いつもありがとうございます。デイサービスセンターゆりかご荘です。
先日のレクリエーション活動として、来年の干支であるネズミのマスコット作りを行いました。
布と綿、そして裁縫道具を用意すると、ご利用者の皆さんが慣れた手つきでチクチクと縫っていき、あっという間にネズミさんが完成しました。その可愛らしさに、皆さんから自然と笑みがこぼれます。
間もなくなく訪れる新しい年。是非、ご自宅で飾っていただけると幸いです。
(介護職員 木澤)
本日は関東・甲信越地区身体障害者施設協議会施設長会議に出席するため、東京都千代田区・霞が関への出張でありました。
東京駅に降り立つと、上越の気候以上に街中が肌寒く感じられました。それもそのはずです。気温計は7℃台を表示しています。出発前、妻に「厚着していきなさい」と助言を受け、半信半疑でマフラーと防寒着、そしてホッカイロで向かいましたが正解でした。
その後の会議も無事終了し、帰路へ。はくたか号の入線を待つ間、しばし東京の夜景を鑑賞。空気が冷えてくると、夜景もより鮮明に感じられます。
そして、20時15分に上越妙高駅着。こちらの夜景にも、心が癒されました。明日からまた、頑張ろうと思います。
(統括施設長 竹田)
今年9月に外部で開催された「福祉送迎運転者講習会・架装装置操作講習会」に複数のスタッフを派遣しました。その講習会の中で、昇降リフトが途中で止まってしまった場合の緊急回避の方法を座学で学んできましたが、参加したスタッフより「実際にリフトカーを使って確認したい」との意見が挙がりました。そこで今回は施設内の関係職種に声をかけ、実践研修を行いました。
リフトカーには様々な種類があるため、講習会でいただいた資料には載っていない部分や、実際に行ってみると聞いていたよりも大変な作業であること等を体験することができました。
また、スタッフ同士が運転業務についてなかなか話し合える場がなかったため、日ごろの業務に関する思い等も意見交換することができ、良いきっかけとなりました。
「安全」を第一に、今後の運転業務に活かしたいと、お互いに確認し合いました。
(生活相談員 縄)
デイサービスセンターゆりかご荘です。先日は11月19日、ボランティアの植物療法士・五十嵐さんをお招きし、「フラワーアレンジメント」を行いました。昨年は特養部門で行っていただきましたが、今回は当センターでの活動です。
活動前の談笑から一転、いざ始まると皆さん真剣な表情で黙々と満開の菊の花を生けていきます。細かいお花を切ったり挿したり・・・試行錯誤し、20分ほどで小さなお花畑の完成です。
「みんな個性が出ていて良いね。」「菊のいい香りがするね。」「良い土産になったわ。」等、皆さんとても喜ばれていました。
ボランティアの五十嵐さん、本日も素敵な時間をありがとうございました。また宜しくお願いいたします!
(生活相談員 縄)
今年3月のこと。しおさいの里・チクチク倶楽部に無理をお願いして製作していただきましたパーテーション(ついたて)ですが、このたび完成しました。
去る11月3日の当複合施設20周年記念祭でのお披露目を経て、現在は正面玄関ロビーの応接スペースの間仕切りとして活躍しています。
古着の浴衣を活用したパーテーションは、どこか昭和時代の懐かしさと、パッチワークのような可愛らしさが同居した、とっても素敵な仕上がりとなっています。
当施設に訪れた際は是非とも、この素敵な空間を味わっていただければと思います。ワン・チームで心を一つにして作品を創り上げて下さいましたチクチク倶楽部の皆さんに、心からの感謝を申し上げます。
(統括施設長 竹田)
先日は11月9日(土)、地元・市立大潟町中学校奉仕クラブ(1~3年生の生徒18名と先生)の皆さまが当複合施設に来所されました。
当日は、しおさいの里、さいはま園、デイサービスセンターを3つのグループに分かれて回っていただき、普段なかなか手が行き届かない「窓ふき」や「車いすの清掃」を行っていただきました。
約1時間ほどの活動で、窓も車いすもテーブルも、とても綺麗になりました。
奉仕クラブの皆さん、先生、このたびはたいへんありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
(生活相談員 縄)
いつもご利用いただきありがとうございます。デイサービスセンターゆりかご荘です。
先日、当センター・半日型サービスのご利用者さまからご要望がありまして、お隣りは長野市・善光寺に出かけてきました。「何十年ぶりに訪れました。」「もう一度来たいと思っていたので、良かったです。」など、みなさんとても喜ばれていました。
当然のごとく、今回の外出は機能訓練の一環でもありますので、境内の参道を歩いていただきました。施設内での歩行練習に比べると格段に長い距離でしたが、皆さん笑顔で最後まで完歩しました。また、当日は天候にも恵まれ、紅葉も楽しみながら帰路に着きました。
これから少しずつ寒さが厳しくなっていきますが、体調に気をつけながら皆さんで体を動かしていきましょう!
