いつもしおさいの里等複合施設公式ブログ『うみまち通信』にご訪問いただき、誠にありがとうございます。
2012(平成24)年の今日、産声を上げました当ブログですが、このたび7周年の節目を迎えることができました。これまで当ページを献身的に支えてくださった当施設スタッフ、ならびにたくさんの笑顔を共に発信していただきましたご利用者の皆さまに心より感謝を申し上げます。また、私たちの取り組みにお力添えをいただきました地域の皆さま、そして当ページを常に見守って下さいましたすべての皆さまにお礼申し上げます。
人生に例えるならば、現在のうみまち通信は保育園を卒園したての「ピカピカの小学1年生」であります。
まだまだ半人前。これからも皆さまからのお力添えをいただきながら、成長していきたいと思っています。末永いお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます!
(管理人)
いつもしおさいの里等複合施設をご利用いただきありがとうございます。
ところで、当複合施設では、ご利用される皆さまへの生活環境向上の一環として、このたび下記の改善を行いました。
① 館内・床のリフレッシュ作業
経年にわたり黒ずんだ床のワックスがけを行いました。20年前の輝きがよみがえり、施設内がグッと明るくなりました。ご利用者の皆さまからも好評です。
② 正面玄関に洗面台を設置
主に感染症予防対策として、これまでもご意見をいただいておりました。ご面会等でお越しの皆さま、手洗いやうがい等にご使用ください。
今後とも当施設運営へのご理解とご協力をお願い申し上げます。
(管理課長 吉崎)
「みんなで学ぼう会」に参加したきっかけは、しおさいの里で余暇活動の支援をしながら、毎回、参加者さんからは教えられることがたくさんあり、もう少しさまざまな視点で介護について考えてみたいと思ったからです。
私は、植物療法をアクティビティケアに取り入れるということを仕事にしており、施設や在宅介護・看護に関わる全ての人のヘルスケアをサポートしています。先日参加した『ひもときシート』は、実務者研修で学習したケアプランの作成とはまた違う面白さがありました。その人その人に見合ったサービス提供やアクティビティケアを考えるときに大変参考になると思いました。アクティビティケアでもプラン作成シートはありますが、ちがう形でアクティビティケアを行う時の参考に自分でもひもときシートを作成してみたいと思いました。
また、グループごとに他の介護職の方々と話すことも大変有意義な時間でした。それぞれの施設や職種で、ケアに対する考え方がちがうということも感じました。
私は最期まで地域で暮らすためにどんな地域であればいいのかを考える市民活動に15年以上関わっていますが、家族が多様化する現在の環境の中で介護職の役割は大きいと感じています。この学びが介護職のストレスの軽減につながり、地域で大きく拡がることを期待して次回以降も、より楽しく学びたいと思います。
(五十嵐 郁代さん)
気象庁によりますと、昨日の7月24日、新潟県を含む北陸地方が梅雨明けしたとみられると発表されました。上越地方も一気に夏モードに突入です。
ところで、今日の帰り道でのこと。ちょっと寄り道をして直江津海岸へ。しばしの間、時を過ごしました。
日本海に沈む夕日。穏やかな波の音。磯の香り。肌を包む浜辺の空気感。一年ぶりに出会った「夏の感覚」を全身で感じまくった小生であります。
劇的に変化する上越の四季。前触れなくやって来るところが大好きです。皆さんにとって、素敵な夏となりますように。
(統括施設長 竹田)
しおさいの里地域包括支援センターです。先週は7月19日(金)に開催されました認知症カフェ「うみまち茶屋」の様子をご紹介します。
当日は、じめじめとした雨模様のお天気でしたが、同日開催となる介護者家族の会「ひまわりの会」を合わせて28名の方からご参加いただきました。
今回のミニ講座は『夏だ!一緒に盆踊りを楽しもう♬』です。地元地域の方より『うのはま小唄』の振り付けを教えていただきながら楽しく汗を流しました。また、体力に自信がない方も椅子に座りながら体を動かしておられました。また、今回のおやつは「フルーツポンチ」と「きゅうりのお漬物」です。こちらも夏らしさを感じさせる一品となりました。
もう一つの催事として、「おおがた自主映画を作る会」さんのショートムービー『かっぱ祭りで会いましょう』の上映会も急きょ行われ、あっという間に時間が過ぎていきました。
次回の開催日は8月23日(金)です。ミニ講座では柿崎区にあるサンクス米山さんのリハスタッフさんをお招きして「リハビリ職から教わる~認知症予防のゲーム~」を行います。来月もよろしくお願いいたします。
(大潟くらし支援室 小山)
先日のことです。宮城県で認知症介護指導者として活動されていらっしゃるAさんから、当施設にお電話を頂戴しました。
お話によると、インターネットで見つけた当施設の紹介動画からインスピレーション(ひらめき)を感じ、今年度の宮城県内での「認知症介護実践リーダー研修」において、動画を使用させていただけないかとのことであります。
その意図をもう少し詳しくお尋ねすると、「動画に出演されているスタッフの皆さんの笑顔がとても素敵であること。」そして「理念の実現に向けてチームが一丸となって取り組んでいる姿を講義で伝えたい」とのことでありました。
想像もしていなかった突然のオファー。全国から私たちのホームページを真剣に観ていただき、感謝の念に堪えません。私たちの取り組みでよければ、どうぞご遠慮なくお使いください!
