梅雨の長雨と、新型コロナウイルスの第2波による日常生活への影響を強く意識しながら生活する昨今。被害や感染が拡大しないことを願うばかりであります。
さて、話は変わりますが、今日の仕事帰りのこと。いつものようにエルマール(直江津ショッピングセンター)の前に差し掛かると、とても華やかな雰囲気でしたのでちょっとだけ寄り道してみました。
報道でもご承知の通り、「無印良品 直江津」が7月20日にオープンします。今日は報道関係者向けに内覧会が行われていたようであります。小生もカメラで外観を収めていたところ、「移動販売車の中も是非、ご覧ください!」と招待していただきました。
車内には、生活用品や食料品がセンス良く並べられていました。担当者さんより「買い物に行きづらい方々に、目で見て買い物する楽しさを感じてもらいたいです。老人ホーム等への主張販売も可能ですよ」との心強いお言葉も聞かせていただきました。
心が沈みがちな日々が続いておりましたが、無印良品直江津さんのオープンに、何だか元気が湧いてきました。どうぞ、よろしくお願いいたします。
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(管理人)
旧・新井リゾートの閉鎖から11年。あの時から、再開のときを心待ちにしていました。
うみまちから車で約40分。駐車場に車を停めると、若かりし頃の思い出が一気によみがえってきます。高鳴る気持ちを押さえつつ、いざゴンドラ乗り場へ。
ゴンドラの中では、初対面の人たちと自然と会話も弾みます。「みんなも待っていたんだなぁ。」ここでもまた、人とのつながりを感じました。
そして、大毛無山の山頂付近から高田平野を見下ろすと、自然と勇気が湧いてきました。「いつもありがとう~!」老体に鞭を打ちながら急斜面に飛び込んでいきました。
(44歳のうみまちスノーボーダー)
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うみまち通信も本日で節目の900号を迎えました。今朝、頑張って早起きして向かった先は「妙高高原・赤倉シャンツェ」。第15回妙高サマージャンプ大会が行われました。
世界で活躍する日本のトップ選手が出場するこの大会。会場にはたくさんのスキーファンが詰めかけていました。男女合わせて100数十名の鳥人たちが、初秋の妙高の空を舞いました。
男子の部では、竹内拓選手(北野建設)が1回目94m、2回目には最長不倒の100.5mで優勝しました。続いて、レジェンド・葛西紀明選手(土屋ホーム)と佐藤幸椰選手(雪印メグミルク)が並んで2位となりました。
トップ選手の「ビッグ・ジャンプ」に歓声が沸く赤倉シャンツェ。そして、試合後の選手たちの「ファンサービス」。テレビでしか観たことのないスキージャンプでしたが、地元・上越地域でこのようなトップレベルの大会を生で観ることができ、感動と感謝と覚えながら帰路に着きました。選手の皆さん、そして大会関係者の皆さん、雨のなか、たいへんお疲れさまでした。
うみまち通信の更新ですが、2日間お休みをいただきました。この間、訪れてくださいました皆さん、更新ができず申し訳ありません。実はこの週末、東京に出かけていました。今日は「うみまち通信・夏休み特別企画」として、その時のエピソードを少しだけ、ご紹介したいと思います。
2012年の5月に開業した「東京スカイツリー」。今回、初めて上ることができました。開業の年。予約客しか上ることができず、ツリーの下から上を見上げて見物終了。万全を期して臨んだ2年目は、突然の台風の襲来により営業中止。そして今回、3年連続の「東京ソラマチ」へ。「二度あることは三度ある。」いやいや、今年こそ「三度目の正直。」ポジティブ・シンキングで地下鉄で押上駅に向かいました。
昨日も大勢の観光客でごった返していましたが、約1時間並んでようやく、天空にたどり着くことができました。エレベーターを降りた瞬間、これまでに経験のない景色が目の前に現れてきました。上越に住む小生にとっては、あまりにも非日常的すぎる空間です。存分に空から東京のまちを眺めた後、下界に戻りました。
「うみまち」から「ソラマチ」へ。当方「うみまち通信」も、「東京スカイツリー」も3周年。素敵なつながりを感じつつ、たくましくそびえ立つスカイツリーから元気をもらいながら、上越新幹線経由で帰路に着きました。
今日の直江津港。4月21日から運行を開始する、佐渡汽船・新造高速カーフェリー「あかね」の一般公開が行われ、多くの方々が詰めかけました。
あかねの運行により、直江津港と佐渡・小木港が従来より1時間も早い、100分で結ばれることになります。
日本海の夕日、朱鷺色、おけさ柿。「あかね」は佐渡にふさわしいネーミングです。港に浮かぶ、双胴型の船体が凛々しく感じられました。
北陸新幹線・上越妙高駅から直江津港、そして「あかね」に乗って佐渡への旅はいかがでしょうか。全国・世界の皆さん、朱鷺の住む島・佐渡へ是非、お越しください!
