地域包括支援センターうのはな苑です。皆さん、とっても寒い日々が続いていますがお変わりありませんでしょうか。
ところで、当センターは今年4月1日からの「上越市地域包括支援センター再配置」に伴い、「地域包括支援センターうのはな苑」から「しおさいの里地域包括支援センター」に生まれ変わります。
本日は、頸城区総合事務所内に設置されます「しおさい包括・頸城くらし支援室」の開設準備のため、デスクや書庫、複合機等の備品を搬入しました。津々と降りしきる雪の中、大型備品を運び込むスタッフの田中さんと小林さん。ならびに、連日にわたり大量の備品発注に全力投球していただきました和田さん。たいへんお疲れさまでした。
そんなスタッフからのお力添えにより、とっても素敵な事務室をしつらえることができました。「ここでの相談業務を心待ちにしています」とは小林さん。そうですね。小生も楽しみです。頸城区の皆さま、どうぞよろしくお願いいたいします!
しおさいの里です。寒波が続く今日、この頃。皆さん、お変わりありませんか。
冬期間は雪の影響もあり、なかなか外に出られません。そこで今回は、施設の中でもご利用者さまに「ほっこり」とした時間を過ごしていただき隊!という思いから、植物療法士の五十嵐さんからのご協力を得て、アロマハンドマッサージ&しおさいカフェを開催しました。
先ずは、手を温めるためのお湯にはリラックス効果や血行を良くする効果のあるハーブを投入。会場内は湯気とともに良い匂いが漂います。ご利用者さまも、ほどよい湯温と香りで気持ちよさそうです。そして、手浴の後は五十嵐さんによるアロマハンドマッサージ。アロマは手指の拘縮(こわばり)を緩和させたり、風邪予防に効果のあるものを使用していただきました。心地よいマッサージと優しい香りで、ご利用者の皆さんもほっこりとした表情になりました。
また、同じ場所でカフェも開催。いつもと違う珍しい飲み物やお菓子を食べ、こちらでもほっこりとした表情になります。「気持ちいいね」「美味しいわ」「またやってよ」という声があちらこちらから聞こえてきました。
最後に、会場前の廊下を通ったスタッフからも「良い香りですね」と笑顔で一言。五十嵐さんいわく、「職員の方々にもリラックスしてもらい隊!」という想いもあったそうです。
ご利用者さまも、そしてスタッフもほっこりとしたひと時になりました。大成功!!!ご協力いただきました五十嵐さん、ありがとうございました。そして次回も楽しみにしています。
(生活相談員 縄)
今朝の出勤時。吹雪によって視界が真っ白となる「ホワイトアウト」現象に遭遇。いつも以上に慎重にハンドルを握りながら無事、施設にたどり着くことができました。
ところで、本日は介護予防教室「だんだん広場・木曜クラス」の開催日です。定員36名のこのクラスですが、悪天候の影響もあってか、今までの中で最も少ない14名での開催となりました。
「吹雪の合間を縫って、なんとか無事にたどり着きました。」「今日の広場を欠席しようと思ったけれど、家の中にいると気持ちが沈んでしまうから頑張ってやって来ました!」等々、元気な声が響き合う会場内です。
こんな悪天候の中でも、楽しみにしてくださっている皆さんの姿に会えることに感謝と勇気が湧いてきました。いつも本当にありがとうございます。気持ちを一つにして、この厳しい冬を乗り越えていきましょう!