(生活相談員 大島)
ケア向上委員会です。11月14日に『移乗支援用具の必要性』についての研修会を開催しました。
ところで、移乗支援用具とは、日常生活で車いすやベッドへの移乗を支援するための用具のことを言います。当日は「用具がなぜ必要なのか」「どのようにすればスムーズに安全に用具を使用できるか」について、実技を交えながら研修を行いました。
参加スタッフより「スムーズに移乗支援が行えます。」「身体への負担が少なく感じます。」等の声が聞かれました。
私自身、ご利用者役として参加しましたが、ご利用者目線からも負担が少なく、また恐怖心も軽減されいると実感しました。
今後、ご利用者さまの介護の重度化や身体機能の低下によって、より介護負担が増加することが考えられます。ケア向上委員会では「職員の不安をどのように軽減できるか」「導入を進め、職員間で使用方法を周知し、安全に介助を提供できるか」「職員の腰痛予防を行い、安全に業務を行えるか」を考え、ご利用者さま個々に合った「安心・安全な介助方法」ができるよう、つなげていきたいと思います。
介助する側・受ける側の両方にとって、無理のない方法で介助を行い、ゆとりある介助、そしてQOL(生活の質)の充実を図っていきたいと思います。
(介護職員 小林)
しおさいの里5丁目・ショートステイです。半月前のことでありますが、恒例の「ハロウィンパーティー・秋のおやつ作り」を開催しました。
今年は、さつまいもを使い、茶巾しぼりを作りました。当日は大勢の女性ご利用者さまよりご参加いただき、皮をむいたり、つぶしたり、そして味付けから茶巾しぼりまで担当していただきました。最後は黒ゴマをトッピングし、とっても可愛らしい和菓子の完成です。
その後の茶話会では「ちょうどよい味付けだねぇ。」「黒ゴマの風味がいいね。」等のお言葉が飛び交うなど、会話も弾み、楽しい時間が過ぎていきました。
また、茶話会後には「仮装・玉入れ大会」を行いました。職員の仮装にびっくり、そして実習生さんにも大活躍していただき、皆さんに喜んでいただけた大成功のパーティーとなりました。
(各画像をクリックして拡大)
(介護職員 田中)
朝晩、めっきり寒くなってきました。皆さん、お変わりありませんでしょうか。
さて、小生でありますが、先週末より体調を崩してしまい、ブログの更新も滞っておりました。訪れて下さいました皆さま、ゴメンナサイ。本日、ようやくパソコンに向き合える状態となりました。
そんな今日の仕事帰りのこと。久しぶりに自宅近くにあります複合ショッピングセンター『エルマール』に立ち寄りました。5月の「イトーヨーカドー」閉店から半年が過ぎ、どこか寂しさが募る直江津のまちでしたが、最近になり、食品スーパーやドラックストア等が新規オープンするなど、少しずつ街に活気が戻ってきた気がします。
ヨーカドー時代、年金支給日になると高齢者の皆さんでごった返した店内を思い出しました。また、来年夏には生活雑貨「無印良品」の出店も予定されており、世代を問わず多くの方々が行き交う場所に生まれ変わることを心から期待しています!