「特急はくたか」とのお別れの翌日。今日の夕方、気持ちを切り替えて上越妙高駅へ。そこには、新たな人の流れが生まれていました。
報道でご存じのとおり、本日「北陸新幹線」が開業しました。新潟県にとっては2つ目の新幹線。計画から40年。上越地域にとっては、待ちに待った開業です。
当ブログ開設以来、開業に至るまでの道のりを追ってきました(No.643(2014.10.19)、No.580(2014.8.5)、No.364(2013.11.17)、No.71(2012.10.30)。動き出した新駅の姿に、昨日同様、目頭が熱くなりました。
「ゴール」ではなく、今日からが「スタート」。新幹線を通じた「人と人とのつながり、地域のひろがり」を願うとともに、地元・上越の発展に貢献したいと強く、感じました。
今日の直江津駅。当駅は3月14日の北陸新幹線開業に伴い、第3セクター「えちごトキめき鉄道」に移管されます。今日は「JR東日本・直江津駅」としての最後の日曜日を迎えました。
改札口に向かうと、たくさんの人たちでごった返していました。小生も列に並んで入場券を購入し、改札を通りました。階段を下り、駅構内に降り立つと驚きの光景が。そこには、カメラを抱えた数百人の「鉄道ファン」の姿がありました。
ちょうどホームでは、13日に引退する「特急はくたか」と14日から通常営業を開始する「特急しらゆき」が時間差で滑り込んできました。「はくたか、ありがとう!」「しらゆき、待ってたよ!」の歓声が。さながら、競走馬に声援を送る競馬場のようです。熱狂的な鉄道ファンに負けじと、小生もカメラのシャッターを押し続けました。
「別れ」と「出会い」が交錯する今日の直江津駅。そして、鉄道ファンの熱気を感じる一日となりました。
本日、新・脇野田駅が北陸新幹線・上越妙高駅に移設され、新たなスタートを切りました。早速、直江津駅から電車に乗り込み、現地に駆けつけました。
この日を待ちわびた多くの市民の方々をはじめ、多くの「乗り鉄」「撮り鉄」の姿。来年3月の新幹線開業を控え、人の流れが変わる予感がしました。
昨日に続いての晴天。西口・光のテラスから、妙高山の勇姿を拝むことができました。
大正10年に開業した「脇野田駅」。来年3月の北陸新幹線開業に伴い、新たに新幹線駅(上越妙高駅)に移設されます。現駅舎での営業は、来月の18日で幕を閉じることになりました。
残すところ1ヶ月。最後の姿を目に焼き付けたく、駅舎に立ち寄りました。営業終了を惜しむかのごとく、オールドファンがひっきりなしに訪れて、シャッターに収めていました。
ノスタルジックな駅舎内とホーム。昭和生まれの小生にとっても、子ども時代を思い出す、懐かしい光景です。「別れ」と新たな「出会い」。何か複雑な気持ちを覚えました。
本日、『W7系新幹線「上越妙高駅」初入線歓迎セレモニー』に参加させていただきました。猛暑の中、駅舎内は開業を待ちわびる多くの市民の皆さんでごった返していました。
開業まで残すところ7ヶ月。当地域に多くの方々が訪れて下さることを願いつつ、これからも「上越の良さ」をブログから発信していくことを、心に誓いました。
(新幹線開業イベント・PRサポーター 竹田)
お日さまがサンサンと降り注ぐ本日、施設から車で3分のところにある『インペックス メガソーラー上越』にお邪魔しました。
大規模太陽光発電施設。昨年春から稼働を始めました。「国際石油開発帝石(株)(当地域で「帝石」さんの愛称で親しまれています)」が設置した発電所です。
ソーラーパネルの枚数はなんと15,060枚。雪国でも効率よく発電できるように、パネルを地面から高くしたり、傾斜をきつくする等の特徴があります。また、太陽の光が強く降り注ぐ8月頃の発電効率が一番良いと思っていましたが、実は気候が安定する今の時期のほうが良いのだそうです。
