介護予防教室だんだん広場です。本日は8月の最終日。大潟コミュニティプラザ・多目的ホールにおいて、火曜・水曜・木曜の3クラスが一堂に会する「合同広場」が約1年ぶりに開催されました。
広場の前半は、上越警察署生活安全課・小山係長さんを講師にお招きし、「特殊詐欺の手口と予防」についてご講演いただきました。途中、機器の不具合によりスライド画面が表示されないトラブルがありましたが、小山さんの実例を交えた説明は、参加した皆さんの心に興味深く刻まれたようです。小山さんいわく、「お金にまつわる電話は、詐欺を疑ってください」とのことであります。皆さんも十分に気をつけてください。
そして、後半は理学療法士・篠田さんによる介護予防体操の時間です。「生涯現役でピンピン・コロリ!」を合言葉に、頭のてっぺんから指の先まで存分に体と脳を動かしました。最後は、はち切れんばかりの笑顔に包まれつつ、名残惜しさが残るなかでの終了となりました。
「今日の広場もとっても楽しかった。」「明日からまた、頑張ろう!」参加者の皆さんをはじめ、講師の先生方、そしてボランティアの皆さんと素敵な時間を共有できたことに感謝申し上げます。
(地域包括支援センター スタッフ一同)
気がつけば8月も残すところ2日となりました。月日が経つのが早く感じられる今日、この頃です。
ところで、地元・犀潟地区では諏訪神社の秋祭りが始まりました。早速、町内の青年団の皆さんが当施設にも元気を届けてくださいました。
「若いっていいなぁ。」ご利用者さんとともに、そのエネルギッシュに躍動する姿をを見守りました。
古き良き日本の祭りが脈々と受け継がれていることに、一同が嬉しく思いました。地元の若人の皆さん、これからもよろしくお願いします!
お久しぶりです。今日はデイサービスセンターゆりかご荘からのお知らせです。
来月の9月30日(土曜日)に『うみまちフリーマーケット~秋の陣~』を開催いたします。昨年の11月、そして今年の4月に続き、今回で3回目となるこの企画。今回も地域の皆さまに当施設を開放し、家庭で使わなくなった物、まだまだ使える物などを再利用品として販売していただくとともに、多くの皆さまに購入していただきたいと思います。
そこで、今回もこのホームページから、出店してくださるグループを募集したいと思います。「フリマに興味がある」「しおさいの里に行ってみたい」等、どんな理由でも構いませんので、出店してみたい方は下記についてお知らせください。
① グループ名、代表者の名前と連絡先(連絡が取れる時間帯もお知らせください)
② 応募理由
(*準備の関係上、お早めにお知らせください。なお、スペースの都合により応募多数の場合は先着順とさせていただきます。)
連絡先 デイサービスセンターゆりかご荘 担当:山﨑
電話 025-534-6223(月~土 9:00~17:30)
ファックス 025-534-6217
現在、さいはま園の玄関では「オシロイバナ」が咲いています。
よく見ると、黄色の花びらに赤い花びら、さらには黄色と赤が入り混じった花びら等、様々な色の花びらを見ることができます。
どれもみな、個性的です。「自分らしくいこうよ!」と、そっと背中を押された気がしました。
朝の大雨から一転して、グングンと天候が回復してきた今日のうみまち地方です。最高気温も30℃を越え、とても蒸し暑い一日となりました。
そんな夕刻のこと。いつもは日本海を眺めながら帰るのですが、今日は何となく田んぼ道をたどることにしました。
施設からほどなくして、夕焼けに照らされた稲穂が一面に広がってきました。早速、脇道に車を停め、しばしその景色を眺めていると、夕日に照らされた自分の影が黄金色のじゅうたんに映し出されていることに気づきました。
「エッフェル塔」か、それとも「イカ星人」か。シャッターを切りながらニヤリとする小生。近くで作業をしていた農家さん、決して怪しいものではありませんよ。今年も新米を楽しみにしています!
現在、建て替え工事のため休館中の「上越市立水族博物館」です。毎日、出勤時に工事の成り行きを見守っていますが、とうとう「イルカ・プール」が解体されてしまいました。
胸を躍らせながらイルカの演技に夢中になった子どもの頃。プールはなくなっても、あの時の感動は今でも心の中に生き続けています。
一抹の寂しさとともに、新しい水族館への期待も高まります。作業員の皆さん、まだまだ暑い日が続きますので「安全第一」で工事に励んでください!