(管理人)
先日は11月3日に開催されました、しおさいの里等複合施設「ありがとう祝☆20周年祭り~つなげて・ひろげて・未来に向けて~」に多くの皆さまよりご参加をいただき、たいへんありがとうございました。
当日は3連休の期間中でご多忙にもかかわらず、ボランティアの方々等、皆さまのご協力により、ご利用者の皆さま、ご家族の皆さま、そして地域の皆さまにたいへん喜んでいただけた祭りとなりました。
職員一同「地域に支えられている施設であること」を改めて実感することができ、心より感謝をいたしております。
20周年を節目に、地域と共に歩んでいくことを再認識させていただく機会となりました。これからも当複合施設をよろしくお願い申し上げます。
(実行委員長 永田)
先月は10月21日(月)、頸北消防署の立会いの下、防災訓練を行いました。
当日は、地元・大潟区犀潟町内会ならびに頸城区城野腰町内会に委託している「地域防災協力員」の方々からもご協力いただき、大規模な避難訓練となりました。
2階・浴室からの出火を想定し、消火活動をはじめ、各ユニットでの避難活動や連絡体制の確認等、有事に備えた大規模な実践訓練を行いました。
災害は突然、訪れます。どんなときでも冷静に対応できるよう、日ごろからスタッフ一丸となって対応できるよう、準備をしておきたいと思います。
(障害支援課長 中村)
夕映えの郷です。このたび、当法人創立30周年を記念した研修会「映画『夜明け前』の上映と真の『夜明け』とは何かを考える」を開催いたします。
わが国における近代的な精神病学の創立者である呉 秀三(くれ しゅうぞう)先生の業績を学ぶとともに、映画『夜明け前』の上映を通じて、心の病を持つ人たちが正しく理解され、その人権を守るために私たちにできること、そして、精神障害に関わる問題や、私たちが暮らす地域のあり方について考える機会にしたいと思い、企画しました。
当事者、福祉関係者、学生、地域住民等々、多くの皆さまからのご参加をお待ちしております。どうぞ、お気軽にお申込みください!
(夕映えの郷 統括施設長・金井)
今朝、外に目をやると、妙高・火打・焼山が雪化粧していました。日々、朝晩の冷え込みが強まってきましたが、皆さんお変わりありませんでしょうか。
ところで、先日のこと。穏やかな良い日和のもと、中庭の花壇の整備を行いました。しおさいの里、さいはま園、ゆりかご荘のご利用者さん総出で、賑やかな作業となりました。
普段、歩行器や杖を使用するご利用者さんも、花壇を目の前に意欲満々で、それぞれの花壇にスイセンとチューリップの球根や、パンジー、ビオラの苗を植えていきました。
花壇の完成とともにどこからともかく拍手がわき、たいへん充実した時間が過ぎていきました。来春の花の季節が楽しみですね!
(作業療法士 永田)
本日、当複合施設ボランティアルームにおいて「社会福祉法人上越頸城福祉会創立30周年記念式典~夕映えの郷開設30周年・しおさいの里開設20周年~」が挙行されました。
これもひとえに歴代の役職員の皆様をはじめ、ご利用者・ご家族の皆様、関係機関・事業所や地域の皆様等々、携わってくださいました多くの皆様方の厚いご支援と温かい励ましの賜物でございます。ここに心よりの感謝を申し上げます。
振り返りますと、当法人は主に精神・身体に障がいがある方々ならびに高齢者の方々を支える施設として開設されました。この間、障害者福祉においては措置制度から支援費制度、障害者自立支援法、障害者総合支援法へ移行されました。また、高齢者福祉においても措置制度から介護保険制度への移行と3年に一度の制度改正と、時代の福祉ニーズがめまぐるしく変化してきました。
加えて、少子高齢社会が加速する現在において、社会福祉法人は制度に定められた福祉サービスの提供のみならず、より地域に貢献するための公益的な取り組みが求められています。
この30周年を機に、改めて当法人の存在価値を役職員間で確認し合うとともに、夕映えの郷・しおさいの里がお互いに協力して、年齢や障がいに関わらず、地元・上越地域に暮らす皆様の幸せのため、前に進んでいきます。これからも皆様方からのお力添えをお願い申し上げます。本日はご多忙の中、式典にご出席いただき、たいへんありがとうございました。
(役職員一同)