今日の帰り道のこと。けたたましい雷の音とともに、猛吹雪が街中を襲ってきました。
暗闇の中、車のライトに反射する雪の猛威に恐怖心を覚えながら慎重に車を走らせていると、目の前に「イトーヨーカドー直江津店」の看板が飛び込んできました。
夏の夜、街灯に集まる虫たちのごとく、その看板に吸い込まれていく小生。見ているだけで、何だか気持ちが落ち着いていきます。
しばしの気分転換を経て、再び雪道の中を慎重にハンドルを握りながら帰路に着きました。
本日、関東地方を中心に積雪が記録され、交通障害等、日常生活に支障が生じている報道を拝見しました。
そこで今日のブログでは、雪に慣れていない地域に暮らす皆さまに、雪道の安全な歩き方についてお伝えしたいと思います。
人は歩行するとき、かかとから着地していますが、この歩き方が雪道では危険な行為となります。そこで、雪面や凍った路面では「足の裏全体で着地すること」を心掛けてください。そのためには、重心(腰の高さ)を低くし、一歩一歩膝を曲げながら着地することを意識してください。
加えて、革靴やスニーカーは禁物です。自身の安全を第一に考え、長靴やスノトレ(専用ブーツ)の着用をお勧めします。
一昨日、そして昨日とブログの更新をお休みしてしまいました。この間、訪れて下さいました皆さまにはお詫び申し上げます。
さて、当複合施設では17日(水)に、頸北消防署のご協力をいただきながら「救急救命講習会」を開催しました。
新人スタッフにベテランスタッフ。そして介護職に相談職、宿直員と多職種にわたり心肺蘇生ならびにAEDの使用方法について確認し合いました。
すべてはご利用者の皆さまの「安心と安全」のため。どのスタッフも真剣そのものでした。そんなスタッフの皆さんの姿勢に、心強さを覚えました!
現在、新潟県内ではインフルエンザ注意報が発令されています。
上越市内の小中学校でも、学年・学級閉鎖の声が聞かれるなど、今後の流行が気になるところです。
天気予報によると、来週からまた冬将軍がやってくるとのこと。新潟に暮らす私たちにとっては、雪かき等により心も体も全力投球しなければならないこの時期。そんな時こそ、無理は禁物です。
皆さん、栄養と休養をしっかりとりつつ、そして笑顔を忘れずに厳しい冬の季節を乗り切りましょう!
上越市では、高齢者のお困りごとや介護の予防・相談などに応じ、関係機関と連携し、適切な対応をするために、高齢者の相談窓口である地域包括支援センターを市内各地に設置しています。この機能強化を図るため、今年4月から担当区域や設置場所の変更が行われます。
以前にも当ブログでお知らせしました通り、当法人につきましては、現在担当する大潟地区に加えて頸城地区も一体的に担当させていただくことになりました。
ところで、市が発行する広報「じょうえつ」1月15日号に、地域包括支援センターの再配置に関するお知らせが掲載されていますので、こちらもご参照ください。
現在、頸城区総合事務所内では目下、「頸城くらし支援室」の開設準備工事の真っ最中です。詳細につきましては今後、改めてご紹介させていただきます。
今シーズンで一番となる最強寒気の襲来により、終日にわたり雪が降りしきる上越地方。気象庁の発表(21時20分現在)によると、上越市高田の24時間降雪量は87センチを記録しました。
風が強い時は山間部を中心に大雪となるのが一般的ですが、今日は全く風がなく、海岸部に位置する当地域にもたくさんの雪が降り積もりました。
そんなわけで、当施設では夜間早朝と日中の2回にわたり、業者さんからブルトーザーで除雪をしていただきました。職員だけでは到底、処理することができない雪の量。ブルの運転手さん、睡眠時間を削っての長時間にわたる作業、たいへんお疲れさまです。
大雪にみた「人と人とのつながり」。相手を「思う気持ち」をつくづくと感じる一日となりました。
冬将軍の再来です。早朝の除雪車の音に気をヤキモキしつつ目を覚ますと、ひと月ぶりの銀世界に出会いました。
急いで雪かきを済ませたのち、いざ出勤のとき。ちょうど直江津・荒川橋を通過するころ、西の空から一気にモクモクとした雪雲がものすごいスピードで街中を包み込んでいきました。
その数分後には一面が猛吹雪に見舞われるや否や、職場に到着した時には何事もなかったのような静けさと青空が一面に広がっています。
刻々と変化する大自然の姿に一喜一憂する今日この頃。心のアップ・ダウンがしばらく続きそうです。
(画像をクリックして拡大)
さいはま園です。本年もどうぞよろしくお願いします。
さて、先日のこと。ご利用者・スタッフの皆さんに今年のお正月の思い出についてお聞きしたところ、たくさんのコメントをいただきました。今日はその一部をご紹介したいと思います。
先ずは、「おもちがとっても美味しかった」とのご意見です。元旦のお雑煮はまさに格別!うみまち厨房特製のお汁に、K介護主任自らがご利用者さんの目の前で焼いたおもちとのコラボレーション。心も胃袋も大満足であったとのことであります。
続いては、皆さんで「書初め」をしたときのコメントです。「墨汁のにおいを嗅ぐと、なぜか背すじが伸びます」とはスタッフのTさん。気が付けば、自ら書いた作品の周りを3回まわって「ワン!」と吠える姿が印象的でした。
そして、最後は「獅子舞におおいっきり頭をかじられて、とても清々しかった」とのコメントをいただいたご利用者のKさん。今年もきっと、いいことがありそうですね。
皆さんのご健勝とご多幸をお祈り申し上げます!