しおさいの里・畑畑(はたはた)クラブです。先週の夕暮れ時の涼やかな風が吹き抜ける中、地域ボランティアさんと一緒にきゅうりの棚を片付けました。
いつも野菜の成長を見守っていた、ご利用者のUさまが「きゅうり、美味しかったですよ。楽しませてもらいました」とボランティアさんに感謝の気持ちを伝えると、「元気になって来年は一緒にやりましょう!」とボランティアさんからエールが返ってきました。
そんな会話を聞きながら一緒に棚を丁寧に取り外していく中、「私たちスタッフも楽しませてもらっていたんだな」と、なんとなく寂しさと夏の終わりを少しずつ感じています。
ちなみに、ぼっちゃんかぼちゃの成長は、まだまだこれからのようです。寂しさの反面、次は秋のハロウィンパーティーが楽しみです。
(生活相談員 松村)
昨晩からバケツをひっくり返したような大雨が降り続いた、本日のうみまち地方。そして午後になり、一気に天候が回復してきました。
夕方近く。車庫の中をのぞくと、スタッフが一生懸命に作業に励んでいます。実は、明日19日(土)は、当複合施設の一大イベントである「夏祭り」が予定されています。ちょうどお神輿の組み立ての真っ最中。すべてがスタッフお手製のお神輿です。
中でも注目すべき点は「赤と金の鳥居」。こちらも手作りとのことであります。「ご利用者や地域の幸せを願って、心を込めてつくりました」とは、実行委員の皆さん。
明日はお天気も味方してくれるといいですね。スタッフの皆さん、よろしくお願いします。
本日、新潟市にある特別養護老人ホームのS施設長さんよりご連絡をいただきました。「最近、ブログの更新が少なくなっているけど管理人さん、何かありましたか。更新されないので具合でも悪くしたのではないかと心配していましたよ。」
Sさん、ご心配をおかけしてたいへん申し訳ありません。体調を崩していたわけではありませんが、諸事情により更新が滞ってしまっております。いつもお気遣いいただきありがとうございます。
「たまにはまた、うみまちの風景を見せて下さいね」とのご意見をいただきましたので、今日は海岸線コースで帰宅した途中の景色をカメラに収めました。久しぶりのシャッター音。夕焼け間際の空と日本海に心が癒されました。
ブログを通じたつながりに感謝。訪れてくださる皆さん。これからもよろしくお願いいたします!
(管理人)
お盆の期間を迎え、連日多くのご家族・ご親戚等の皆さまより当複合施設に面会にお越しいただいておりますことに感謝申し上げます。
さて、先日は8月10日付の上越タイムス『介護特集』に広告記事を掲載させていただきました。日常生活において介護や福祉に関するお困りごと等がありましたら、どうぞご遠慮なくお問合せください。
(相談援助職一同)
社会福祉法人上越頸城福祉会しおさいの里では、新潟日報社「地域包括ケアネット ささえ~る+」新潟・認知症啓発キャンペーン~一人ひとりが、サポーター。つなぐ広げるオレンジの輪~に協賛しています。
本日8月11日付新潟日報朝刊にキックオフ紙面が掲載されました。認知症について正しく知って本人と介護者を支え、ともに歩む新潟を目指して、私たちも応援していきたいと思います。
詳しくは、本日の紙面をご覧ください。
8月9日(水) 天気:くもり
さいはま園では、ご利用者の皆さんの血液検査に合わせ「じょんのびランチ」が開かれました。今回のメニューは「手作り餃子」です。
大の餃子好きである私の「いつかさいはま園で餃子パーティーがしたい!」という願望が採用され、メニューが決まった今回のじょんのびランチ。ちなみに作る数はなんと、150個です。「時間内に包み終わるかな?」という心配もありましたが、助っ人に来て下さいましたあるご利用者さんのご家族からの協力もあって、あっという間に150個が包み終わりました。
そして、ホットプレートで豪快に焼き目をつけて完成すると、ちょうど血液検査が終了しました。皆さん、待ちに待ったじょんのびランチが始まると、あちらこちらから「おいしい」という声が聞こえてきました。おかわり分もあっという間になくなり、皆さん笑顔のまま、今回のランチは無事終了しました。
まだまだ厳しい暑さは続きます。スタミナ満点の餃子を食べ、暑い夏を乗り切っていきましょう!
