いつもありがとうございます。しおさいの里居宅介護支援事業所です。
さて、先般は当事業所をご利用の皆さまに「満足度アンケート」を実施させていただきました。たいへんお忙しい中、ご協力いただきまして誠にありがとうございました。
今回のアンケートで貴重なご意見を多数頂くことができました。今後はこれらのご意見を参考に、よりきめ細やかで、ご利用者さま、ご家族さまのご期待に沿えるサービス提供を確立していきたいと思っております。
今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
(在宅支援課長・佐藤、介護支援専門員一同)
しおさいの里居宅介護支援事業所です。当事業所では2月8日(金)に「相談支援専門員と介護支援専門員の連携を目指して」と題し、同法人の夕映えの郷・相談支援専門員の大川さまを講師に招いての研修会を主催しました。ちなみに、当日は近隣の他事業所のソーシャルワーカーの皆さんにもお声がけし、総勢約25名の研修会となりました。
平成30年4月の「介護保険制度」および「障害福祉サービス制度」の改正により、「共生型サービス(年齢や障がいを問わない、新たな枠組みでのサービス)」が位置づけられ、障害福祉制度のケアマネジャー(相談支援専門員)と介護保険制度のケアマネジャー(介護支援専門員)が、密接な連携に努める必要がある旨が省令に明記されました。
しかし、介護保険分野を専門とする私たちにとっては、障害福祉の分野は知らないことだらけです。今回の研修において、障害福祉の現状や制度(サービス)について教えていただき、相談支援専門員の立場からみた介護支援専門員との連携について学ぶことで、新しい発見がたくさんありました。
さらに、同じ法人に障害福祉の専門家がいるということで、とても心強く感じました。新しい知識を増やし、自分の幅を広げ、介護支援専門員としての役割を担っていきたいです!
(介護支援専門員 古澤)
しおさいの里居宅介護支援事業所です。これまで、正面玄関横の事務室内で執務を行っておりましたが、1月1日より、隣りの部屋(旧役員室)に移転しました。
新たな環境のもと、ケアマネジャー4人が心を一つにして、地域に暮らす高齢者の皆さまのサポート役に徹していきたいと思います。
これからもどうぞ、お気軽にご相談ください。
(居宅介護支援事業所スタッフ一同)
しおさいの里居宅介護支援事業所です。平成28年度から介護支援専門員の研修制度が見直され、介護支援専門員試験の合格後に受講する「実務研修」において、3日程度の「事業所見学研修」が新たに組み込まれました。
この制度改正に伴い、当事業所としても初めてとなる見学研修の受け入れを行いました。3日間、当事業所に勤務する3名の介護支援専門員に同行しながら、一連のケアマネジメントの過程を見学・経験していただきました。
研修終了後、実習生のHさんからお手紙が届きました。中身を拝見し、同じ志を持つ仲間が増えたことに心強さを感じるとともに、私たちにとっても介護支援専門員を志したときの原点を思い起こす機会となりました。
今回の研修がHさんにとって少しでもお役に立てれば幸いです。厳しい雪の季節の中での研修、たいへんお疲れさまでした。また、何かあれば遠慮なくご連絡ください。これからのご活躍を心からお祈りいたします。
(スタッフ一同)
しおさいの里居宅介護支援事業所です。先週の1月19日(木)に開催された『第5回大潟区・頸城区個別地域ケア会議』に参加してきました。
今回の会議では、「認知症のある方を地域でどのように支え、自宅での生活が継続していけるか」について検討しました。
認知症の方は一人ひとり症状が違います。その方が抱える内面を理解して、ご本人の立場に立って課題を整理し、課題解決を図っていくことが求められます。今回は「ひもときシート」を活用して事例検討を行いました。ご本人が抱えている「困っていること」や「求めていること」を考え、課題解決に向けて具体的なアドバイスや提案を共有でき、学びの多い会議でした。
認知症の方が増えていく中で、「地域で生活していくこと」を考えることは他人事ではなく、身近な問題だと思います。認知症の方にとって優しく、安心できる地域は、私たち大人や子どもたちにとっても優しく、安心できる地域です。このケア会議を通して、みんなで考えていきたいと思います。