丁寧にご説明いただきました業務部長さん、本日はお忙しい中たいへんありがとうございました。
ただ今、JR東日本では『新潟ディスティネーションキャンペーン』を展開中。5月2日より『越乃Shu✽Kura(こしのしゅくら』号が当地域(高田駅⇔十日町駅(越後湯沢駅)間)を駆け抜けます。
本日、直江津駅でお披露目会が開催されました。地酒王国・新潟が誇る「酒」をコンセプトとした新しい列車のデビュー。厳選した新潟県内の地酒の利き酒や地元の食材にこだわったおつまみ、ジャズミュージシャンによる生演奏など、「地元愛」と「おしゃれ感」満載です。ハイセンスな車内にこころがトキメキました。
当列車は、私たちの地元・大潟区、鵜の浜温泉のお膝元である『潟町駅』にも停車します。越乃Shu✽Kura号に乗っての大人旅。遠方の皆さん。これからの季節、大潟区は日本海の夕日がとってもきれいないいところですよ!
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少し前になりますが、11月22日に老朽化に伴って移転新築された『児童養護施設・若竹寮』を見学する機会をいただきました。
外観はペンションのような素敵な作りです。一方、室内は木をふんだんに使った温かい作り。勉強机やベッドも木製でした。居住部は、これまでの大舎制から小舎制(少人数の生活単位)に生まれ変わりました。それぞれのユニット(定員7名)が一つの家庭=「自分の家」として生活できるよう工夫されていました。
県内では、5箇所しかない施設とのことで、職員の方々が父母の代わりになって、安心と信頼に満ちた『家庭に代わる生活の場』を提供しています。
今回の見学を通して、社会福祉法人として、そして一社会人としてできることは何かを考えさせられました。また、子どもたちが、心安らかに幸せになってくれることを願った一日となりました。
(さいはま園 中村)
本日、『平成27年春 北陸新幹線「上越妙高駅」開業 第3回 市民現場見学会』が開催されました。
澄み渡る青空と雄大な妙高の山々。都会では味わえない、自然と調和した駅。360度のパノラマに参加者一同が大感動。
いよいよ来月からは新幹線の試験走行が始まります。開業まであと1年と4ヶ月。今からワクワクしてきました!
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穏やかな秋の一日。上越市の西の玄関口、名立区まで車を走らせました。
今年も名立川に、長旅を終えたたくさんの鮭が帰って来ていました。
自分の生まれた川に帰ってくる鮭の生態に、自分を重ね合わせました。やっぱり故郷は大切な存在です。鮭さん、たいへんお疲れ様でした。
上越青少年文化センターです。1971年のオープンから42年。老朽化により今月末で閉館を迎えます。
リージョンプラザ・上越科学館がまだなかった時代、当時の子どもたちにとってあこがれの場所でした。
子供時代の思い出を探しに、出掛けてきました。昭和の雰囲気は今でも健在です。
楽しい思い出をありがとうございました。
先日、新潟県立吉川高等特別支援学校「企業向け学校参観」に参加させていただきました。実際に職業実習の様子を拝見し、生徒の皆さんの「目が輝いていたこと」「明るく、朗らかであること」「一生懸命に取り組む姿」がとても印象に残りました。
学校の教育目標に「ゆめをもち続け みんな輝く」がありました。生徒さんの生き生きとした姿を見て、それぞれの社会自立のために、私たちも陰ながら応援したくなりました。
本日、頸北防火管理者協会主催の合同研修視察に参加してきました。今年度の視察先は、今年7月に運用が開始された「中部電力上越火力発電所」です。広さ・大きさ、そして最新鋭の設備に終始圧倒されました。安全かつ地球にも優しい方法で電力が作られていることがわかりました。