No.1975 時の早さを感じた今年の夏。そして特別な花火大会となりました

 9月も今日が最終日。ご利用者の皆さんも時の経過に「早いねぇ。」と、口をそろえる今日、この頃であります。

 

 ところで、話は変わりますが、この夏に開催された『東京2020(オリンピック・パラリンピック)』。当施設でも手を叩きながらテレビに映る選手たちに声援を送る、たくさんのご利用者さんの姿がありました。

 

 そして、9月6日のパラリンピックの閉会式を観ていたときのこと。学生時代からの友人より、スマートフォンに画像が届きました。確認すると国立競技場のピッチ上からのタイムリーな閉会式の状況が映し出されており、感動も2倍となりました。

 

 コロナ禍により、今年も叶わなかった地元地域の花火大会。毎年、身近に感じることができたワクワクした夏のひと時を、この画像に重ね合わせながら拝見するに至りました。Oさん、心が動く画像を届けていただき、ありがとうございました。そして代表監督、たいへんおつかれさまでした。

(管理人)


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No.1974 久しぶりにじっくりと、同志で語り合いました

 人権意識向上委員会です。先月は8月18日にさかのぼりますが、「身体拘束廃止・虐待防止」をテーマとした研修会を開催しました。

 

 感染防止に十分配慮し、少人数でグループワークを行いました。具体的には、身体拘束や虐待の事例を用いながら「何が原因か、何をしてしまったか、どこの対応が悪かったか、改善策」等を各グループで話し合いました。その後、委員より「施設職員としてのあるべき姿」と題し、職員として身体拘束廃止・虐待防止に対してどうあるべきか、どういう存在でなくてはならないかについて参加者に伝えました。

 

 普段、なかなかゆっくりと会話ができないなか、職種を越えた「話し合い」は予想以上に深まりました。参加者にとっては、自分が感じていること、他人が感じていること、周りとの意識の違い等、身体拘束や虐待に対して改めて認識を深めることができたのではないでしょうか。また、お互いの意見から「うん、うん」「そうだよね」と、福祉施設職員として共感するとともに、自分の対応はどうであるかを振り返ることもできました。

 

 この研修会で感じたこと、思ったことを大切にし、「身体拘束廃止・虐待防止」に対して職員一同、同じ意識を持ち、日々の業務に取り組んでいけたらと思います。

(人権意識向上委員会委員長・池田)


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No.1973 あっという間に夏が過ぎ、気が付けば秋の訪れ。前向きな気持ちを忘れずに

 皆さん、いつもありがとうございます。本日は8月31日以来の更新となります。この間、お変わりはありませんでしたでしょうか?

 

 東京オリンピックにパラリンピック。そして、予想外の8月の長雨。さらには、地元地域での新型コロナウイルス感染拡大等々、色々なことがあった今年の夏。気が付けば9月も後半を迎えてしまいました。せっかく当ブログにご訪問いただきながら更新が滞ってしまい、心苦しい日々が続いておりました。

 

 先日の9月19日(日)に、施設内で敬老会を開催させていただきました。残念ながら今年も来賓やご家族の皆さまをお招きすることは叶いませんでしたが、表彰式、お祝い御膳、スタッフの催し物等、心を込めて先輩方のご長寿をお祝いさせていただきましたことをご報告申し上げます。

 

 コロナウイルスと向き合う日々はまだまだ続いていきますが、前向きな気持ちを忘れず、スタッフ一丸となって乗り越えていこうと誓い合う今日、この頃であります。今後ともよろしくお願いいたします。

 

(統括施設長 竹田)

施設内のデイルーム。テーブルの上にある水槽
施設内のデイルーム。テーブルの上にある水槽
サワガニが5匹。この夏、中庭から施設内を訪れた訪問客です
サワガニが5匹。この夏、中庭から施設内を訪れた訪問客です

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