(主任介護支援専門員 佐藤)
しおさいの里居宅介護支援事業所です。去る10月28日(金)に、柿崎・吉川・大潟地区介護支援専門員連絡会に参加させていただきました。
私たち居宅介護支援事業所は、要介護認定を受けている方だけでなく、地域包括支援センターからの委託という形で、要支援認定やチェックリストに該当し、総合事業のサービスを受ける方々も担当させていただいております。そのようななか、介護予防(要支援・チェックリスト)のケアプランは、普段立てているケアプランと書式も違うため、毎回、頭を悩ませています。
今回の研修では、「介護予防ケアマネジメントの考え方」についての講義を受け、そのケアマネジメントのあり方や、ケアプラン作成時のポイントを学ぶことができました。また、グループワークでは「予防プラン作成時に疑問に思うこと」について話し合い、各グループに配置された地域包括支援センターのスタッフより、疑問に対する回答を丁寧にわかりやすく教えていただきました。
研修後には、当事業所内でも、どのような質問が出たのか同僚のケアマネジャーと情報交換を行い、それぞれの悩みを解決することができました。
普段、顔を合わせる機会が少ない地域包括支援センターの方や、他事業所のケアマネジャーの方々と一緒に学んだり、情報交換をすることができ、有意義な時間を過ごすことができました。
(介護支援専門員 篠原)
梅雨明けの清々しいお天気に恵まれた先週22日(金)、7月の認知症カフェ「うみまち茶屋」を開店しました。
回を重ねるごとに参加者さんの送迎や、会場、お菓子作り等、ボランティアさんもスタッフも手際よく準備できるようになってきました。そして、常連さんも同様に「また来たよ」「今日もよろしくね」と気軽に声をかけてくれます。また、施設の利用者さんの参加も徐々に増えており、久しぶりに友人と再会される方、新しい出会いを楽しむ方、気分転換に訪れる方など様々です。
いろんな交流が生まれるうみまち茶屋ですが、今月はしおさいの里居宅介護支援事業所の佐藤ケアマネジャーを講師に「介護サービスについて知ろう~在宅サービス編~」というテーマでミニ講座を開催しました。当日は部屋がいっぱいになるほどの参加率となり(テーマが良かったのか、はたまたイケメン・ケアマネの影響かはわかりませんが)、おかげさまで大盛況のミニ講座となりました。
そして、もう一つのお楽しみである手作りスイーツは、「夏色のフルーツポンチ」と近隣の方からいただいた「大玉スイカ」です。季節のフルーツやゼリーは、会場内の雰囲気を色鮮やかにしてくれました。
ちなみに、来月8月26日(金)の茶屋ですが、ミニ講座として「介護サービスを知ろう~施設サービス編~」を予定しています。講師は「上越あたご福祉会」の職員さんです。来月も多くの地域の皆さまからのお越しをお待ちしております。
(うのはな苑 荒井)
今年度より大潟区と頸城区の合同で「個別地域ケア会議」が開催されることになり、先日第1回目の会議が大潟コミュニティプラザで行われました。
この個別地域ケア会議は、ケアマネージャーにとっても重要な会議です。多職種の様々な立場から広い視点で個別の事例を検討し、そこから見えてきた地域の課題を、日常生活圏域ごとに行われる「地域ケア会議」へとつないでいくことになります。ケアマネージャーにとっては、この会議を通して気づきを得て、支援のポイントや考え方を学び、ケアマネジメントの技術向上や、ケアマネージャー個人の力量の底上げのための貴重な機会となります。
今回は認知症の疑いがあり、生活に困ってきている方とその家族への支援について、「ひもときシート」を活用して事例を整理し、本人視点の考え方で課題の解決策を話し合いました。
他事業所のケアマネージャーさんや専門職の方々と一緒に学べる機会が持て、地域で連携していく自分のネットワークが増えたと感じています。残り5回の会議にも積極的に参加していきたいと思います。
(主任介護支援専門員 佐藤)
先週の14日(木)に、頸北・名立地区の地域包括支援センターが主催する「介護支援専門員連絡会」に参加させていただきました。