(生活支援員・碓井)
現在、しおさいの里等複合施設では、新卒等求人の募集を行っています。ハローワークでの求人公開をはじめ、新潟県内にある福祉系専門学校や大学を中心に求人票を送付させていただいております。
地元に暮らす学生の皆さん。また、地元へのUターンを考えている皆さん。そんな皆さんといっしょに上越の福祉・介護を支えていければと考えています。
興味のある方は是非とも、お気軽にご相談ください!
しおさいの里です。7月31日、高田公園へ蓮見学に行ってきました。
出発前まで、施設のある犀潟地区では雨が降っており、参加者の皆さんから「あなたの行いが悪いから雨が降ったかな?」「私は晴れ女だから雨は降らないですよ。」と、様々な声が飛びつつ、やや不安になりながらの出発となりました。
高田公園に到着すると、心配された雨も降っておらず、爽やかな風も吹いており、心地よさを感じる中、観光ガイドの方から蓮について詳しく伺うことができました。日本ではお盆に飾られる花ですが、海外では「求愛」に使われることを教えていただきました。そして、最後に蓮の甘い香りをプレゼントしていただき、とても楽しいひと時でした。
甘い香りを嗅いだら甘いものが食べたくなった一行は、近くのショッピングセンターにて、アイスクリームやスムージーで一服。満足して帰路に着きました。
「きれいだったよ。」「満開だったね。」「また行きたいね。」皆さんに喜んでいただけた夏の一日となりました。
(介護支援専門員 山本)
気象庁の発表によりますと、今日の上越市大潟区の最高気温は午後2時4分に観測した38.1℃。全国の観測地点で2番目の暑さとなりました。
ちょうどその時、施設のはしごを登って屋上に向かいました。体温を超す熱風がドライヤーの風のごとく体じゅうを刺激します。滞在時間はわずか十数秒。何とかシャッターを切り、一目散にはしごを下りました。
一年でいちばん暑い時期を迎えています。皆さん、くれぐれも体調管理にはご留意ください。また、本日の猛暑に続き、明日には台風の襲来が予想されています。災害が起こらないことを、ただただ願うばかりです。
こんにちは。ケア向上委員会です。本日は7月19日に行われました『介護技術説明会』についてのご報告をさせていただきます。
当委員会では、今年の4月から6月の間に、介護マニュアルの自己チェック(振り返り)をすべての介護職員を対象に実施しました。集計の結果、『排泄』『食事』『清拭』の3項目において、マニュアルと自身のケア方法に差がある傾向があることがわかりました。
そこで、今回の研修会では、この3項目について重点的に再確認することにしました。先ず『排泄』では介助の手順を説明し、オムツ交換の実技を交えての確認を行いました。次に『食事』では、正しい食事介助の位置を確認し、実際に参加者に介助者役とご利用者役をやってもらい、介助されるご利用者の気持ちを体感しながら「どのように介助したらよいか」を振り返りました。また、『清拭』では、清拭を行う目的と手順を確認し合いました。
「相手の立場に立ったケア」について、お互いに基本を確認する機会となりました。
(3丁目・介護職員 須藤)
ご無沙汰しています。1週間ぶりのブログ更新となりました。この間、当ページにアクセスしていただきました皆さまには、更新が滞ってしまい申し訳ありません。
さて、今日は「うみまち通信」の誕生日です。平成24年8月1日に産声をあげた当ブログも、おかげさまで5歳を迎えることができました。これまで、いっしょに支えて下さいました皆さまに感謝申し上げます。
5歳を迎えるにあたり、この1週間、どんなことを発信しようかと職場と家庭で考えていました。その結論が「原点回帰」でした。
「つながること」
日々の生活の中で人と人とがつながっていること。
家族や仲間とつながっていること。
施設の中だけでなく、ご近所や地域とつながっていたり、もっと広く日本中や世界とつながっていたり・・・。
その「つなぎ役」としての生活支援を実践していくことが、利用される皆さまや地域に対する私たちの役割、使命ではないかと考えています。
これからも「人と人がつながること」の大切さを、当ブログから発信していきたいと思います。末永く、お付き合いの程よろしくお願い申し上げます!
(管理人)