しおさいの里です。6月27日(火)に、第1回目となる「しおさいカフェ」を開催しました。
当日は、地域のボランティアの方々にも大勢参加していただき、自家製のお漬物やお菓子を用意していただきました。「何を手伝ったらいいですか?」とはボランティアさん。職員の準備のほうが間に合わず、バタバタでした。
しかし、ご利用者の皆さんが来られてからは順調にカフェタイムが進んでいき、待ち時間もなく、楽しく過ごしていただけたようです。
「いいね!にぎやかで。」「たまには合同でお茶飲みすればいいわぁ。」「今度は一杯、飲みたいなぁ。」と、男性ご利用者の方からお話がありました。次回は「赤ちょうちん」も開催できるよう、何とかしたと思います。
(介護支援専門員 山本)
ご無沙汰しています。地域包括支援センターうのはな苑です。6月の認知症カフェうみまち茶屋は『ライフパートナーかくだ山』の岩崎典子さんをお招きし、「認知症を持つ家族への接し方を学ぼう~私たちに応援できることはあるかな?~」というテーマでお話をしていただきました。
岩崎さんは、認知症介護指導者として県内の認知症ケアの向上を推進している方のひとりです。今回は、私たちが運営する「うみまち茶屋」のお手本とさせていただいた、新潟市西蒲区にある「認知症カフェかくだ山」に参加されているご家族からの手記や絵日記を紹介してくださいました。
そのお話から、ご家族が抱える様々な想いや、私たちがどんなことに心がけていけばいいのか等を知ることができました。皆さん、岩崎さんの気持ちのこもった話しっぷりに、身を乗り出して熱心に耳を傾けておりました。ご多忙の中、遠方の上越まで来てくれて本当にありがとうございました。
さて、お楽しみのティータイムには、先日のかっぱ祭りで好評だった『シュワシュワ』に『きゃらぶき』『手作りイチゴジャムとクリームチーズのクラッカー』など、彩りの鮮やかな初夏らしい内容となりました。
(うのはな苑 荒井)
先週の6月21日(水)、さいはま園と夕映えの郷の合同行事である「じょんのびカフェ」が行われました。
今回も夕映えの郷の皆さんが私たちのために手作りのスイーツを届けてくれました。ちなみにメニューは「オレンジとグレープのカップゼリー」です。
見た目も鮮やかです。そして、一口食べるととても美味しくて、幸せな気持ちになりました。
この美味しかった体験を皆さんに伝えたくて写真に収めました。夕映えの郷の皆さん、ありがとうございました。
(さいはま園 杉田 守さん)
気がつけば、間もなく7月です。梅雨の時期に入り体調を崩しやすいこの季節。皆さん、お変わりありませんか?
梅雨の時期はなんとなく気持ちも湿りがち。そんな時こそ、お互いに笑顔を絶やさずに乗り切りたいと思う今日、この頃です。
さて、先日は6月24日の土曜日、地域貢献活動の一環として、毎年恒例となる地元・犀潟地区にあります児童遊園の環境整備を当スタッフとその家族で行いました。小生の連絡調整不足により、ちょっとしたハプニングが発生してしまいましたが、何とか皆さんで協力して公園内をきれいにすることができました。
皆さんの笑顔に救われた環境美化活動。参加していただきました皆さん、このたびはたいへんありがとうございました。
こんにちは。デイサービスセンターゆりかご荘です。
このたび、6月24日で100歳を迎えられるご利用者のKさまがいらっしゃいます。ゆりかご荘が開設して18年が経ちますが、100歳を迎えられる方は初めてです。そこで、百寿のお祝いを盛大に行いたいと思い、習字のボランティアでお越しいただいている先生に垂幕やくす玉の文字を書いていただいたり、飾りつけの輪っかをご利用者さまと作ったり、また、くす玉作成はすったもんだの末に、ようやく会の前日に完成する等のハプニングもあるなか、着々と準備を進めてきました。
そして、昨日の6月21日(水)に当日のご利用者さまと職員で百寿のお祝いを盛大にさせていただきました。Kさまは、お肌がツヤツヤでお顔は可愛らしく、とても100歳には見えません。そんなKさまには当日、夏らしく浴衣を着ていただきました。写真を見ていただくとわかると思いますが、とってもお似合いでした。他のご利用者さまからも「似合っているよ」「素敵だわ」と声をかけていただき、少し恥ずかしそうでした。
