店する団体の皆さんをご紹介します!
@浜小フェニックス(幼年野球チーム)
@春日新田ユナイテッドファイターズ(幼年野球チーム)
@馥郁ふくいく(植物療法士&絵本セラピスト)
@チクチク倶楽部(しおさいの里)
@べっぴんさん(ゆりかご荘)
このほか、介護予防教室「だんだん広場」の参加者の皆さま等、地域の方々よりたくさんの未使用品のご寄付をいただいております。
昨年の11月に続き、第2回目となるフリーマーケット。今回も訪れて下さる皆さんと素敵な時間を創り上げたいと思います。地域の皆さま、どうぞお気軽にお越しください!
(ゆりかご荘 山﨑)
本日、大潟保健センターで行われました介護予防教室『だんだん広場・火曜クラス』での一コマです。
何やら、はにかんだ表情を浮かべながら脳トレ問題に向き合う参加者のみなさん。今日の問題はいつもと比べて、やや勝手が違うようです。
最後は笑顔で意見交換。「初恋かな」「失恋だね」「私もねぇ~」。会場内は大きな笑い声に包まれました。
それぞれが半世紀以上前の自分に「タイムスリップ」。当時の皆さんの「ドキドキ感」や「ワクワク感」がカメラ越しに伝わってきました。
地域包括支援センターうのはな苑です。このたび、認知症カフェ『うみまち茶屋』の今年度上半期のチラシを作成し、大潟区内の各家庭に回覧をさせていただきました。
今年度も地域に暮らす多くの方々に認知症に対する理解を深めていくこと、ならびに認知症があるご本人やご家族を応援していくことを目的に、様々な取り組みを計画しています。
詳細は下のチラシをご覧ください。ちなみに開催日は毎月第4金曜日です。初めての方もどうぞお気軽にご連絡ください!
(問合せ先:地域包括支援センターうのはな苑)
しおさいの里です。昨日の13日、『がんちゃんとその仲間達』から唄とギターのボランティアとしてお越しいただきました。
司会を務めるがんちゃんの愉快なトークから始まり、「北国の春」や「きよしのズンドコ節」など計9曲を披露していただきました。MC中、ご利用者さまとのトークも軽快です。自然に会場では笑顔が咲き、手拍子が生まれ、楽しいひとときを過ごすことができました。
美人歌手の『ひばりさん』、素敵なギターを演奏される『ストローハット』さん、そして笑顔が素敵な『がんちゃん』。このたびはたいへんありがとうございました。またお待ちしております。
(生活相談員 縄)
高田公園の桜が満開を迎える等、春らしさが感じられた当地域ですが、ここ数日は花冷えの寒さが続いています。
今日の午前中も冷たい雨が降っていましたが、午後からは予報通り、西の方角からお天気が急速に回復。空気も澄み渡り、とてもきれいな夕日を見ることができました。
そんな夕刻のエピソード。外出後、デスクに戻ると「写真、撮りましたよ」との伝言メモがおかれていました。早速、パソコン内を確認すると、何とも色鮮やかなチューリップの画像が届けられていました。
さいはま園の中庭に咲き誇る可憐な妖精たち。満開の桜に気を取られ、こちらの様子を見落としていました。田中相談員、情報提供ありがとうございました!
地域包括支援センターうのはな苑です。このたび、今年度上半期の「介護者のつどい」のチラシを作成しました。
この「介護者のつどい」は、「上越市地域支え合い事業」の一つとして、当法人が「まちづくり大潟」さんからの委託を受け実施しています。
日ごろの介護で悩みやストレスを抱えている方、介護に対する思いを分かち合い、相談できる仲間を作ってみませんか。
介護に悩む皆さんを「七色の虹」で優しく包み込む存在でありたいと思っておりますので、興味のある方はお気軽にご連絡ください!