ケアマネージャーは日々の仕事の中でいろいろ悩みますが、私の中では医療職との関わりが苦手で、いつもどう連絡を取ったらいいか、どう先生に意見を聞いたらいいか頭を抱えています。気が小さく度胸がない性格が災いし、勝手にハードルを上げて苦しめている自分がいます。
今回の連絡会は、利用者の生活を支えるために欠かせない地域の医療・保健・福祉の関係者が集まり、顔の見える中で共に学び合うことのできたとても貴重な機会となり、有意義な時間を過ごせました。地域包括支援センターから支援をいただき、自分の中のハードルを少し低くすることができました。
ケアマネージャーとして、地域で暮らす利用者を支えるチームの一員として役割を果たしていけたらと考えています。
(しおさいの里居宅介護支援事業所 佐藤)
去る1月16日、大潟コミュニティ・プラザで開催されました「頸北・名立ブロック介護支援専門員連絡会研修会」に参加してきました。
まずは「利用者本位の支援ができるケアマネジメント」というテーマで、講師の岡本様よりご講演をいただきました。その後、個人ワークとして「これまでの自分」を振り返ったあとは、8グループに分かれてグループ・ディスカッションを行いました。
日頃は、なかなか他の事業所の皆さまと話をする機会が少ないのですが、「こんなことに困っている」「どうしてる?」等々、有意義な意見交換をさせていただきました。
同志から色々な話を聞くことができ、「やる気」がアップ!。充実感いっぱいの研修会となりました。
(しおさいの里居宅介護支援事業所 山嵜)
この度、「新潟県介護サービス情報公表システム」の平成26年度版が公表されました。当複合施設からは4つの介護保険サービス事業の詳細が公開されていますので、こちらも是非、ご覧ください。
(下記事業所名をクリックすると、情報公表システムの各ページに移動します)
□ 社会福祉法人上越頸城福祉会しおさいの里(介護予防短期入所生活介護、短期入所生活介護)
本日、当居宅介護支援事業所に勤務する介護支援専門員のNさんが退職されました。
Nさんにおかれましては、13年半の長きに渡り、当地域に暮らす高齢者の皆さまの生活支援にご尽力いただきました。本日の朝礼でのご挨拶。惜しみない拍手に包まれました。
当事業所の介護支援専門員より、Nさんの退職にまつわるエピソードを聞かせていただきました。Nさんが担当する、あるご夫婦から「Nさんに支えられて、自分たちの生活がある。辞められては困る」というものでした。
ソーシャルワーカーとして、ご利用者の利益を常に第一に考えていたNさんの、仕事に対する熱意を感じることができました。Nさんの志を受け継ぎながら、これからもご利用者の幸せのため、日々努力を重ねていきたいと思います。Nさん、たいへんありがとうございました。
こんにちは。しおさいの里居宅介護支援事業所です。4月より、正面玄関脇にある総合事務室内にデスクを移して業務を行っています。
これまで、当事業所には3名の介護支援専門員が在籍していましたが、この春より1名を増員して新たにスタートしました。
これまでの事業所は、3名の机を並べるのが精一杯の手狭な環境でした。そのため、今回の引越しとなりました。
現在、4名の当複合施設・事務スタッフと肩を寄せ合いながら、ひとつ屋根の下、業務に専念しています。新たに配属されたケアマネジャーをはじめ、これからも当事業所をよろしくお願いします!
平成18年度から施行されている「介護サービス情報の公表」制度について、このたび、平成25年度の介護サービス情報が新潟県から公表されました。
当複合施設では4つの介護サービス情報が公表されています。それぞれ下記からご覧いただけます(「介護サービス情報公表システム」に移動します)。
(*平成25年度版の公開は終了しました)
平成18年度から施行されている「介護サービス情報の公表」制度について、今年度の介護サービス情報が新潟県から公表されました。
当複合施設では4つの介護サービス情報が公表されています。それぞれ下記からご覧いただけます(「介護サービス情報公表システム」に移動します)。
*24年度版の公表は終了しました。(25年度版はこちらから)