人権意識向上委員会です。去る10月19日に『身体拘束廃止・虐待防止研修会』を開催しました。
身体拘束廃止については、昨今の「見守り問題」や見守り支援機器の使用目的についての研修です。見守り支援機器の意義と役割、ロボット技術を応用した見守り支援機器の分類を確認しました。そのなかで、見守り支援機器を安易に使用することは身体拘束につながる恐れがあること、適用に関しては十分な検討が必要であると考えさせられました。
また、虐待防止については、『不適切ケア』に重点を置いた映像研修を行いました。その後、穴埋め形式でチェックテストも行い、改めて虐待防止いついて理解を深めました。
介護福祉の専門職として、どちらの研修も再度、自分自身の対応を見直すいい機会となりました。日々の利用者様の援助に役立てていければと思います。
(人権意識向上委員会 大島)
いつも当複合施設の運営にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
今年に入り、ブログの更新が滞ることが続いておりました。また、夏以降につきましては施設内での新型コロナウイルス感染対応のお知らせが続き、皆さまには長らくご心配とご不安をお掛けしておりました。
さて、気がつけば今年も10月の後半を迎え、朝晩はめっきり寒くなりました。それもそのはずです。当地域では本日、初冠雪が確認されました。
そのようななか、施設内(正面玄関ロビー内)での面会を再開いたしました。感染対策に留意しながら対応させていただきます。なお、面会は予約制となっておりますので事前にご連絡をお願いいたします。
(統括施設長 竹田)