いつもご愛顧いただきありがとうございます。夕映えの郷・まんぷく食堂です。2018年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
お正月も過ぎ、当食堂も通常営業を迎えています。地域の皆さま、お散歩がてらちょっと立ち寄ってみませんか?
月曜日はお弁当、水曜日は丼物、そして金曜日は麺づくし。価格もとってもリーズナブルです。ご利用者さん・メンバーさんはもちろんのこと、ご面会のご家族の皆さまにご近所の皆さま。手作りの料理と、とびきりの笑顔でお待ちしています!
すっかりご無沙汰しております。デイサービスセンターゆりかご荘です。
皆さま、寒い季節が到来しましたがお元気でお過ごしでしょうか?ゆりかご荘では、昨年末は行事が立て込んでおりまして、ご利用者さまとご一緒に楽しい時間を過ごしました。ちょっと遅くなりましたが、そのときの様子をご紹介したいと思います。
先ずは去る12月13日から16日の4日間にわたり「忘年会」を開催しました。初日はボランティアとしてお越しいただいた「新保一嘉様による歌謡&トークショー」をご披露いただきました。ご利用者さまからも笑顔が多くみられ、職員共々楽しませていただきました。
2日目は「ビンゴゲーム」です。ビンゴした方から順に景品を選んでいただきました。また、お茶の時間にはご自身で飾りつけをしたケーキを召し上がっていただきました。
3日目は、ボランティアとしてお越しいただきました「田原正義様による歌謡ショー」を披露していただきました。衣装や小道具でも笑わせていただき、ご利用者からも「声がとても良かった。全部知っている歌」と楽しませていただきました。
そして最終日には、職員が考えた種目による「大運動会」を行いました。勝ったチームも負けたチームも職員も、笑顔たくさんで締めくくることができました。
続いて、12月25日のこと。ご利用者さまと作ったクリスマス・プレゼントを携えて、サンタとトナカイに扮して、近所にある「はまっこ保育園」に訪問してきました。
突然の訪問に泣き出してしまう1・2歳児のクラス。でもプレゼントは泣きながらもしっかりと手を出してくれて渡すことができました。そして、3歳児から5歳児のクラスはさすがお兄さん、お姉さんです。プレゼントをもらうと大きな声で「ありがとう!」と言ってくれました。元気いっぱいの子どもたちに、最後は汗だくのお疲れサンタとトナカイでしたが、プレゼントを見て喜んでいる子供たちの笑顔に癒されました。
最後に、保育園の皆さんからゆりかご荘に手作りの可愛らしいお正月のお飾りのプレゼントをいただきました。帰園後、ご利用者さまにお渡しすると皆さん「かわいいね。上手だね」と喜ばれていました。
はまっこ保育園の皆さん、今回も楽しい時間をありがとうございました。
2018年もご利用者さま、ボランティアの方々、地域の皆さまが楽しく参加できる行事やレクリエーションを計画していこうと思います。そして、これからも皆さんとともに笑顔で楽しんで過ごしたいと思います。今年もゆりかご荘をよろしくお願いいたします。
(生活相談員 山﨑)
この年末年始。今年もたくさんのご家族・ご親戚の皆さまより当複合施設に面会にお越しいただきましたこと、誠に感謝申し上げます。
また、この期間に各ご利用者さまの生活支援に尽力くださいましたスタッフの皆さんにも、労いの言葉を送りたいと思います。たいへんお疲れさまでした。
さて、本日は新年の「仕事始めの儀」が行われました。各部門からの代表と今月から新たに加わった採用職員とともに、地域福祉の更なる向上にむけて気持ちを一つにしました。
開設から20年目の船出です。5年後・10年後の地域の姿を見据えつつ、私たちにできることを一つずつ、体現していきたいと思います。