しおさいの里地域包括支援センターです。去る3月22日に行われました「うみまち茶屋」のご報告をさせていただきます。
今回のミニ講座では「上越市の詐欺被害の現状」について、地元・土底浜駐在所の伊藤巡査部長様よりご説明いただくとともに、詐欺被害にあわないための方法に関するDVDを鑑賞しました。
また、その後のお茶会時には、巡査部長自らが参加者それぞれのテーブルを回り、丁寧に意見等を聞いてくださいました。
お話の中で、上越市は詐欺被害が多い地域であるとのこと。参加者同様に私自身もたいへん勉強になりました。地域に暮らす皆さんにとって、地元・駐在所の心強さを感じた今回の茶屋となりました。
(大潟くらし支援室 小山)
一昨日は3月25日(月)のこと。美容ボランティア・グループ「コスモス会」の皆さんによる17年間にわたる最後の訪問を受けました。
この間の訪問回数は200回を数えます。これまで、当複合施設の「縁の下の力持ち」として支えて下さいました皆さんに感謝の気持ちを伝えたくて、ささやかではありますが花束を贈らせていただきました。
突然のサプライズに、その場が一瞬にしてセンチメンタルな雰囲気に。やはり、お別れの時は寂しいものです。
このグループとしての活動が終了しても、これからも地域で共に暮らす皆さまとのつながりを大切にしていきたいと思っています。17年間の献身的な活動に心から感謝を申し上げます!
しおさいの里です。DCU(認知症ケア向上)プロジェクトチームでは、今年度より初めての試みとして『認知症介護研修・施設内成果報告会』を開催させていただく運びとなり、非力ながら企画・司会・発表として参加させていただきました。
会の運営にあたり反省点も多く残りましたが、参加されたスタッフより「充実した時間でした。」とのお褒めの言葉をいただくことができたので、ひとまず安心しております。改めましてご協力ありがとうございました。
私も含め今回の発表者は、施設内での成果報告が行えたことで研修の学びを更に日常のケアに繋ぐことができるようになったのではないかと思います。
また、外部講師としてお越しくださいました、上越老人福祉協会・認知症介護指導者の矢崎様より「パーソンセンタードケア」をわかりやすく解説していただき、様々な専門職が協働して支援にあたっている介護現場において、ケア理念をさらに共有することができたと感じました。
施設を利用される皆様は当然ながら、ご家族様、私たちスタッフ、携わるすべての人が関わりの中で支え合い、自分の価値を実感して生き生きすることができるケア環境を目指して、これからも頑張りたいです。
(5丁目介護職員・認知症介護実践リーダー 金子)
しおさいの里地域包括支援センターです。先週は3月15日(金)に「平成30年度 第3回地域ケア会議」を開催しました。
今回の会議のテーマは「精神疾患のある方に関する支援方法について~各分野の役割を理解し、連携について考える」です。
前半の講義では、独立行政法人さいがた医療センター・阿部ソーシャルワーカー様より、「さいがた医療センターの現状と地域医療について」と題しご説明をただきました。そして、後半は、参加者同士でのグループワーク・タイム。認知症や精神疾患のある方に対する「医療と介護の連携方法」について、率直な意見交換を行いました。
医療制度と介護保険制度、そして障がい福祉制度の枠を超えた連携の重要性を再認識した今回のケア会議となりました。さいがた医療センターさまをはじめ、ご参加くださいました地域の福祉関係者の皆さま、たいへんありがとうございました。
(大潟くらし支援室 田中)
2015年3月14日に開業した北陸新幹線。早いもので本日で丸4年が経ちました。鉄オタの小生にとっては特別な日であります。
ところで、久しぶりに「ユーチューブ・しおさいの里チャンネル」を覗いてみると、『祝☆北陸新幹線開業!上越妙高駅を「かがやき」が通過』の動画再生回数が8,200回を超えていました。
ちなみに、当チャンネル動画再生回数を確認すると、『寸劇「かさこじぞう」』が第2位の約2,900回、そして『謙信公祭2013 義の心を上越から発信!』が第3位の2,600回であります。
鉄道ネタがダントツの1位であることに驚きを隠せない小生であります。日頃から当ホームページにアクセスしていただく地域の皆さまに限らず、鉄道を愛する全国の皆さまからのお力添えに、改めて感謝を申し上げます!