その後、統括施設長からはお祝いの言葉と百寿の表彰、職員からはバルーンフラワーとお祝いの色紙をプレゼントいたしました。また、バースデイケーキには1本10年分の思いを込めて10本のろうそくをご用意し、Kさまに1本1本消していただきました。(最後は手で扇いで職員も手伝い消しました)
ご利用者さまからもお祝いの言葉をいただき、最後はKさまと職員でくす玉割りです。3人で息を合わせてひもを引っ張り、見事に割ることができました。Kさまも皆さんにお礼の言葉を言われて、百寿のお祝いは終了しました。
Kさまはとってもお元気で、杖を使用しご自分で歩行されています。また、椅子に座ると足を組む姿はとても100歳には見えません。100年間、ご苦労も多かったと思いますが、いつもにこやかなKさまから職員一同、癒しと元気をいただいています。これからもお元気にゆりかご荘へお越しくださいね。お待ちしております。
(ゆりかご荘スタッフ一同)
いつもありがとうございます。うみまち厨房です。
先週は「麵屋あごすけ」さんから心温まるラーメン・ボランティアのご訪問をいただきましたが、今週はしおさいの里・畑畑(はたはた)クラブの皆さんより、手塩にかけて育てたたくさんのキュウリをいただきました。
さっそく、本日の夕食時に「キュウリとえびの甘酢和え」としてお出ししました。「採れたてはみずみずしいですね。」「さすがは調理のプロ。素材の味が生きていますよ。」等々、多くのご利用者さまからお褒めの言葉をいただくことができました。
食事を通して、これからも皆さんの笑顔を引き出していきたいと思います。
(うみまち厨房スタッフ一同)
昨晩、横浜スタジアムで開催されたプロ野球公式戦「横浜DeNAベイスターズ対オリックス・バッファローズ」の一戦。皆さんも報道等でご承知の通り、地元・上越市出身の飯塚悟志投手が1軍初先発を果たしました。
5回を被安打2、無得点に抑える完ぺきなピッチング。また、送りバントの成功など、攻守にわたる活躍に、子どもから大人まで、地元上越が盛り上がる一日となりました。
仕事を終えた今日の帰り道の途中、直江津中学校のグラウンドに立ち寄りました。ここは中学時代、飯塚投手が夢に向かって汗を流した場所でもあります。しばし、この光景を眺めていると、小生も自然と勇気が湧いてきました。
「上越の星」から「ハマの星」へ。全国で輝く地元の星を、これからもみんなで応援しています!
さいはま園です。連日にわたり清々しい青空が顔をのぞかせる当地域。6月も折り返し地点を過ぎましたが、梅雨の訪れには至りません。過ごしやすいのは何よりですが、雨が降らない6月にも、やや不安を感じてしまう今日、この頃です。
ところで先日、中庭の花壇にひまわりの種を植えました。ひまわりと言うと背が高いイメージがありますが、「身近にひまわりの元気を感じたい」というご利用者さんの意見を踏まえ、今回は背丈の低い品種の種をまきました。
8月頃には、車いすの目線でたくさんの大輪を咲かせる予定です。皆さんと素敵な時間を共有できるよう、天気とにらめっこしながら水まきに精を出したいと思います。
(生活相談員 田中)
介護予防教室「だんだん広場」です。今週の広場(13日、14日、15日)は、いつもの会場内を飛び出して、バスハイクに出かけました。
今回は、遠出が心配な方々のご要望にお応えして、地元・大潟区とおとなりの吉川区を巡る小さな冒険の旅です。
まずは「県立大潟水と森公園」へ向かいました。3日間とも清々しいお天気に恵まれ、鮮やかな緑に包まれながらの体操とウォーキングは格別。いつも以上に背すじがスッと伸びていきました。
続いて向かった先は、吉川区にあります温浴施設「長峰温泉 ゆったりの郷」です。玄関にあった「歓迎・だんだん広場様」の看板にちょっぴりと旅の風情を感じつつ、いざ館内へ。すると、見た目も鮮やかなお昼ご飯がお出迎え。お食事会では当然のごとく、会話が弾んでいきました。
その後は、脳トレを兼ねた「カラオケ大会」に突入です。各々が往年の名曲を気持ちを込めて歌い込んでいくと、会場内は一気に昭和時代にタイムスリップ。当時の輝かしい記憶がよみがえってきました。
今回のバスハイク。地元の良さを感じつつ、仲間との絆がさらに深まる機会となりました。
火曜クラス、水曜クラス、木曜クラスみんなが個性的です。それぞれの良さを明日への活力につなげていき隊!運営スタッフ一同、これからも全力でサポートしていきたいと思います。来週もそれぞれの広場でお待ちしています!