(うのはな苑 スタッフ一同)
しおさいの里です。本日、ご利用者さま並びに地域のボランティアさん、スタッフの総勢18名で「第92回 高田城百万人観桜会」に出かけてきました。
公園に到着すると、目の前には満開の桜が咲き誇っていました。高鳴る気持ちを抑えつつ、しばしの散策タイム。お天気にも恵まれ、風もない穏やかな春の陽気のなか、楽しいひと時を過ごすことができました。
その後、後ろ髪を引かれる思いで桜の楽園を出発した一行は、近くにある海鮮丼屋さんに到着。リーズナブルな価格でありながも、新鮮かつ盛りだくさんな海の幸をお腹いっぱい堪能しました。
身も心も、そして胃袋も充実した一日。地元・上越の素晴らしさを感じながら無事、帰路に着きました。ちなみに、今日のお土産はご利用者さんの素敵な笑顔です。また明日から、お仕事頑張ろうと思います!
(介護支援専門員 丸山)
しおさいの里です。昨年度から地域包括支援センターとの協同で立ち上げた「倶楽部活動」ですが、「ちくちく(お針)倶楽部」に続き、今年度は2番目の倶楽部となる「畑クラブ(仮称)」が発足しました。
今回の畑クラブも、ちくちく倶楽部同様、地域に暮らす高齢者の皆さんからご協力をいただいております。早速、ボランティアのKさんが、畑の下地作りのために来所されました。
「明日から雨が降るから、その前に石灰をまきに来たよ!」と軽快に鍬を入れるKさん。手際よく作業に励むその姿に男気を感じました。
多くのご利用者さんが畑や園芸を楽しみしておられます。Kさん、畑クラブの「縁の下の力持ち」としてのご活躍を期待しております!
終日にわたり、暖かな空気に包まれた当うみまち地方。気象庁の発表によりますと、本日の上越市高田の最高気温は23.0℃と今年最高を記録しました。
4月1日から当地域では「高田城百万人観桜会」が開催されていますが、今日の陽気で一気に桜のつぼみもほころんできたのではないでしょうか。インターネットで提供されるライブカメラ(信越さくら情報2017)を見ながら、開花の状況が気になる今日、この頃です。
さて、介護予防教室「だんだん広場」も今週から新年度の活動がスタートしました。本日行われた水曜クラスでは、なんと登録者36名中35名の参加がありました。参加率が高かったのも、春の陽気の効果でしょうか。
あまりにも皆さんの姿が生き生きとしていましたので、記念に一枚撮らせていただくと、高田公園より一足早く、笑顔の花が咲きました!
先月は3月29日(水)、上越警察署からのご協力のもと「春の交通安全講習会」を開催しました。
当日は、講師を務めていただきました交通課・井上交通指導係長さまより、最近の交通事故の特徴やシートベルトの着用、飲酒運転等々、交通安全に関するお話を聞かせていただきました。
お話の中で「道路は生き物である」という言葉が印象に残りました。日々、当たり前のように通り過ぎる道も、運転者の「意識の持ち方」によって様々な見え方をするとのこと。
「運転手」として、また「同乗者」として、さらには「歩行者」の立場等々、様々な視点を持ちながらハンドルを握ることが安全運転につながることを再認識する機会となりました。井上係長さん、このたびは貴重なお話をありがとうございました。
新年度を迎え、当複合施設では本日、新採用ならびに異動職員の辞令交付ならびに勤続15年、10年の職員表彰を行いました。
福祉人材不足の現在において、当複合施設の門をくぐってくださいました新人職員の皆さんに感謝。そしてまた、長年にわたり当施設運営の土台を支え続けてくださっております中堅・ベテラン職員の皆さんにも感謝申し上げます。
ご利用される皆さまの福祉向上に努めることはもちろんですが、同時に働く皆さんがやりがいを持ち続けられるよう、組織をまとめていくことの責任を感じる辞令交付式となりました。
スタッフの皆さん、今年度もよろしくお願いいたします。
(管理人)