(統括施設長 竹田)
去る6月10に開催されました当法人理事会ならびに6月25日に開催されました評議員会において、平成30年度事業報告及び決算報告が承認されましたことにより、この度、当ページにて情報公開いたします。
<平成30年度事業報告(しおさいの里)>
下記画像をクリックしていただくと、該当ページ(事業計画・事業報告ページ)に移動します。
<平成30年度決算報告(法人全体)>
下記をクリックしてください
デイサービスセンターゆりかご荘です。先週は7月8日と10日の2日間にわたり、上越市立はまっこ保育園の年中さん(ほし組・つき組)が当センターを訪問され、ご利用者さまとの交流会を行いました。
送迎バスの中では元気いっぱいの園児さんでしたが、いざご利用者さまを目の前にすると緊張した様子が伝わってきました。それでも先生方の掛け声で体操や歌が始まると、大きな声で唄ったり踊ったり。また、音楽に合わせて子どもたちが小さな手でご利用者さんの肩を叩いていきます。その可愛い仕草にみんなが笑顔になりました。
その後のレクリエーションでは、ボール送りと玉入れを行い、大人も子どもも混合チームになり一緒に楽しみました。「頑張れー!」「早く早く!」と明るい声が聞こえてきます。結果は2日間ともに引き分けでした。
最後に、ご利用者さまから子どもたちにお菓子のプレゼントを。子どもたちからは『元気が出るメダル』をプレゼントしていただきました。メダルも素敵でしたが、子どもたちの無邪気な笑顔が見れただけで、みんなが元気になりました。
はまっこ保育園の皆さん、本当にありがとうございました。また是非遊びに来てください!
(生活相談員 縄)
直前のお知らせで申し訳ありません。大潟区では7月13日(土)に『おおがた七夕☆絆まつり2019』が開催されます。
今年で3回目となるイベント。区内にある福祉関係団体等が協力してお祭りを盛り上げます。当法人(しおさいの里・夕映えの郷)も参加させていただきます。当日は多くの皆さまとお会いできることを楽しみにしています!
(詳細は下記のチラシをご参照ください)
しおさいの里等複合施設では、地域に暮らす高齢者の皆さま等に対して、ボランティア活動を通じた活躍の場を提案・提供しています。
これまで、介護予防教室や認知症カフェの運営のお手伝いをはじめ、特養内でのクラブ活動(裁縫、園芸、畑等)やシーツ交換等、多くの地域住民の方々よりご活躍いただいております。
現在、施設内で使用する車いすのメンテナンス(タイヤの空気入れや清掃等)のボランティアさんがいらっしゃると大変助かります。ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。
(担当:松村・田中・久保田)
当複合施設の正面入り口に設置してある表示看板。経年によりほとんどの文字が消えてしまっていました。
そこで今回、専門の業者さんにお願いしてリニューアル。20年前の輝きが戻り、看板もとても嬉しそうです。地域の皆さん、今後ともよろしくお願いいたします。
先週は7月2日(火)の事でありますが、社団法人 高田法人会 女性部会の皆さまが来所され、今年もたくさんの古タオルのご寄付をいただきました。
いただいたタオルをパッと拝見すると、400枚程度はあるようです。このような多くのタオルを一般市民の方々からのご理解を頂きながら回収されることには、大変なご苦労があったと思います。
皆さまの思いが詰まったご寄付を当施設運営に有効活用させていただきます。このたびは大変ありがとうございました。
夕映えの郷です。明後日は7月7日(日)、『おおがた百縁笑店街』開催に伴い、まんぷく食堂を臨時営業いたします。
チーズケーキ、メンチカツの100円メニューでお待ちしています。どうぞお気軽にお越しください!
しおさいの里です。じめじめとした梅雨の季節、『利用者様といっしょに笑顔になりたい』という思いから、今年初めてしおさい「縁日」ならぬ「笑日(えんにち)」を行いました。
昔懐かしい駄菓子で子どもの頃の話に花が咲き、中庭の畑で採れたナスときゅうりの漬物やカボチャのスイーツに舌鼓を打ちながら飲むビール!「一年ぶりに飲んだ。うまい!」と喜ばれ、カラオケや輪投げ、魚釣りで盛り上がりました。
利用者様がやりたいことをできるように、スタッフも一人ひとりできることを考え、アイデアをいっぱい出し合い、大切にすることで、みんなの笑顔があふれる「ハッピー」な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
(生活相談員 松村)
しおさいの里では、地域全体の認知症ケア向上の取り組みとして近隣施設・事業所の専門職の方々と共に学び、語り、悩みを共有する場として、今年度から『みんなで学ぼう会』を始めました。
先月は6月19日に第1回目として『認知症の基礎を学ぶ「パーソン・センタード・ケア」』に参加しました。ちなみに参加者は当施設スタッフが11名、外部の方々が13名の総勢24名です。
この研修会に参加したことにより、改めて「人と人とのつながり」を感じることができました。グループワークの際、外部の方々と話を進めていくうちに、自分自身との接点がわかり、話が非常に弾みました。そして、自然と笑顔になり、親近感がわいてきました。
今後も良き出会いがあればと思います。ありがとうございました。
(6丁目 五十嵐)