(運営スタッフ一同)
しおさいの里です。今日は園芸活動についての報告です。
今回、職員が自宅で愛情を込めて育てたアサガオの苗をおすそ分けいただき、施設でも「きれいなアサガオが咲きますように」と、3丁目と5丁目のプランターにご利用者さまと一緒に苗を植えました。
皆さん手際よく、しっかりと苗を押さえるように植えていきます。そんななか、ショートステイのご利用者さまからは「また来るのが楽しみになったねぇ」と嬉しいお言葉をいただきました。
一方、2丁目のテラスでは、マリーゴールド、ミニトマト、バジルなど計6種類の苗を植えました。こちらも大勢のご利用者さまからお手伝いをいただき大盛況。「植えるのここでいいかね。」「私にも苗ちょうだい。」と、明るくワクワクした会話が飛び交います。そして最後は、植物療法士のボランティアIさんが煎れてくれた「ペパーミント&レモンハーブのフレッシュ・ハーブティー」を皆さんでいただきました。
「優しいレモンの味がして美味しいね。」「ホッとするねぇ。」とは参加されたご利用者さま。今回も気持ちの良い風が吹き、緑と土の匂いのなか、皆さんで楽しいひとときを過ごすことができました。
(生活相談員 縄)
本日の昼食時、当複合施設内において「ラーメンを楽しむ会」が開催されました。ご協力いただきましたのは、市内の名店『麺屋 あごすけ』さんです。
あごすけさんには、2014年、2016年に続き今年で3度目のご訪問をいただいており、今回もボランティアとして無償でラーメンの提供を受けました。
昨年の12月に発生した「糸魚川大火」。あごすけさんのオーナーの地元が糸魚川ということもあり、今回はラーメンを食べていただいた皆さんから義援金を募ることにしました。当施設ご利用者さんならびにスタッフ、そして日頃からお世話になっている地域ボランティアさんを含め計140食のラーメンを完食。お腹いっぱい、そして募金箱の中もいっぱいになりました。
「待っていました。」「この味がたまらなく好きなんです。」「糸魚川を応援しています。」地域は一つ。ラーメンを通じた交流。また一つ、みんなの絆が深まりました。
(生活相談員 松村)
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しおさいの里5丁目・ショートステイです。先月の5月31日、「がんちゃんとその仲間たち」の皆さまに、唄とギター演奏のボランティアとしてお越しいただきました。
4月の訪問が大好評であったこともあり、今回はリクエストでの再訪問となりました。当日は「雪椿」や「高校三年生」等、計6曲を披露していただきました。
最後の「東京だよおっ母さん」では、おっ母さん役として、ご利用者のOさんに前に登場していただき、がんちゃんと親子を演じられました。Oさんもとても喜ばれ、会場のご利用者さま・職員一同、笑顔の花が咲きました。
あっという間の時間でしたが、とても素敵なひと時を過ごすことができました。「がんちゃんとその仲間たち」の皆さま、今回も大変ありがとうございました。
(介護職員 久保田)
先月は5月30日(火)、当施設内において開催された「認知症ケア基礎研修~認知症支援において基礎となる知識や理念を学ぼう~」に参加しました。
研修会では、認知症の基礎的知識である「中核症状(脳細胞の死滅など、脳の障害が原因で起こる症状
)」や、「BPSD(行動・心理症状)」、「パーソン・センタード・ケア(その人を中心としたケア)」等について改めて確認できる良い機会となりました。
特にBPSDは、その症状だけをとらえるのではなく、社会的・環境・身体的・心理的などの様々な要因も把握した上で対応する必要があることがわかりました。
現在、私はさいはま園(障害支援部門)に所属しているため、認知症をもつご利用者の援助を行う機会は少ないですが、今後のスキルアップを踏まえ、認知症ケアの理念・技法について、これからもしっかりと学んでいきたいと思います。
(生活支援員 碓井)
さいはま園と夕映えの郷です。来たる6月10日(土)に、上越市内の障がい者福祉団体が一堂に会するイベント『第16回 ふくしのひろば』が開催されます。
ちなみに、今年の実行委員会事務局(当番施設)は夕映えの郷です。これまで重責を感じつつも、イベントの成功に向けて準備を重ねてきました。
先日、さいはま園と夕映えの郷共同で、当日の会場に展示する作品を作りました。訪れて下さる皆さんに笑顔になっていただきたくて、製作作業にも力が入りました。
地域の皆さん、今週の土曜日は迷わず、リージョンプラザ上越にお越しください!