(管理人)
ご無沙汰しています。しおさいの里・チクチク倶楽部です。地域のボランティアさんからご協力をいただきながら、月に2回、地道にチクチクと活動しています。
先日、施設長からある依頼を受けました。「古くて使わなくなったパーテーション(つい立て)があるのだけれど、玄関ロビーの一角(待合い・相談スペース)の間仕切りとして再利用できないかと思って。チクチクの皆さんのお知恵をお借り出来ませんか?」とのこと。
やや無茶ぶりなお願いではありましたが、早速メンバーの皆さんと相談。そして、様々な柄の古着の浴衣を使ってリメイクすることにしました。
ストックしてあった古衣を並べて、どのような作品を創り上げるか皆さんで知恵を絞ります。そして、いざチクチク。少しずつ形になっていくにつれ、完成が楽しみになってきました。
(生活相談員 松村)
地域包括支援センター・頸城くらし支援室です。去る3月6日(水)に「平成30年度 第2回 頸城区地域ケア会議」を開催させていただきました。
当日は、上越市社会福祉協議会 大潟・頸城支所長の風間様と社会福祉主事の松井様を講師としてお招きし、長年の地域とのつながりを「支え合いマップ」という形でまとめ上げた取り組みの経緯と成果について、わかりやすくご説明いただきました。
また、その後のグループワークでは、町内会長様をはじめ民生委員の皆さま、行政機関や福祉関係事業所の皆さま等と活発な意見交換がなされ、たいへん有意義な会議となりました。
頸城区における地域包括ケアシステムの深化を進め、子どもから高齢者まですべての人々が社会から孤立することを防ぐための見守り体制の強化と、地域で支え合うまちづくりに地域の皆さまと共に取り組んで参りますので、今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
(社会福祉士・佐藤)
去る2月20日のことになりますが、DCU(認知症ケア向上)活動の一環としてスタッフを対象にした「ケアカフェ」を開催しました。
今回のトークテーマは「自身が抱えている不安や悩み」についてです。参加対象者を生活相談員、ケアマネジャー、栄養士、機能訓練員、介護主任、介護副主任として、普段はスタッフのアドバイザー的な役割を担っている皆さんの日頃の思いを気軽に打ち明けられるような場を提供することを目的としました。
昨年の2月にも同じ形式でケアカフェを開催した経緯があり、ある程度の理解が得られていたおかげか、カフェが始まってすぐに各グループから笑いが起き、仕事のことからやや脱線、そしてプライベートなことまで様々な話題が挙がっていました。
また、話し合うメンバーを時間ごとに代えていきながら、参加者全員で話題を共有し、有意義な時間を持つことができました。
(2丁目・介護主任 村松)
本日付「上越タイムス~医療・介護特集~」において、当複合施設の紹介広告記事を掲載させていただきました。
記事にも書かせていただきましたが、当施設は来月4月1日に開設から満20歳を迎えます。これも長きにわたりご支援・お力添えを賜りました地域の皆さまのおかげであると感じています。
これからも明るく、楽しく、そして暮らしやすい地域づくりを目指した活動を心掛けていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
本日の新潟日報朝刊19ページ目に、去る2月25日に当ブログでご紹介しました地域の美容師グループ『コスモス会』さんの関連記事が掲載されています。記事によると、メンバーさんの高齢化等を理由に今月をもって活動を終了するとのこと。これまでの献身的な活動に改めて感謝を申し上げます。
また、話は変わりますが、本日は地元・上越市内で介護福祉士を養成する唯一の専門学校である「上越保健医療福祉専門学校」の卒業式が行われ、小生も出席をさせていただきました。人材不足の昨今において、ご卒業された皆さんはたいへん貴重な人材です。これからは同じ志を持つ社会人として、共にスクラムを組みながら地域を元気にしていきましょう!
コスモス会の記事と卒業式のエピソードに、世代を越えて受け継がれる「福祉の力」を実感した一日となりました。そのつなぎ役として、責任の重さをグッと実感した次第であります。
(著作権の関係上、当ブログに紙面を掲載することはできませんので、本日の新潟日報をご覧いただけると幸いです。)
(管理人)
さいはま園です。本日、毎年恒例となる「長峰温泉・ゆったりの郷」のスタッフの皆さんがボランティアとして、当施設の皆さんに特製ラーメンをふるまって下さいました。
ゆったりの郷さんは、毎週月曜日が定休日です。日頃の仕事の疲れを癒すためのお休みのなか、今年も私たちのためにご訪問くださいましたこと、心より感謝を申し上げます。
さて、今年も美味しいラーメンに舌鼓。食した方からは「ちょっと麺が細くなっていますね」との一言。ゆったりのスタッフさんに確認すると「その通りです」とのことでした。
いつもの美味しさもさることながら、ちょっとした変化をも感じとれる食通の皆さんの舌にもビックリした瞬間となりました!