しおさいの里です。「チクチク倶楽部」「男気クラブ」に続く、第三のクラブ活動となる畑クラブの正式な名称が決定しました。その名も『畑々(はたはた)クラブ』です!そして先日、とうとう初めての収穫を行いました。
毎日、苗の成長を見守っているご利用者さんからは、「もう、そろそろいいんじゃない♡」と収穫を心待ちにする姿が。雨の合間を見ながら、念願のキュウリを2本、収穫しました。
さっそく、ご利用者さんとスタッフで味噌をつけていただいてみます。「みずみずしくて、おいしいねぇ。」「今度は顔のパックに使おうかねぇ。」との感想が返ってきました。これも、地域のボランティアさんのおかげです。いつもありがとうございます。
ナスにトマトにカボチャと、これからの野菜の成長がとても楽しみです!
(介護支援専門員 丸山)
本日、新潟ユニゾンプラザ・大会議室において、新潟県社会福祉士会が主催する研修会「地域包括ケアの中の総合事業について~地域力・住民力で安心まちづくり~」が開催されました。
県内では、全市町村が平成29年4月から総合事業を開始しました。そのようななか、我が地元である上越市では、2年前の平成27年4月から他市町村に先駆けて事業を実施しており、今回の研修会では上越の代表として、当法人の通所型サービスに関する取り組みについて実践報告を行う機会をいただきました。
県内各地からご参集いただきました約70名のソーシャルワーカーの皆さんを目の前にしてのスピーチ。緊張のため、心の中はドキドキ。そして口の中はカラカラ。途中、お聞き苦しいところが多々あったことをお許しください。
今回の研修会を通じて、私自身、新たなつながりができるとともに、「ふるさと・にいがた」をさらに盛り上げていきたいという思いが込み上げてきました。新潟県社会福祉士会のみなさん、そしてご参加いただきましたソーシャルワーカーのみなさん、このたびは貴重な機会をありがとうございました。
(副統括施設長 竹田)
いよいよ、6月3日(土)と4日(日)の2日間、地元・大潟を代表するイベント「おおがた・かっぱ祭り」が開催されます。
また、4日には、かっぱ祭り会場の近くにあります上越市ガス水道局 旧大潟区営業所構内において「ガス水道フェア2017 IN 大潟」も開催されます。こちらの会場では、最新ガスコンロを使った簡単クッキングコーナーをはじめ、ハイブリッド給湯器などの最新機器展示販売会、さらには、射的・足湯・ハンドメイド雑貨・アロマ体験や、当法人「夕映え耕房」からの出店、認知症カフェ「うみまち茶屋」の臨時出店等々、お楽しみの内容が盛りだくさんです。
皆さん、今週末は是非とも、さわやかな浜風が香る大潟区に遊びにいらしてください。たくさんのカッパたちと笑顔いっぱいにお迎えしたいと思います!
しおさいの里です。先週は5月26日(金)のこと。5月に誕生日を迎えられた5名のご利用者さまと、認知症カフェ「うみまち茶屋」に出かけてきました。
当施設に入所されてから、「外出はちょっと・・・」と遠慮されていたご利用者さまにも、今回はるスタッフの熱心な働きかけにより、お出かけしていただくことができました。
普段とは違った雰囲気に、初めは緊張されていましたが、美味しそうなスイーツと飲み物に心が柔らんでいきます。そして、目の前に手作りのゼリーや季節感あふれる山菜のお浸しが用意されると、嬉しそうな笑顔がみられるとともに、おかわりされる方もいらっしゃるなど、たいへん満足された様子を拝見することができました。
地域のひろがりを感じさせてくれる「うみまち茶屋」。これからも毎月、皆さんといっしょに楽しみたいと思います。
(介護支援専門員 丸山)